珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

秋葉原といえば

2011年06月07日 | 国内旅行

夫はPCオタク、昔は秋葉原が大好きだった。

でも、今は、欲しいものは殆どネットで手に入る時代、秋葉原でなくては、ということはないらしい。

オタクの聖地と呼ばれるようになってから、行ったことがないという娘と3人で秋葉原へ行った。

観光地へ行く感覚だ。

夫が昔からある電気屋さんへ行っている間、私達はフィギアのお店や、コスプレのお店など見て歩いて、面白かった

 

だけど、秋葉原といえば、やっぱりメイド喫茶

別に、メイドさんが好き、というわけではないけれど、私が行ったら、どう呼ばれるのか興味があって、私が行ってみたかったの。

夫なら、「お帰りなさいませ、ご主人様」

娘なら、「お帰りなさいませ、お嬢様」

じゃ、私なら?

「お帰りなさいませ、奥様」じゃない?

と、娘。

うう~む、奥様か~、そのまんまじゃん。

とはいえ、私を、「お嬢様」とは、さすがに呼べないだろうな。

でも、他に思いつかないし・・・

もしかしたら、私の顔を見なかったことにして、「お帰りなさいませお嬢様がた」と片付けられる恐れもあるわね。

そんなアホらしい会話を交わしながら、メイド喫茶のあるビルの前まで行った。

行ったことは行ったけれど、娘がティーンネージャーならともかく、大の大人が3人、しかも家族で。

考えてみると、なんとも気恥ずかしい。

「メイド喫茶に行くぞ!」の勢いは急速にしぼんで、その先の一歩が出ない。

結局、足を踏み入れる勇気がなく、夫の、「入らないなら、行くぞ」という言葉で、すごすごと引き返したのだった

我ながら、意気地なしよね

 

さて、出かけよう。