3/29に、広島電鉄 広電本社前電停付近で旧大阪市電750形で唯一の営業運転車762を撮りました。
750形の内、751~760は1928年に大阪市電で登場した1601形、761~764は1940年に登場した1651形、765~772は1949~50年に登場した1801形でした。
大阪市電の縮小に伴い、1965~68年に順次、広島電鉄に譲渡されて主力として活躍していました。
譲渡当初は広電標準色のクリームとグリーンの塗装だったようですが、後に大阪市電色のクリームと茶色に変更されています。
大阪市電の頃は前照灯は運転台の窓下でしたが、広電では屋根上に変更されています。
一部車両は冷房化改造されて活躍を続けていましたが、徐々に引退が進み、イベント用に改造された768以外の営業運転車は762のみとなりました。
平日の朝ラッシュ時運用が主体で運用されているようです。
1枚目は、日赤病院前電停から広電本社前電停に向かう762の広島行き1系統です。
2枚目は後追いで、広電本社前電停に到着する762です。
3枚目は順番が逆ですが、日赤病院前電停~広電本社前電停間で並んだ左側は3804の西広島行き3系統、右側は762です。
幼少期に大阪市内で見掛けた車両が現役なのは嬉しいことです。
750形は1両だけになってしまいましたが、今後も長く活躍して欲しいです。
750形の内、751~760は1928年に大阪市電で登場した1601形、761~764は1940年に登場した1651形、765~772は1949~50年に登場した1801形でした。
大阪市電の縮小に伴い、1965~68年に順次、広島電鉄に譲渡されて主力として活躍していました。
譲渡当初は広電標準色のクリームとグリーンの塗装だったようですが、後に大阪市電色のクリームと茶色に変更されています。
大阪市電の頃は前照灯は運転台の窓下でしたが、広電では屋根上に変更されています。
一部車両は冷房化改造されて活躍を続けていましたが、徐々に引退が進み、イベント用に改造された768以外の営業運転車は762のみとなりました。
平日の朝ラッシュ時運用が主体で運用されているようです。
1枚目は、日赤病院前電停から広電本社前電停に向かう762の広島行き1系統です。
2枚目は後追いで、広電本社前電停に到着する762です。
3枚目は順番が逆ですが、日赤病院前電停~広電本社前電停間で並んだ左側は3804の西広島行き3系統、右側は762です。
幼少期に大阪市内で見掛けた車両が現役なのは嬉しいことです。
750形は1両だけになってしまいましたが、今後も長く活躍して欲しいです。