珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

クルーズ サンプリンセス 8日目2 最後の夜

2014年06月12日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

アフタヌーンティーからそう時間がたっていないのですが、夕食です。

サンプリンセス、最後のディナーです。

 ホタテのパイ包み・・・かな。

 

 

ムール貝

美味しいです。

食事中に窓の外を見ると、夕日が海に沈もうとしていました。

海面が輝いて、とても綺麗でした。

クルーズの間、テーブルでディナーをご一緒した方々ともお別れです。

毎回話が弾んで楽しくて、という感じではありませんでしたが、

それなりに親しみを感じてきていたところでした。

テーブルに最後まで残りたくなかったので、お別れのご挨拶をして早めに席を立ちました。

ご縁があれば、またどこかの船上でお会いできるかもしれません。

 

その夜は何をしたのか・・・そうそう、図書室に本を返しに行きました

3日目あたりに宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」を借りたのですが、

結局1ページも読まずに返すことになりました。

夫は家から一冊持ってきていたのですが、やはり開きもせずに終わりました。

本を読む暇はなかったということでしょうか。

このクルーズで楽しみにしていたことの一つに「満天の星を見る」というのがありました。

地上の旅では、どうしても人工の明かりがあって、そんな星空はなかなか見えません。

真っ暗な大海原ならきっと見えると思っていたのですが、そうはいきませんでした。

時期なのか、雲が多かったのか、よくわかりませんが、毎晩夜空を見上げても

星の数は都会の空と変わりません。

最後の望みをかけてバルコニーに出てみると、この夜はいつもの倍くらいの星がまたたいていました

気のせい?

そうかも知れません。

 

明日はいよいよ下船です

まだまだ乗っていたかったですが、しかたがありません。

最後に良い夢を見られたらいいなと願いつつベッドにはいりました