本日の接客中にすこし悲しかったことをお話します。
私の人間的な未熟さ、勉強不足からお客様の反発を招いたのだと思いますが・・・
その初老の女性のお客様は、何かの御礼に先様に差し上げるということで、発泡酒の500mlの6本パックをお求めに御来店されました。
ただオープン以来の慣習上、当店スーパードライ以外のばら売りをしておりませんので・・・・
「発泡酒の500mlの6缶パックはございますか?」
と問われたのですが・・・
「申し訳ないんですが、ケース売りだけなんです。500ml缶のばら売りはスーパードライだけになります。」
とお答えさせていただきました。
「それなら、そのビールでよろしいですので、無地熨斗かけて包装お願いします。」との御依頼でした。
熨斗をつけて包装し始めると、その間に御来店ののお客様が増えて・・
一人、二人、三人、四人のお客様が・・・・
接客は私ひとりですので、あわてて包装しようとすると・・・
「スーパードライってよく見ればキリンじゃないの?。キリンのほうが美味しいのでしょう。
わたくしはお酒と縁がないのでわかりませんが・・・・キリンと交換してください。」
ですが、私・・・
「申し訳ないんですけど、キリンについては、ばら売りしてませんので、交換できないんです。ただ、先様がなにをお飲みになるか御存じないのでしたら、このスーパードライのほうが無難ですよ。いま、ビールで圧倒的に出るのはキリンのラガーよりもスーパードライですので。」
ここでキリンに交換しなかったことでお客様を怒らせてしまったんだと思います。
そのお客様は・・
「飲まない私でも、ビールではキリンのほうが美味しいといわれてることは知ってるわよ。しょうがないから、それでもいいわ」
ということで、まったく私の言葉を信用してもらえず・・・
かなり残念な切ない思いで、包装させていただきました。
が、またまた・・・・・お客様が・・・
「今の包装は包みのあわせ方が逆よ。そんなラッピングの基本も知らないなんて・・。タックに折り込んだほうを上に重ねなきゃ、そんなの常識でしょう」
「わかりました。包装しなおします。」
ということで、別のお客様を4人お待たせしたまま、もう一度ラッピングしなおしました。
お待ちになってたのは、気のいいお得意様ばかりで、・・
「包装にケチをつけられるなんて、大変ね。」と同情していただきました。
が・・・・・
お客様の機嫌を損ねた私の接客に問題があったわけですから・・・・(反省)
ただ、仏事の包装のような左前あわせの包装をしたわけでは無かったので、そこまで怒らなくても・・・・
そうじゃなくて、ラッピングの問題はさておき、ばら売りしないことにより、お客様を不愉快にさせることが、結構多いのは事実なので、そこは真剣に考えなければいけないと考える今日この頃です。
人間的にも、システム的にも未熟ゆえに、かなり落ち込みます。
↑
(地域限定日本酒「さよの煌き 蛍星」ウェブショップへ)
クレジットカードも利用可能になりました。
プレミアム焼酎等の「本日の得だ値!情報」コーナー新設。
情報の宝庫です。覗いてみても面白いかも・・・。
↓ ↓ ↓
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ただオープン以来の慣習上、当店スーパードライ以外のばら売りをしておりませんので・・・・
「発泡酒の500mlの6缶パックはございますか?」
と問われたのですが・・・
「申し訳ないんですが、ケース売りだけなんです。500ml缶のばら売りはスーパードライだけになります。」
とお答えさせていただきました。
「それなら、そのビールでよろしいですので、無地熨斗かけて包装お願いします。」との御依頼でした。
熨斗をつけて包装し始めると、その間に御来店ののお客様が増えて・・
一人、二人、三人、四人のお客様が・・・・
接客は私ひとりですので、あわてて包装しようとすると・・・
「スーパードライってよく見ればキリンじゃないの?。キリンのほうが美味しいのでしょう。
わたくしはお酒と縁がないのでわかりませんが・・・・キリンと交換してください。」
