撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 牧落踏切(2012.6.24) 3081F 普通 箕面行き/石橋行き 運行標識板

2021年06月18日 22時22分25秒 | 阪急
9年前に、阪急箕面線 桜井~牧落駅間の牧落踏切で運行標識板を掲出した3000系を撮りました。
1枚目は後追いで、牧落駅に向かう運行標識板を掲出した3081の普通 箕面行きです。



2枚目も後追いで、桜井駅に向かう3031の普通 石橋行きです。



3000系は神戸線、宝塚線の600→1500V昇圧を控え、切換即応車として1964~69年に登場しました。
2013年には神戸線、2014年には宝塚線の8両編成の運用が終了し、支線での運用が続いてました。
しかし、昨年、伊丹線での運用を終了し、全車が引退しました。

この頃は、3000系の運行標識板を掲出した編成も活躍していました。
かつての3081Fは、3080Fと連結されて宝塚線で運用されていました。
1991年に3080F、3081Fの3両編成×2編成に分割され、甲陽線、今頭(南)線に転属しました。
1998年には同線のワンマン化の影響で、中間車が組み込まれて4両編成化され、両編成とも伊丹線に転属しました。
長らく伊丹線で運用されていた3081Fですが、2012年に箕面線に転属し、この年に引退しています。