まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

修理 車載用2灯蛍光灯

2010年05月26日 | Weblog
 とあることから、キャンピングカーの方々がつどうBlogに参加させて
いただいので、その方々に役立かどうか分からないものの、12Vで駆動できる
蛍光灯に興味があり購入を。

しかし最初から問題が。
スライドスイッチでOFF→1灯点灯→2灯点灯となるものの、スイッチが
異常に硬く、思いっきり動かしたところ、スイッチが破損ということに。

どのような構造のスイッチなのか分解する手間が省けたものの、中の構造は
おそロシアを超えるチャイナクオリティーで。
分解してしまったスイッチは復旧不可能なため新たに何かを付ける方が得策と
判断し、適当なスライドスイッチを無理やり取り付ける事に。

1灯点灯してから2灯目を点灯させなければ昇圧回路に負担がかかると思って
いたものの、あっさりと2灯を点灯させることができ、最初からこれで
いいじゃないかと。。。
しかしながら、6W蛍光灯の接点も恐ろしいことに。
力わざで蛍光灯を固定させているため、蛍光灯の2本出ている接点が曲がって
いる始末で、これは2度と触らないほうがよさそうだろうと思わせており。。。

車の振動はすごいものなので、ここはハンダ付けしておいた方がよさそうな
気がするのだが。。。
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プリント基板 自前製造の過程

2010年05月26日 | Weblog
ネットでは、アイロン転写方式という、荒業に近い(失礼)方法が存在し、
これならば家で格安にプリント基板が製造できるという事で、いろいろと
試して、これらは、先人の方々の貴重な体験記を参照させいただいたため、
おおむねは
成功したものの、それから先があり・・・

穴あけ。
ICを挿すにしても抵抗を挿すにしても、穴が開いていなければ挿せないので
穴を開けることに。

以前から欲しかった小型ボール盤。勢いついでに購入し、X-Yベッドまで
無理やり取り付けたものの、どうも使い辛い。
ベッドに基板を固定してもミリピッチでの前後左右の移動なのに穴は
インチピッチ。
 あまりにわずらわしいため、サンハヤトの小型ドリルを、これまた
腹立ちまぎれに購入することに。当然ながら、固定用具も。

これで解決したと思いきや、今度は顔を近づけて、つまり耳の横で
モータが回るので、基板1枚分の穴あけが終わると、パソコンのファンの音が
シャワシャワという変な音となって聞こえる事に気づき、これはどうにか
せねばという事で、回転制御を加えることに。
回転制御装置


画像下は5V用のスイッチング電源で、上に張り付いているのが今回製造した物。
しかしながら、この基板の穴を開けるにも、高速回転のドリル音を聞くはめに;;;
そしてついでという事で逆転スイッチも付けることに。


出来上がりの回転が、こんな具合に
http://www.youtube.com/watch?v=KztF8WCmla4
ドリルを微速前進?させてどうするという意見も聞こえそうだが、
PWMでの回転制御の実験結果という事で。
ただ、ここまで速度を落とすとトルクがないため、穴あけには不適切ながら
実際の使用時は、うるさい音域を避ける事が出来るため、非常に快適な穴あけ作業が
出来るので実用的だと自画自賛することに。
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時計 1灯型ニキシー管時計 1号機 完成

2010年05月26日 | Weblog
 毎度ながら、すったもんだの末、一応カタチになったものがこれで。
IN-02とやらいう、このニキシー管。
さすがロシア製のレベルの恐ろしさ。
中の金属が曲がっていて、ガラスそのものも曲がっているため、表示している部分が
オフセットしているので、ジャンク放出となった模様で。
とりあえず斜めに取り付けて表示させる事に。(こちらは泥縄)


1号機


動画はこちら
1灯式ニキシー管時計 1号機
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時計 1灯型ニキシー管時計 1号機

2010年05月26日 | Weblog
 まだやっていたのかというニキシー管時計。
そもそもは、4灯式をつくり、6灯式を作ったときに、1灯でも時間が
分かると思いつつも、制御するソースが今ひとつすぎる事もあって頓挫していたものの、
ある日、ふと思うことあって、やっと自前の工作が日の目を見る事に。
(以前にアメリカから1灯式を購入し、ハムスター用の陶器製の巣?に組み込んだ
ものの、2時間で10秒も進みだし、あげくのはてに表示しない数字が出るなど
そろそろ末期かと思いきや、あまりのハンダ付けの悪さが影響していたとわかり
修理したものの、時間の進み具合までは直す事ができず、これは時計用の32KHzクロック
だけの問題ではなくソフト的な問題と判断して、これ以上は手を出せないというのが
自前での製作の発端でもあったのだが・・・)

当初、1灯で4桁分を順次切り替えていたものの、二番煎じ的なものを感じ、
それなら6桁ならどうだという事で、ソースを書き換えたものの、監視している間?は
時間が正確なものの、しばらくすると遅れだし、またその遅れがとまるという難解な
現象が発生し、またもやお粗末なソースだろうなとは分かっているので、表示を
ゆっくり点灯させてゆっくり消灯するPWM方式から単なる点灯にしたり、コロンの表示を
やめたりと、様々な事をしていたもののらちがあかず、4桁と6桁の切り替えスイッチを
廃止したとたんまともに動き出すという、これこそお粗末、情けない、という状況
ながら6桁は達成ということで、このままいくことに。
12.8MHzのオシレータのため、2週間動かしたものの1秒くるわず、なかなか優秀では
ないかと。。。



バラックのままでは高圧(165Vくらいに下げて)がむき出しで、自分が感電するので
早く箱に収めようということで、プラ板プラ棒工作の開始。
実はこれが一番楽しかったりするのだが。


とりあえず仮組みを。

手持ちにあっていつか使うだろうとずっと使う機会のなかった、コモンフィルター
なるものを使用。サイズが大きめのため非常に邪魔なのと、DCアダプターでは
あまり効果が出ていない模様で、次からは廃止という方向になったのは残念で。

ニッケル水素電池4本でのバックアップを付けているため、丸5日ほどバックアップ
可能という非常に無駄すぎる機能を搭載しているため、次からは単3から単4に
変更することに。
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