8/13に、筑豊電鉄 西黒崎電停で西鉄アイスグリーン塗装色の3000形を撮りました。
筑豊電鉄は全線専用軌道ですが、車両は路面電車タイプです。
1956年に西鉄の子会社として開業していますが、当初は自社車両は保有していませんでした。
車両は西鉄北九州線の乗入車両と、北九州線からの借用路面電車を借用していました。
1976年以降に西鉄福岡市内線、北九州線で使用していた連接車が譲渡されて、自社車両を保有するようになりました。
西鉄から譲渡された車両は2000形ですが、3両連接車が7編成、2両連接車が18編成在籍していました。
2両連接車は、1985年と1987年に北九州線の1000形が譲渡されています。
北九州線1000形は1954年~67年に54編成登場しており、同線の主力でした。
筑豊電鉄に譲渡後に車番が整理され、2101~2118となりました。
この内、2110~2118の9編成は、3000形に台車や機器を転用するために1988~96年に廃車となりました。
3000形は1988~89年に3001~3005、1995~96年に3006~3009が登場しています。
軽快電車の影響を受けたスタイルで、2000形時代には設置されていなかった冷房装置も設置されています。
2015年にはワンマン化され、引き続き筑豊電鉄の主力として活躍中です。
3004は西鉄グループ創立110年を記念して、本年8月から天神大牟田線のボディーカラーであるアイスグリーンの塗装が施されています。
1枚目は、西黒崎電停を出発した3004Bの筑豊中間行きです。
筑豊電鉄は僅かな時間しか居れませんでしたが、1編成だけのアイスグリーン塗装色が撮れて運が良かったです。
2枚目は後追いで、熊西電停に向かう3004Aです。
西黒崎電停を含む黒崎駅前~熊西間は、元は西鉄北九州線の一部でした。
2000年の北九州線の廃止に伴い、筑豊電鉄が第二種鉄道事業者として運転していました。
2015年には筑豊電鉄に事業継承されて、筑豊電鉄の路線となってます。
筑豊電鉄は全線専用軌道ですが、車両は路面電車タイプです。
1956年に西鉄の子会社として開業していますが、当初は自社車両は保有していませんでした。
車両は西鉄北九州線の乗入車両と、北九州線からの借用路面電車を借用していました。
1976年以降に西鉄福岡市内線、北九州線で使用していた連接車が譲渡されて、自社車両を保有するようになりました。
西鉄から譲渡された車両は2000形ですが、3両連接車が7編成、2両連接車が18編成在籍していました。
2両連接車は、1985年と1987年に北九州線の1000形が譲渡されています。
北九州線1000形は1954年~67年に54編成登場しており、同線の主力でした。
筑豊電鉄に譲渡後に車番が整理され、2101~2118となりました。
この内、2110~2118の9編成は、3000形に台車や機器を転用するために1988~96年に廃車となりました。
3000形は1988~89年に3001~3005、1995~96年に3006~3009が登場しています。
軽快電車の影響を受けたスタイルで、2000形時代には設置されていなかった冷房装置も設置されています。
2015年にはワンマン化され、引き続き筑豊電鉄の主力として活躍中です。
3004は西鉄グループ創立110年を記念して、本年8月から天神大牟田線のボディーカラーであるアイスグリーンの塗装が施されています。
1枚目は、西黒崎電停を出発した3004Bの筑豊中間行きです。
筑豊電鉄は僅かな時間しか居れませんでしたが、1編成だけのアイスグリーン塗装色が撮れて運が良かったです。
2枚目は後追いで、熊西電停に向かう3004Aです。
西黒崎電停を含む黒崎駅前~熊西間は、元は西鉄北九州線の一部でした。
2000年の北九州線の廃止に伴い、筑豊電鉄が第二種鉄道事業者として運転していました。
2015年には筑豊電鉄に事業継承されて、筑豊電鉄の路線となってます。