珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

娘とソウル 2

2015年09月13日 | ソウル 2015/9

ソウル二日目、ドラミアと民俗村観光へ。

ほかのホテルからのお客さんも一緒で参加者は9名。

1時間以上バスに揺られてかなりの山奥に忽然と現れたのは古色蒼然とした町並み。

ドラミアって、時代劇専門の映画村だったのね。

基本的には新羅の時代を想定しているそうだ。

新羅、高句麗、百済の3国時代のことなら、日本は奈良飛鳥時代の頃かしらね。

建物の色を塗り替えたり、部分的に取り換えたり工夫しながら、

いろいろなドラマを撮影しているそうだ。

 

ここは、〇〇が××と初めて会った場所ですとか、△△が毒殺された場所ですとか、

ガイドさんが説明する度、へーとかホーとか、ああそうなんだーとか言いながら、頷いているのは、

皆さん、韓流ドラマのファンなのだろう。

娘も私も見ていないので、なんのこっちゃという感じなのだけれど、

雰囲気を壊さないよう、いっしょにうんうんと頷いていた。

毎日どこかここかで撮影が行われているそうだ。

出番を待つエキストラの人たち。

見学が終わって、入口付近でトイレタイムの時、到着した車から有名な女優さんが

降りてきて、みんな大喜びだったとか。

私たちはちょうどトイレに行っていてその場にいなかった。

もともとドラマもその女優さんも知らないので、私たちとしては残念でもないのだけれど、

「運が悪かったですね~、残念でしたね~」とガイドさんが真剣に気の毒がってくれるので、

そうも言えない。

残念だわ~と、嘆いておいたけれど、ちょっと疲れた。

ここで、私たち以外の人は、ツアー終了。

 別の車でホテルへ戻るそうだ。

私たちは民俗村へ向かう。

途中、 韓国料理店で石焼ビビンバの昼食をとる。

 これはツアーに含まれている。

昨夜の夕食は、市内観光ツアーまでにあまり時間がなくて、

乗り場近くのケンタッキーで軽く済ませたし、朝はコンビニおにぎりだった。

だから、これがソウルへ来て最初の食事らしい食事だ。

石焼ビビンバは鉄製のお鍋で、日本で食べるのと変わらない感じ。

あ、写真を撮るのを忘れた。

キムチやもやしのナムルなど、副菜が5品ほどついていたかな。

私が心配していた食べ残しの使いまわしだけれど、

ビビンバは無理よね。

で、副菜はというと、小さなお皿にほんの少しずつなので、

殆どの人は完食するんじゃないかという量だ。

もちろんおかわりはできるけれど、少量だからそれも完食するんじゃないかな。

それなら食べ残しはでないよね。

そう自分を納得させていただきましたよ。