珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

豊平峡温泉

2008年06月18日 | 国内旅行

前回は書き散らしたままバタバタと出かけてしまった。
後で読み返してみると、「日にちは前後するけれど」というのが唐突に出てきた。何のことかわからないと思うが、自分では、書く順番が日にち順ではないが、というつもりだった。
ほんとうに文章力が欠如しているのを実感してしまう。
ま、いいよね、ただのしがないパートタイムの主婦だもの。
開き直って立ち直る、おばさんは強いのだ。

ところで、うに丼を食べた後のこと。
息子のこよなく愛する豊平峡温泉へと向かった。
定山渓へ向けてひた走ると、左手の少し奥まったところに現れるあばら家としか見えないバラックがそれだ。
私も前から知ってはいたが、どう見ても、バックパッカーおよびブンブン族御用達という印象で、今まで行ったことがなかった。

土曜日だったせいか、駐車場には予想以上にたくさんの車が停まっていた。
中にはいると、外観に比べてその広さに驚かされる。
なんだか魔法のテントのようだ。
「千と千尋」とまではいかないが、どことなくそんな雰囲気が漂っていて、なかなかに良いムード。

緑に囲まれての露天風呂も気持ちが良いし、あがった後の、細長いテーブルと座布団、テレビの休憩室も、どこかなつかしい。
テーブルの隣で横になって熟睡しているおばあさんもほほえましい。
1人千円の入浴料はちょっと高いが、たまにはいいか、と思わせるものがある。

本格インドカレーが食べられる食堂は、おなかがいっぱいだったので、またの機会にした。

ね、ね、なかなか良いでしょ、と息子が言うのもよくわかる。
すっかり気に入ってしまった。またそのうち夫と二人で行ってみようと思う。

コメント
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