撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 茨木市(2022.11.10) 5313F 快速急行 大阪梅田行き/京都河原町行き

2022年11月13日 12時01分03秒 | 阪急京都線系統
11/10に阪急京都線 茨木市駅で5300系の快速急行を撮りました。
1枚目は、茨木市駅3号線に停車する5313の快速急行 大阪梅田行きです。
標識灯が両側とも点灯される優等列車をツーハンドル車で見ることができるのは、快速急行だけだと思います。
12月のダイヤ改正以降も快速急行は準特急に種別変更されますが、ツーハンドル車が準特急で運用されるかどうか分からないので見納めになる可能性もあると思われます。



2枚目は、5313の側面の種別・行先が一体になった表示幕「快速急行|大阪梅田」です。
優等列車の種別・行先が一体になった表示幕を見ることができる機会も少ないので、撮れる時に記録しておきたいです。



3枚目は、大阪梅田駅で折り返して40分後に茨木市駅2号線に停車する5414の快速急行 京都河原町行きです。



4枚目は、5414の側面の種別・行先が一体になった表示幕「快速急行|京都河原町」です。



先の投稿で5313Fの快速を紹介しましたが、京都河原町駅で折り返して2往復は快速急行として運用されます。
約1時間後に茨木市駅に戻って来た時に大阪梅田行きを撮り、さらに40分ほど待って京都河原町行きも撮ることができました。
平日に関西に居ない自分には、なかなか撮ることができないツーハンドル車の快速、快速急行を撮ることができて良かったです。

先日も紹介しましたが、5313Fは5314Fとともに、1975年に4両編成で登場し、4両編成が2編成連結された8両編成で運用されていたようです。
5300系は登場時から1両当たり冷凍能力8000 kcal/h×4基も冷房装置が搭載されていましたが、5313F~は冷凍能力10500 kcal/h×3基に変更されています。
4両編成同士が連結されていた当時は4M4Tでしたが、後に6M2Tに変更される際に中間付随車2両が中間電動車2両に差し替えられ、2両編成の5313F+6両編成の5314Fに変更されて現在に至ります。