4年前に、近鉄特急の3色混合編成を撮りました。
18400系の引退イベントの一環として、近鉄異経路トライアングルツアーが実施されました。
編成は、18400系18409F(特急色に復刻)+15200系15203F(あおぞらⅡ)+15204F(初代あおぞら号の復刻塗装)の6連でした。
18400系は、1969年以降に京都と伊勢志摩を結ぶ京伊特急用として登場しました。
車体は大阪・名古屋線用のスナックカー12200系に準じていました。
しかし、橿原線の車両限界の関係で狭幅車として登場したので、ミニスナックカーと呼ばれていました。
車体幅が狭いことによる居住性の問題から、比較的、早く第一線を退いて引退が始まりました。
1997年に第9編成のみが、「あおぞらⅡ」の増結用に改装され車体塗装も白地にライトブルーの帯を配した塗装に変更され、団体用で活躍していました。
1枚目は、東寺駅を通過するイベント列車用の送り込み回送です。
先頭は、特急色に復刻されたモ18409です。
かつては特急と表示された円形の電照標識も、貸切の表示ですが貫通扉に復活しています。
2枚目は後追いで、初代あおぞら号の塗装に復刻されたク15304です。
18400系の引退イベントの一環として、近鉄異経路トライアングルツアーが実施されました。
編成は、18400系18409F(特急色に復刻)+15200系15203F(あおぞらⅡ)+15204F(初代あおぞら号の復刻塗装)の6連でした。
18400系は、1969年以降に京都と伊勢志摩を結ぶ京伊特急用として登場しました。
車体は大阪・名古屋線用のスナックカー12200系に準じていました。
しかし、橿原線の車両限界の関係で狭幅車として登場したので、ミニスナックカーと呼ばれていました。
車体幅が狭いことによる居住性の問題から、比較的、早く第一線を退いて引退が始まりました。
1997年に第9編成のみが、「あおぞらⅡ」の増結用に改装され車体塗装も白地にライトブルーの帯を配した塗装に変更され、団体用で活躍していました。
1枚目は、東寺駅を通過するイベント列車用の送り込み回送です。
先頭は、特急色に復刻されたモ18409です。
かつては特急と表示された円形の電照標識も、貸切の表示ですが貫通扉に復活しています。
2枚目は後追いで、初代あおぞら号の塗装に復刻されたク15304です。