撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 塩浜1号踏切(2024.10.6) 5211F+1206F 急行 松阪行き

2024年10月12日 22時16分00秒 | 近鉄
10/6に近鉄名古屋線 塩浜~海山道駅間の塩浜1号踏切で5200系+1201系の急行を撮りました。
1枚目は、塩浜1号踏切に向かうク5161の急行 松阪行きです。



2枚目は後追いですが、塩浜駅に向かうク1306です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5200系は、1988~93年に急行用車両として、3ヶ所の両開扉を持ち転換クロスシートを装備した車両です。
4両編成×13編成が登場し、現在では大阪線用として明星検車区に4編成、名古屋線用として富吉検車区に9編成が配置され、急行運用を主体に活躍しています。

1981~84年に登場した1400系が4両編成の界磁チョッパ車であったのに対し、1982~84年に登場した1200系は2両編成界磁チョッパ車です。
1201F~1210Fはモ1201形+ク1301形で2両編成の単独運転が可能でしたが、1211F、1212Fはモ1200形+サ1380形として増結用の2両編成でした。
1201F~1210Fは2001~04年に車体更新、ワンマン運転対応改造が実施されて1201系に改称されています。