8年前に、南海本線 羽衣駅で7000系を撮りました。
1枚目は後追いで、高石駅へ向かうモハ7047の普通 和歌山市行きです。
左側に見えるように南海本線の高架工事が真っ最中でしたが、未だ本線は仮線で地上を走っていました。
2枚目は順番が逆ですが、仮ホームの羽衣駅に停車するクハ7911です。
3枚目は羽衣駅で並んだ右側はクハ7911、左側はモハ2153の普通 難波行きです。
7000系は1963~68年に90両が登場した、20m級で片側4扉の高性能車です。
側面は2段上昇窓で片開扉ですが、1969~73年に登場した7100系は1段下降窓で両開扉に変更されています。
1962年に登場した高野線の6000系は同じスタイルのオールステンレス車でしたが、7000系は普通鋼車で導入されました。
オールステンレス車は開発されたばかりで高価格であったことに加え、当時は南海本線の踏切事故が非常に多く、衝突事故に際して修繕を容易にするという目的もあったためと言われてます。
1983年以降は冷房化および車体更新が実施され、パンタグラフは下枠交差式に変更されています。
7000系は、最後まで特急サザンの自由席車にも運用されましたが、2015年に全車引退しています。
一方、6000系、7100系とも引退した車両もあるものの未だ現役の形式です。
この編成は4両編成の7047Fが難波側、2両編成の7043Fが和歌山市側に連結された6両編成です。
南海では4両編成と2両編成の連結相手は頻繁に変更されており、7047Fは2013年、7043Fは2015年に引退しています。
羽衣駅は2004年には駅舎の一部撤去から高架工事の準備が始まり、2009年には本線上り線、高師浜線を仮線に、2011年には本線下り線が仮線に移設されています。
2016年には本線下り線、今年5月には本線の上り線が高架化されました。
一方、高師浜線は高架化工事のために本線の上り線が高架化と同時にバス代行輸送となり、2024年に高架化の予定です。
1枚目は後追いで、高石駅へ向かうモハ7047の普通 和歌山市行きです。
左側に見えるように南海本線の高架工事が真っ最中でしたが、未だ本線は仮線で地上を走っていました。
2枚目は順番が逆ですが、仮ホームの羽衣駅に停車するクハ7911です。
3枚目は羽衣駅で並んだ右側はクハ7911、左側はモハ2153の普通 難波行きです。
7000系は1963~68年に90両が登場した、20m級で片側4扉の高性能車です。
側面は2段上昇窓で片開扉ですが、1969~73年に登場した7100系は1段下降窓で両開扉に変更されています。
1962年に登場した高野線の6000系は同じスタイルのオールステンレス車でしたが、7000系は普通鋼車で導入されました。
オールステンレス車は開発されたばかりで高価格であったことに加え、当時は南海本線の踏切事故が非常に多く、衝突事故に際して修繕を容易にするという目的もあったためと言われてます。
1983年以降は冷房化および車体更新が実施され、パンタグラフは下枠交差式に変更されています。
7000系は、最後まで特急サザンの自由席車にも運用されましたが、2015年に全車引退しています。
一方、6000系、7100系とも引退した車両もあるものの未だ現役の形式です。
この編成は4両編成の7047Fが難波側、2両編成の7043Fが和歌山市側に連結された6両編成です。
南海では4両編成と2両編成の連結相手は頻繁に変更されており、7047Fは2013年、7043Fは2015年に引退しています。
羽衣駅は2004年には駅舎の一部撤去から高架工事の準備が始まり、2009年には本線上り線、高師浜線を仮線に、2011年には本線下り線が仮線に移設されています。
2016年には本線下り線、今年5月には本線の上り線が高架化されました。
一方、高師浜線は高架化工事のために本線の上り線が高架化と同時にバス代行輸送となり、2024年に高架化の予定です。