撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 青木(2010.6.5) 青胴車 5143F+5313F 普通 高速神戸行き 行先表示板

2021年06月12日 21時14分07秒 | 阪神
11年前に、阪神 青木駅で行先表示板を使用していた青胴車5131形+5311形を撮りました。
この写真はコンデジで撮っています。
1枚目は、青木駅に停車中の行先表示板を掲出した5314の普通 高速神戸行きです。
高架工事に伴う仮線に切り替え前の、昔からの下りホームで撮った自分にとっては唯一の写真になります。



2枚目は後追いで、魚崎駅に向かう5143です。



青木駅は「おおぎ」と読む難読駅です。
2面4線の待避線を有する規模の大きな駅ですが、優等列車の退避は少ないようです。
平日朝ラッシュ時には、当駅始発の大阪梅田行き区間急行2本と普通1本が設定されていますが、下り列車の青木行きの設定は無いようです。
芦屋~魚崎駅間の高架工事の進捗に伴い、この年の4月に上り線、10月には下り線が仮線に切り替えられています。
1枚目の写真の左奥に切り替え済みの上り線の仮ホーム、左側には建設中の下り線の仮ホームが写ってます。
青木駅は2015年に下り線、2019年に上り線が高架に切り替えられており、行先表示板を掲出した青胴車とともに、この光景も過去のものなっています。