今朝は轟く雷鳴で目が覚めた。
いよいよこちらも、夏の始まりかしら。
以前、血液検査と尿検査を毎月、レントゲン検査を年に3回しているという人のことを書いた。
ダンススクールでご一緒している、70代半ばの男性だ。
とても元気で、どこにも悪いところはないそうなのに、その検査の多さはどういうことだろう。
その時いた人はみんなビックリして、
悪徳医師に引っかかってるんじゃないか、なんて意見もでていた。
その方が、最近、前立腺ガンが見つかって手術をするという。
それを聞いた時、毎月の血液検査と尿検査のことを思い出した。
やはり、理由があったのだ。
ずっと数値が高くて、今は何でもないが、
いつか発病はするかもしれないという状態が続いていたのだと思う。
聡明な人なのに、なぜその過剰な検査をする医師のところへ通っているのだろうと
不思議だったけれど、やはりそういう事情だったのだ。
当然、ご本人も知っていただろうけれど、そこまで他人に報告する義務はない。
とりあえず、どこも悪いところはありませんと言うのは、普通だ。
今回もある程度予期していたことだから、早期発見で完治することだろう。
でも、そうなってみると、年3回のレントゲンはどうなのか?
余計なことを考えてしまう。
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