知人がFS(フライトシミュレータ)が好きなのですが、古い機器が現在のマシンに繋がらないというので
変換器を作る事にしました。
しかしながら、毎度の事なのですが、日本人のブログでは確証を得られないので
海外を検索して回路図そのものから探すこととなるのですが・・・
どの方も、ブレッドボードで組むという、恐ろしいことをなさっているようなので
こちらはいつもの事で、自作プリント基板を作る事にしました。
これなら回路図もありますし、動作の実例もあるので信頼できそうです。
ちょうど手ごろな片面ガラスエポキシ基板が余っていたので、そのまま使う事にしました。(これが大失敗)
適当なプラ箱もあったので、これなら収まるだろうとおもいきや、基板が出来てからケースを開けると
底フタを留めるポストが基板に当たることが分かりました。
プリント基板上には、別のUSBポートのついたAtmegのワンチップマイコンが乗った基板を載せる必要があって
mini-USBコネクタで書き込みする必要があるため、ケースにも穴をあけなければなりません。
ということで、横向きだったものを正面に向きなおしてケースの穴あけとなりそうです。
いつの間にかつなげる方法がなくなってて
使わないけど高かったのに勿体ないなと思っていました。
自作してる人がいるんですね、ちょっといいですね。
接続機器を繋ぎたくても繋ぐことが出来ないことが
多くなったように思います。
下手するとUSBさえも無くなる可能性もありですが。
基板まで作って作成している変換器の難点は
汎用のコンバータが海外製なので輸入するしかないのが
問題です。
レベル変換だけならトランジスタ何個かで可能のはずなのですが、Sidewinder forcefeedbackを持っていないので、そのまま作る事にしました。
コンバータが届くのが4週間とかいう有様らしく、コネクタの高さが分からないので、プラケースに穴明けができないまま止まっています。
使う予定はないですがせっかくなのでボードを注文しておこうかな。
15ピンのメスコネクタは、秋月で50円(たぶん)でした。他に注文する物があったので一緒に購入しました。
しかしこれを田舎の店で買うと・・・・おそろしや