まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 117

2014年01月24日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプ シンプルバージョン関連の基板が続々と出来てきました。

VUメータ基板もとりあえず出来ました。入力側のコンデンサがすこし大きすぎた感がしますが、

手持ちがなかったのでこれになりました。

下右は、秋月USB-DAC用の電源とフィルター回路が乗っています。

 

 ただ、コンデンサを一まとめにしていたはずですが、袋ごと消えています。

どこかに紛れ込んでしまったので、下手に探すより買ってくる方が早いかもしれません。

まぁ、毎度のことなので、またか、ということで。

 

 さて、今回、ヘッドホンアンプ基板とVUメータ基板を同居させますが、電源をどうしようかと

思っています。

いわゆる仮想グランドを使用するので、ヘッドホンアンプ基板から電源を貰うのが簡単ですが

オペアンプを使ったVUメータアンプも意外とノイズを出します。これは以外でしたが。

ということで、VUメータアンプ側にも、簡易ノイズフィルター回路を付けたので、これで

効果があるようなら、電源をそのまま貰う状態で使う事にしますし、これでもノイズが

聞こえるようでしたら、別基板で仮想グランド電源?を組む必要があります。

(試作では、絶縁型レギュレータを使用したので、それでも十分です)

 

 こればかりは動作させてみなければ分かりませんし、VUメータの動作も気になります。

半固定抵抗で、針の動きを調整できるようになっています。

アタックは早く、リリースは遅くなるようにすると、なかなか味のある針の動きになります。

逆にリリースも早くすると、針が音にあわせてカチャカチャと鳴って、味気ない物になるのは

以前の試作で分かっていることなので、微妙な調整具合というのが大事なようです。

 

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冬?の宿題 2

2014年01月24日 | Weblog

冬?の宿題に時間取られていました。
操作用スイッチを押しても反応しなくなるように、基板のパターンを切って
ショートさせるだけなのに不思議な動作をしてくれるようになっていました。

なんと、ターボモードという側面に押しボタンスイッチがありますが、
それがONになったままのように、スロットルを操作しなくても
最大加速のままでした。
それが分かったのが土曜日。

そして、同じ改造をした2号機は、とりあえず操作は出来るものの
1分ほど走行させていると、これまた側面についているホールドボタンを
押したままになったような状態で、今の走行速度のまま自動運転状態と
なってしまいました。
 車を脱線させるか1度コントローラのコネクタを抜くと直る始末です。

日曜日に向けての対策はひとつ。
電解コンデンサが怪しすぎます。なにせ古い物のようなので
容量抜けしている可能性があるので220μFと10μFを手持ちの物に
交換しました。
これで2号機は勝手に自動運転状態が無くなりました。
しかし1号機はあいかわらず暴走モードです。

ということで、どうもモータ制御用のFETが怪しいので交換する事にしました。
2SK699を2個使って制御しているので、このC-MOS(びっくり)を手持ちの
2SK2232にしてしまいましたが、背が高すぎるので、基板の穴を広げて
FETが根元まで入るようにしてしまいました。
これでどうだ。

月曜日の走行で2号機同様に問題なくなりました。やれやれ一安心。

そして、もう1台新品があるというので、これも電解コンデンサで交換して
動作確認が出来たので、1、2号機同様に改造しなければなりません。
しかし、もはやここらで飽きてきました。

 

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