ダン・ブラウンの新作「ロスト・シンボル」を読んだ。
ダヴィンチ・コードではパリやロンドン、天使と悪魔でバチカンとローマ、今回はアメリカ、ワシントンDCが舞台だ。
お約束の名所めぐりは、夫が行きたがっているスミソニアン博物館から始まる。
合衆国連邦議会議事堂、オベリスクなど、有名どころを巡る。
今回は遠出はないので、辿ろうと思えば簡単だろう。
読後ワシントンDCへ行きたくなるのは請け合いだ。
ああ、ここがあの・・・と思い出しながら見て歩いたら楽しいだろうな。
重要な役どころで、日系アメリカ人サトウという女性がでてくる。
まあ、イメージ的には、女怪とまではいかないが、かなり恐ろげでヤマンバ系だ。
映画化されるというから、この役を誰が演じるのか楽しみだ。
桃井かおりさんなんかどうかと思う。
見た目が文章通りならあまりにも気の毒だから、ある程度美化はしてほしいと思うけれど、なかなかいいんじゃないかと思う。
ハリウッド デビューもすんでいるしね。
少なくとも中国系や韓国系の女優さんに演じてほしくない。
はっきり日系と書いてあるのだから。
ところで、ロストつながりだけど、TVドラマ「ロスト」の最終シリーズに真田博之さんが出演するらしい。
我が家では観ていなかったのだが、近々第一回から再放送するらしいから見てみようかな。