撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

山陽電鉄 妻鹿東第一踏切(2017.11.23) 3000F さよなら記念イベント列車

2017年11月25日 23時53分04秒 | 山陽電鉄・神戸電鉄
先程の投稿に引き続き、翌日の11/23に3000Fのさよなら記念イベント列車を撮りました。
山陽電鉄の発表でイベント列車は山陽姫路 9:10発となってましたので、できるだけ姫路に近いところで撮りたいと思い、下り列車で沿線を見ながら適当なところを探しました。
結果的に、だれも同業者が居られなかった妻鹿駅から白浜の宮駅に向かって1つ目の妻鹿東第一踏切で撮ることにしました。

自分が着いたすぐ後に同業者がお一人と、あとは地元の方が子供連れで2組ほど見学に来られただけで、ここでも落ち着いて撮ることができました。
警報器が鳴って妻鹿駅を通過する3000Fが見えた時に、下り列車が来たので万事休すと思いました。
しかし、結果はトリミングをすればそこそこ見れるものになりました。

1枚目は、妻鹿東第一踏切に向かう3000のさよなら記念イベント列車です。
表示幕は団体 明石となってます。
ローレル賞をかたどった特製の「さよなら3000」のヘッドマークも、前日まで掲出されていたLastRunヘッドマークとともに、センスの良いデザインだと思います。
下り列車がファインダーに入る直前だったので、よくこのタイミングでシャッターを押したと、自分を褒めたくなりました。



2枚目は後追いで、白浜の宮駅に向かう3600です。
ヘッドマークは、「ありがとう3000」になっています。



53年間、無事に走行し続け、本当にお疲れさまでした。