珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

地震その後

2018年09月15日 | 日々のこと

6日の午前3時7分頃北海道を襲った震度7の大地震で、

ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。

我が家だけでなく、町内会全家が被害らしい被害もありませんでした。

電気の復旧も早く、6日の夜10時頃には電気が使えるようになりました。

その後他の地域の人たちと話すと、

この辺の復旧がが驚くほど早かったことがわかりました。

2丁ほど先は真っ暗闇だったそうです。

近くに大病院がある地域は優先すると聞いてはいたけれど、

この辺には個人病院しかないのにと、不思議でした。

今日ご近所のかたとお話ししていて、その理由がわかりました。

産婦人科病院があるからなのだそうです。

な~るほど、産婦人科ですか。

そうよね、赤ちゃんを守ることは何よりも優先すべきですよね。

まあ、そんなわけで、冷蔵庫の食料は100%無事。

スーパーの品薄にも困ることなく、申し訳ないほど普通の生活をしていました。

でも、外に出れば信号がついていない、ガソリンを求める車の列が十重二十重。

バスや地下鉄は動かず、動いたと思ったら間引き運転と、

お勤めの人や学校へ行く人たちは困ったことでしょう。

子育て世帯は、食料を求めて走り回ったはず。

おかげさまで、

今は全体的には、ほぼ普通に戻ってきています。

 

でも、清田区や北広島の液状化による地滑りや陥没、

札幌市内でこのような惨状を見ることがあるとは、

夢にも思いませんでした。

次はわが身かも知れないと思うと、ほんとうにやり切れません。

 

厚真町付近の驚くほど広域にわたる地滑り山崩れ、

飲み込まれ破壊された家屋、

驚くばかりです。

40名以上の方が亡くなり、300名以上が怪我を負われているそうです。

復興の道が思ったより近ければよいと祈るばかりです。

 

身近な地で起きた災害には、

ありきたりなお見舞いの言葉を口にするのもためらわれます。

溜めていたTポイントを、yahooネットで寄付して、

お見舞いの言葉に代えさせていただきました。