純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

2か月ぶりの休み・・・甲子園!

2014年08月20日 | とりとめもなし
昨日は久しぶりに休みをとり

高校球児たちが集う甲子園へ出かけた


じつに2カ月ぶりの休日となったのだが

ゆっくり体を休めるどころではなく

朝6時半に出発という強行軍・・・


地元の大阪桐蔭が登場し

しかも相手が明徳義塾・・・

優勝候補2校の激突が第3試合にある・・・となると

当日内野席入場券が9時ごろには無くなりそうだ・・・


という細君の情報の基

早朝に出発したのだ


焦りまくって・・・

甲子園に到着したのが8時30分

そのまま球場近くで細君をおろして・・・

細君は入場券売り場へダッシュ!


その間に私は車を駐車場へ入れて

間もなく細君からの電話・・・


「行列なんて全然できなくて

サッと入場券買えたわぁ

焦る必要無かったわぁ」


とのこと・・・朝から疲れるわぁ(大笑)


とにかく炎天下の下

一塁側内野席で高校球児たちの熱い戦いを見せていただいた


第一試合 東海大四 0-2 山形中央

東海大四校のエース西嶋君の話題の超スローボールを見ることができた。
この一球をみて球場全体拍手喝采、大人の批判に動じることなく自分の投球を貫いた西嶋君恐るべし!
また5回までノーヒットノーランだった山形中央の投手の佐藤君を6回からエースの石川君にスイッチしたベンチワークに呆然!
その石川君が速いこと、今大会最速の148kmには、たまげた!
また山形中央の内野手の基本動作の(キャッチャーからピッチャーへの返球の際のカバーリングや、1球、1球、投球コースを外野手へ知らせる後ろ手のサイン等々)徹底に改めて感心する。
延長にはいった10回の東海大四の外野手の連続暴投は、基本に忠実にワンバウンド送球さえしておけば・・・と悔やまれる。外野手の皆が、肩に自信があるばっかりにノーバウンドで走者を刺そうとして、内野手の頭を大きく超える暴投ばかり・・残念。


第二試合 佐久長聖 2-4 聖光学院

聖光学院のサイドスローのエースのスライダーにバットが空を切り続け、佐久長聖が最後まで攻略できなかったのが印象的!


第三試合 明徳義塾 3-5 大阪桐蔭

まず大阪桐蔭のボール回しのスピード速さに細君がビックリ!
内野手の足の運び、グラブさばきと言い、外野手の肩、足の速さ、打球への反応など全てがプロと見間違うほど・・・
スゲェ~~ェ!
明徳義塾のエース岸君の140kmを越える速球を、いとも簡単に外野へ運んで行く大阪桐蔭の打撃も・・・
スゲェ~~ェ!
また最終回に、明徳義塾のエース兼、打撃の主軸でもある岸君が追い上げムードを高めた2ランホームランにもまた、球場全体が大きく沸いて拍手喝采! 岸君の意地の一打に感動!


やっぱり高校野球ってイイよね

元気を一杯もらって帰ってきたのだ


高校球児に還ったつもりで心機一転!

熱い気持ちで仕事に臨む! (^_^)v



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