韓国映画 「超能力者」 2010年
カン・ドンウォン、コス
悲しそうな母親と両目を包帯で覆い片足に義足をつけた
少年が歩いています。
母親は「どんなことがあっても包帯を取ってはいけない。」と
少年をよくよく言い聞かせます。
ところが突然、父親が二人の後を追ってきて母親を何度も何度も
殴りつけるのです・・・
母親が殴られている気配を感じた少年は包帯を取り憎い父親を
にらみつけるのですが、
父親は急に静かになり反対方向に歩きはじめ自分の首を
ねじって死んでいきます。
少年は相手の目を見て相手を自由に操ることが出来る
「超能力者」だったのです。
母親と離れ離れになった少年は大きくなり社会と関わることを
嫌い一人孤独に生きています。
この「超能力者」をカン・ドンウォンssiが演じていますが、
役作りのためでしょうか
爆発したようなパーマをかけたヘアスタイルの
カン・ドンウォンssiは初めて見ました~!
彼は生活のために「ユートピア」という小さな会社の
社長や社員たちに超能力をかけてお金を盗んでいましたが、
ある日一人だけ超能力が効かない青年がいました。
その青年をコスssiが演じています。
そしてここから二人の運命の戦いがはじまります。
長身で不思議な力を持つカン・ドンウォンssiと
真面目で純粋なコスssiの演技は、この映画に
とても怪しく不思議な感じに映し出され、
トップスター二人の死闘の戦いは見応え十分です!
(超能力者の見どころ)
韓国映画『超能力者』は、人間を操る超能力者と
その超能力が効かない唯一の男性ギュナムの
対決を描くアクション・スリラー。
2
004年<ミジャンセン短編映画祭>で、
『オールドボーイの思い出』を通し、アクションの
ジャンルで最優秀賞を受賞したキム・ミンソク監督の
デビュー作だ。
カン・ドンウォンが超能力者を、コ・スが超能力に
疑問を抱くギュナム役を演じる。
(超能力者のあらすじ)
一人の男がいた。
誰とも目を合わさず常に視線を避ける男。
特別な能力を持った男は、目で人間を操る超能力者(カン・ドンウォン)だ。
もう一人また別の男がいた。
小さなことにも幸せを感じ常に積極的で誠実に日々を過ごす
平凡な男、イム・ギュナム(コ・ス)だ。
ある日、2人の男の静かで平和な日常が一遍する。
ギュナム(コ・ス)が働く職場へやってきた超能力者。
すべての人々の動きを止めた男だったが、
一人だけ超能力がきかず動く人物が…
それがギュナムだ。
自身の能力が通用しない超能力者も、
自分以外のすべての人間を操れる超能力者に会ったギュナムも、
互いの存在に驚くばかりだったが…。 (ワウコリア)