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8月も中旬となり、そろそろ工作を。。。というわけもなく。
いきつけの模型店の奥さんから、夏休みの工作と言われた物を作ることに。
これはいったい何だろか。見るだけではさっぱり分からないものの、まさに年代物。
ミシンのフットペダルながら、昭和30年代製なので、それはそれは頑丈な仕様で。
そして重い。
これを今の小型電動ミシンのフットペダルとして使えないかという事で、引き受けさせ
られたものの、今どきのミシンはマイコン制御で糸巻きからジグザグから模様縫いまで
出来るので不安があったのが的中のようで、このフットペダルは100Vをレジスターで
直接可変する物なので、そのままでは利用不可という事が、開けた時点で分かって
いたものの、これを何とかするのが、いきつけの店であって・・・・(トホホホ
毎度ながら、「それ付くの?」「付けたんだよ」。この問答をせねばならぬ。。。。
ミシンの方の解析が必要という事で、あれやこれやとつつく事で、大体の制御方法が
分かったので、あとはどう工作を進めるか。
詳しいことはまた後日。
しかしながら、レジスタの中身はこうなっているとは。
100V90Wの最大電力を可変させるとなると、碍子で絶縁と耐熱させなければ
持たないのも分かるし、可動リンクも足で踏むことを考慮すると、これくらいの物で
なければ耐久性がないのも分かるし。。。
なるほどなるほどと、しばらく眺めてみることに。