珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ロスト・シンボル

2010年03月23日 | 読む

ダン・ブラウンの新作「ロスト・シンボル」を読んだ。

ダヴィンチ・コードではパリやロンドン、天使と悪魔でバチカンとローマ、今回はアメリカ、ワシントンDCが舞台だ。

お約束の名所めぐりは、夫が行きたがっているスミソニアン博物館から始まる。
合衆国連邦議会議事堂、オベリスクなど、有名どころを巡る。
今回は遠出はないので、辿ろうと思えば簡単だろう。
読後ワシントンDCへ行きたくなるのは請け合いだ。
ああ、ここがあの・・・と思い出しながら見て歩いたら楽しいだろうな。

重要な役どころで、日系アメリカ人サトウという女性がでてくる。
まあ、イメージ的には、女怪とまではいかないが、かなり恐ろげでヤマンバ系だ。

映画化されるというから、この役を誰が演じるのか楽しみだ。
桃井かおりさんなんかどうかと思う。

見た目が文章通りならあまりにも気の毒だから、ある程度美化はしてほしいと思うけれど、なかなかいいんじゃないかと思う。
ハリウッド デビューもすんでいるしね。

少なくとも中国系や韓国系の女優さんに演じてほしくない。
はっきり日系と書いてあるのだから。

ところで、ロストつながりだけど、TVドラマ「ロスト」の最終シリーズに真田博之さんが出演するらしい
我が家では観ていなかったのだが、近々第一回から再放送するらしいから見てみようかな。