最近ワイドショーで、AKB48の選挙の話がよく出る。
48人の女の子のグループの、ファンによる人気投票らしい。
48人もいれば、ファンがそれぞれついていて、票は結構割れるだろう。
でも、その中で投票が一番少なかった子はショックだろうな。
けっこう過酷なイベントよね。
おばさんとしては、なんだか可哀想になってしまう。
もっとも、そこでめげていたら、メンバーに入っていられないか。
「替わりはいくらでもいるんだよ」の世界だものね。
ところで、AKBって何?
いっしょにテレビを見ていた夫に聞いてみた。
知らないだろうけど。
すると、
「秋葉原だろ」
とこともなげに答える。
「え? あ、そうか! AKIHABARAでAKBね」
「すごい!よくわかったね」
と、少々驚きながら言うと、
「常識だ」
と答える。
そうなの?常識なの?
現代人として、AKBが秋葉原と言うのが常識なのか?
男として、AKB48のことを知っているのが常識なのか?
わからないけれど、ひとつ利口になったかな。
だけど・・・ほんとうにAKBって秋葉原なの?
今一つ夫を信用できない私なのだ