撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 塩浜1号踏切(2024.10.6) 2015F 普通 津新町行き

2024年10月14日 22時02分36秒 | 近鉄
10/6に近鉄名古屋線 塩浜~海山道駅間の塩浜1号踏切で2000系を撮りました。
1枚目は、塩浜1号踏切に向かうモ2016の普通 津新町行きです。
左側はすれ違ったク5160の急行 近鉄名古屋行きです。



2枚目は引いて撮ったモ2016です。



3枚目は後追いですが、塩浜駅に向かうク2108です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
2000系は1978~79年に名古屋線用の冷房車として3両編成×12編成(電算記号:XT01~12)登場しました。
車体は同時期に製造されていた2800系と同一ですが、主電動機と一部の台車については特急車10100系「ビスタII世」より流用されています。
1987年には2013Fにのみトイレが設置されています。
1996~99年に全編成の車体側面に方向幕設置が設置、車体更新が実施されました。
また、2005F~2011F、2015F~2023Fは乗務員室仕切り窓の小型化、仕切り扉のガラス交換を中心とするワンマン運転対応改造が実施されています。
2013年に2013Fは観光列車「つどい」に改造され、形式も2013系に変更されています。
2014~19年にかけて、2005F~2011F、2015F~2023Fに2回目の車体更新(B更新)が実施されています。
2024年に大阪線系統で運用されていた3両編成の2430系の内、先に紹介した2435Fおよび2440Fが明星検車区に転属して名古屋線系統で運用されたことにより、ワンマン運転対応改造が未実施の2001F、2003Fが引退しています。