撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 稲野/三菱踏切(2012.6.30) 3077F、3159F 運行標識板 並び

2021年06月24日 21時38分19秒 | 阪急
9年前に、阪急伊丹線 稲野駅と塚口~稲野駅間の三菱踏切で運行標識板を掲出した3000系、3100系を撮りました。
1枚目は稲野駅の塚口駅寄りで並んだ右側は運行標識板を掲出した3100の普通 伊丹行き、左側は3109の普通 塚口行きです。
稲野駅付近で並ぶことが多いのですが、この日は伊丹行きの到着が遅れて、かなり塚口駅寄りで並びました。
待っていた位置からかなり離れていたので、ズームレンズを生かして何とか撮ることができましたが、信号などの設備をかわしきれませんでした。



2枚目は折返し列車が三菱踏切付近で並んだ、右側は3077の普通 塚口行き、左側は3159の普通 伊丹行きです。



この頃は伊丹線で運用されていた4両編成の内、運行標識板車は3編成、表示幕車は2編成でした。
かなりの確率で、運行標識板の掲出編成の並びを撮ることが可能でした。
この日の伊丹線で運用されていた、もう1編成は3159Fでしたので、昨日、紹介した3077Fとの並びを撮ることにしました。
ただ、この日は思い通りの場所で並ばず、小さくしか撮れなかったのでトリミングして整えました。

3159Fは1995年の阪神・淡路大震災の伊丹駅崩落に巻き込まれ、3109(初代)は被災して廃車となりました。
代車として3000系3022に3109の主電動機を転用して、3109(2代目)として編入されています。
復旧後も3159Fは伊丹線で活躍しましたが、2013年に引退しました。