ですが、私・・・
「申し訳ないんですけど、キリンについては、ばら売りしてませんので、交換できないんです。ただ、先様がなにをお飲みになるか御存じないのでしたら、このスーパードライのほうが無難ですよ。いま、ビールで圧倒的に出るのはキリンのラガーよりもスーパードライですので。」
ここでキリンに交換しなかったことでお客様を怒らせてしまったんだと思います。
そのお客様は・・
「飲まない私でも、ビールではキリンのほうが美味しいといわれてることは知ってるわよ。しょうがないから、それでもいいわ」
ということで、まったく私の言葉を信用してもらえず・・・
かなり残念な切ない思いで、包装させていただきました。
が、またまた・・・・・お客様が・・・
「今の包装は包みのあわせ方が逆よ。そんなラッピングの基本も知らないなんて・・。タックに折り込んだほうを上に重ねなきゃ、そんなの常識でしょう」
「わかりました。包装しなおします。」
ということで、別のお客様を4人お待たせしたまま、もう一度ラッピングしなおしました。
お待ちになってたのは、気のいいお得意様ばかりで、・・
「包装にケチをつけられるなんて、大変ね。」と同情していただきました。
が・・・・・
お客様の機嫌を損ねた私の接客に問題があったわけですから・・・・(反省)
ただ、仏事の包装のような左前あわせの包装をしたわけでは無かったので、そこまで怒らなくても・・・・
そうじゃなくて、ラッピングの問題はさておき、ばら売りしないことにより、お客様を不愉快にさせることが、結構多いのは事実なので、そこは真剣に考えなければいけないと考える今日この頃です。
人間的にも、システム的にも未熟ゆえに、かなり落ち込みます。
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マーフィーの法則(古っ!)のごとく、こういったときに限って忙しくなるのもまた世の常ですか…
ま、当店には絶対起こらない現象ですが。
ラッピングの基本というか「包み物」の日本的作法でおめでたい事の時は合わせ目に物が入るように袋状になるように包み、仏事は落ちるようにするらしいですね。
仏事はもちろん、一度きりだけのおめでたい事(結婚とか)の場合は水引を切り詰めますが、それ以外の吉事は先を丸めるとかいろいろあるのに更にはローカルルールまで…
包み事は奥が深いです。
僕がしているのは基本的には「ラッピング」の世界なので、自由気ままにやっていますよ。多少の決め事は守りますが、後は結構いい加減です。
思い切ってラッピングオンリーにして、一個500円を頂戴したほうが気分が良いかな?
うちの場合はラッピング予約制にして、イメージを聞いて色合わせして時間までに作ります。
(なんと、わがままな!)
そのようにしてラッピング料いただいても、お客様はそのできあがりで納得されるから。
私のようなキャラメル包みでは、お客様が納得しないということなんでしょうね。
少し凝ったラッピングで包装料をいただくような方向への転換も必要かも?
ラッピングの作法、テクニック等含めて、本当、奥深い世界だなと痛感します。
反省・反省・反省・・・・・・・・・・・!
wの箱は存在しないので、「包装紙で包むくらいしか出来ないですよ」と。包んでみて、キャンセルを貰ってしまった
困ったのが700を2本ではダメだと言うこと。あんな形の悪いものどうしろって言うだー。
最近、近所の家で棟上がありました。来る人来る人清酒の2本組みばかり、分からないから焼酎を勧めるがダメだった。翌日、近所の人が来て、この清酒、焼酎に変えてくれだって。うちのだけでないので、1本○百円で引き取った。この清酒売ると利益率75%
時代の違いですかね。ビールも瓶より缶の方が喜ばれる。
洋酒はギフト品だというお客様の先入観念で、すべての洋酒にはギフトボックスがついていると思われてるお客様が多いですね。
当地域も、上棟祝いは清酒オンリーです。
その引き取りも○百円でしますが、製造日から半年以上経過してるものは、引き取り対象外としてます。