撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 仁川(2011.6.4) 3005、7114 並び

2021年06月05日 22時53分52秒 | 阪急
10年前に、阪急今津線 仁川駅で3000系と7000系の並びを撮りました。
1枚目は、仁川駅で並んだ右側は3005の普通 仁川行き、左側は7114の普通 西宮北口行きです。
右側に映っている駅名標は、白地の旧式のものです。



2枚目は後追いで、小林駅寄りにある折返し線に向かう3056です。



3枚目は順番が逆ですが、仁川駅に入線する前に折返し線に停車中の7014です。



この日は阪神競馬の開催日だったので、午前中に西宮北口~仁川駅間に区間運用の普通が増発されます。
仁川駅の折返し線が1本だけなので、折返しの西宮北口行きの列車が仁川駅のホームに入線した後、仁川止まりの列車が折返し線に向かうので、仁川駅では区間運用どうしが並びます。

3056Fは、今津線の3000系として最後まで現役でしたが、2018年に引退しました。
7014Fは、8000系の2両編成と組んで普段は神戸線で8両編成として運用されています。
今津線用の6両編成の検査時など必要に応じて2両編成を解放して、6両編成で今津線の運用にも就きます。
7014は普段は連結面となっているので前面を見る機会は少なく、6両編成で運用される時にしか記録できません。
連結面間転落防止装置を取り付けるための金具が、左右の窓下に2ヶ所ずつ設置されているのが特徴です。