純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

父の日に贈りたい純米酒・・「忠臣蔵 きもと雄町純米」

2023年06月10日 | 気になる商品
父の日に贈りたい純米酒
「忠臣蔵 きもと雄町純米」

純米燗金太郎です。

佐用町では、いよいよ蛍が乱舞し始めました。
「蛍」と「星」の街へ、是非いらして下さい。




今日紹介する純米酒は、その熟成感で安心して滋味深く呑めるこのお酒です。

「忠臣蔵 きもと雄町純米」

きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてきており、酸と旨味のバランスが良く、滋味深く落ち着いた酒質だ。
燗につけると、旨味がより深く、キレキレの酒質に・・。
忠臣蔵 きもと純米雄町1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

忠臣蔵 きもと純米雄町1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてき...

地酒のDON BASE店

 


「長期熟成古酒(火入酒)の特徴」

1.色合いは、非常に「濃い山吹色」をしている。

2.「黒糖」「ナッツ」「醤油」「味噌」などに通じる独特の香りの「熟成香」がある。 これは個人的嗜好により好き嫌いがはっきり分かれる香りだ。 私にとっては食欲をそそる香りなのだが・・・生理的に受け付けない人がいるのも否めない。(笑)

3.時を駆けて、熟成により「練れた旨味」が集積、凝縮しているのが古酒である。一般的な完全発酵の2回火入れの純米酒ならば、時間が経つほど、気温が高いほど熟成度合いが増していくことになる。
(熟成度合=積算温度×時間)

4.「燗酒」でこそ凝縮した旨味が開き、本来持つポテンシャルを発揮する。

5.「食中酒」として料理とともに呑んでこそ真価を発揮し、お互いを高めあう。 和食はもとより、濃い味わいの中華料理、ジビエ・肉料理、チーズ料理などとも相性が良い。

純米古酒(長期熟成酒)は、このように大変個性的であり、慣れてない方は嫌悪感さえ感じる可能性もある。紹興酒や梅酒に似た酒質を有するので、これらを呑みなれている方、女性や初心者には、比較的すんなりと受け入れることができると思う。

お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
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当店webショップ3店舗の紹介

○純米酒のDON  Yahoo店

○地酒のDON  本店

○地酒のDON  BASE店
(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)

 
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

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