元祖・総本家・大熊猫叉本舗 が好き勝手に御送りする?超不人気の修理シリーズです。
動かないので見てくれと渡されたものは、最悪のプラレール動力車でした。
車輪の周りをみただけで、身の毛がよだちます。(これを触らなければならないのですから)
綺麗にプレス?されれいます。
実はもっと酷かったのですが、流石にブログに載せるのも何なので、少しだけ掃除しかけたときの写真です。
ギアを外すと、軸とプラギアの間に髪の毛が巻きついていて、切りとるのに苦労するとは、このとき思いませんでした。
これじゃ、車輪どころか、モータも回るはずがありませんね。
長時間走行して、定期的にメンテナンスしないと(子供さんはしないでしょうね)、こういう事になるという
典型的な例でしょうか。(えっ?所有者は大人だったの。やれやれ)
名前をつけました。「おだぶつ号」。
さて、試験走行して驚きました。モータはオリジナルっぽいですが(灰色の缶)、異常に早いのが驚きです。
機関車なので、これくらいパワーがある方がいいかもしれませんね。
これは有名シリーズの。
もう1台渡されたのは、比較的きれいな方でした。ギアの割れもなく、中のグリスもまだ乾燥していませんでした。
しかし・・・・中の構造がさっぱり分からなくて、そちらに時間が取られました。
肝心の中の写真を撮り忘れてしまいました。
やっとの事でくみ上げて、電池入れて動作確認していて、何か変だと思いました。
動輪の連結棒が左右同じです。まぁ、オモチャなので気にする事はないのですが・・。
しっかりと左右で90度違えて組み付けました。
そしてテスト走行。。。。遅い。異常に遅い。蒸気機関車だから、遅いのでしょうかね。
さて、踏み切りの工作は・・。さっぱり進みません。
単線区間で、左右どちらかでも踏み切りに近づいても、警報機と警告灯が点滅しだして、というはずだったのですが
何を間違えたか、右から左は正常動作して、左から右が・・・・あれ?
プログラムをどこかで間違えたようですが、今ひとつヒラメキがきません。まぁ、そのうちふと何か思いつくことかと・・・・