キャッチボール・・・親ばか（笑）

火曜日の定休日には、かかさず

子どもとのキャッチボールをするよう努めている。

というのも息子がチームにはいり、チームの足を引っ張らないだけには

してやりたいという親心のつもりである。

でも肝心の息子はあまり上達しようという意識がまだない。

野球の基礎を教えるDVDを与えても

ほとんど興味を示さない。

キャッチボールをしていても

おそらくお父さんを遊んでやっているつもりにちがいない？（笑）

むろん私がまだ草野球を続けているので

私自身のトレーニングの要素が多分に含まれているのは事実だ！（笑）

ということで

技術的なことを細かく教えるより

野球自体が面白い遊びだということを

なんとか知ってほしいなぁ・・・

という段階なのである。



そこでコーチングというものを考えたいと買った本がこれ！




コーチ（Coach）とは、「自家用４輪馬車」が語源で

「大切な人を、その人が望む場所へ送り届けてあげること」

これがコーチングの意味する行為。

そこで「その投げ方はダメ！」「そんなバットの振り方があるかいな」

なんていうような最初から技術的に指導してしまうと

遊び感覚の子どもはしらけてしまって

二度と野球というものに振り向かないそう。

「グサッ」と心に刺さる言葉。

「その人が望む場所」＝「野球が上手になりたいという子どもの気持ち」

まずこれに火をつけないとコーチング自体がなりたたない。



よし、この本でヒントはもらった！

先日の定休日は

ただのキャッチボールでは面白くないので、

「遠投」や「捕ったらすぐ返球する速いキャッチボール」

「一人が投げて一人がワンバウンドで打って返すトスバッティンング」

ノックも左右に振る「ペッパー」や「アメリカンノック」

など変化をいれて、

面白く遊んでみた。

でもやっぱり子どものノリは・・・イマイチなんだよなぁ？？


なんとか子どもの心に

「野球って面白い！もっともっと上手になりたい！」

っていう火をつけたい！


と、健気に思いを募らせる父でした。（笑）




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