まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

AWD サス

2006年01月20日 | Weblog
 最初は好調だったのだが、プジョー206ボディの4駆と同じサスセッティングにして、明らかに失敗だっただめ大幅に変更を。
ストロークを1mm程度にしたのとスプリングが硬すぎたため、カーペットのギャップを拾うとどこへ行くか分からない状況だったため、今回はストロークを大きくとり柔らかめのバネを用いる事に。

当然ながら、スプリングは前輪側は赤スプリング2ターンカット(キャンバー1.5度)、後輪側はノーマル黒スプリング1.5ターンカット(キャンバー3度)にして、前輪だけナックル下側に1mm程度のシムを入れ、後輪側のナックル下部には、今ほど切った赤スプリング2ターンを入れる事に。

 机の上でのテストでも、電池を搭載した状態で後部を持ち上げ落としても、余計な飛び跳ねがなくなり、非常に柔らかい様子がうかがえ、これは良い方向かと期待が。

 さっそく走行テスト。当然ながら誰もいないので、好き放題テストが可能に。
ブラシに当たりをつけた中古X-SPEEDと、ノーマル基板。当然、MOS-FETもノーマルのままMF化したAWDは、思ったとおりの結果に。

 難問だった高速コーナ右、短い下りでも、内側タイヤが浮き上がる事もなく、180度左ターンでも、トラクションさえ抜いてしまうとタックインしてくれるため、非常に扱い易い車に仕上がった模様で。
ただ、気温が低くなったためか非常にグリップが低下していて、ハイグリップ40度ではスタート時にホイルスピンするほどになったが、これはこれで非常に楽しいという事に気づき、タイヤも交換しない事に。
 ストレートはギア比が低く、けっこうな速度ながら、これでコーナーが曲がれるだからMF車は不思議ふしぎ。

 リアトーインがCのため、少しきつい感じがしたため、手持ちのノーマルにしたところ、やはりふらつきが起こりだし、Bあたりが適当なのかも。

 MMシャーシに近づいていた運動性が、FF独特の感じに戻り、これはこれで面白いことだと改めて気づき、しばらくこのままセットを詰めていく事にしようと、ひとりでニコニコ。
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