珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

エコポイント

2009年07月21日 | 日々のこと
テレビのアナログ放送が終了するということで、母の地デジテレビを買いに行った。

いつものお買い物には母と私だけで行くのだが、テレビを買うとなると夫の出番だ。
彼は、電気店が大好き、特にテレビやパソコンを買うとなると、それが誰のものであろうとエキサイトせずにいられない。
電気音痴の私や母のかわりに、何週間も前からあちこちの家電量販店のちらしに目を通し、検討してきたのだ。
この度おめがねに適ったお買い得品が出ているということで、買う気満々、母の古いテレビを車に積み込んで、近くの家電量販店へ三人で出かけた。

ちらしの商品を目当てに行っても、数ある商品を目の前にすればやはり迷ってしまう。
肝心の母はまったく選考に参加する気がない。
結局夫の独断で、チラシにはなかったシャープのアクオス、22インチに決めた。
枠色だけは母が選択した。

ほぼ6万円のテレビが、ポイント20パーセント、エコポイント7千円、リサイクルポイント3千円バックで実質4万円で買えた。

めでたしめでたしだったのだけれど、エコポイントの手続きは何とか簡素化できないのだろうか。
用紙に、保証書と何だったか忘れたがもう一枚の書類の2枚のコピーと、レシートの現物を貼り、交換したい対象のコード番号を書いて送付するという流れなのだが、レシートは必ずコピーして持っていなければならないし、交換対象は驚くほどたくさんあってすぐびは選べない。
店員さんは親切に教えてくださるのだが、何時までも1人の面倒を見てはいられないのだろう。お家に戻ってゆっくり検討してください、ということになった。

結局、私が代金を支払い、すべてのポイントを引き受け、母からは差し引いた金額4万何がしを貰った。

1人で買いに来なければならない高齢者には、なんとも面倒なことだ。
これでは「ああもう面倒くさいからポイントも何もいらないわ」ということになってしまうだろう。

単純に「その分値引きします」というわけにはいかないのだろうか?