「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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韓国軍によるベトナム戦争での民間人虐殺の被害者

2020-04-23 | 韓国・日韓ニュース・韓国旅行・他
ベトナム戦争民間人虐殺被害者、韓国政府に対し初の国家賠償訴訟。
民弁ベトナムTFの関係者らが21日、ソウル中央地裁前でベトナム戦争韓国軍民間人虐殺国家賠償請求訴状提出記者会見を行なっている。今回の訴訟の原告であるグエン・ティ・タンさんはベトナムから映像で参加した。
ベトナム戦争での韓国軍による民間人虐殺の被害者が、初めて韓国政府を相手に国家賠償訴訟を起こした。民主社会のための弁護士会(民弁)の「ベトナム戦争民間人虐殺真相究明のためのTF」は21日、被害者のグエン・ティ・タンさん(60)に代わって「民間人虐殺に対して責任がある大韓民国政府は3千万ウォン(約262万円)を支給せよ」との損害賠償請求訴訟をソウル中央地裁に起こした。
この日、民弁がソウル中央地裁前で開いた記者会見にテレビ通話で参加したグエン・ティ・タンさんは、「民間人虐殺を韓国政府が認めることだけが、被害者の苦痛を和らげることができる。私をはじめとする多くの被害者の名誉が回復されることを願う」と述べた。1968年2月、当時8歳だったグエン・ティ・タンさんは、ベトナム・クアンナム省ディエンバン市社ディエンアン坊フォンニィ村の自宅周辺で、韓国軍青龍部隊第1大隊第1中隊所属の兵士たちの撃った銃で左脇腹を打たれて重傷を負い、手術で命を取り留めて以来、今日まで後遺症に悩まされている。当時、家族5人が命を失い、14歳の兄は大怪我をした。グエンさんは2018年4月、民弁と韓ベ平和財団が行った「ベトナム戦争民間人虐殺真相究明のための市民平和法廷」に原告として参加してもいる。
この法廷(裁判長:キム・ヨンラン元最高裁判事)は「大韓民国は賠償金を支払い、原告の尊厳と名誉が回復できるよう公式に謝罪せよ」との判決を下した。グエンさんは1年後に被害者102人とともに真相調査を要求する請願書を大統領府に提出してもいる。しかし「韓国軍の戦闘史料などでは、駐越韓国軍による『民間人虐殺』に関する内容は確認されていない」というのが韓国政府(国防部)の立場だ。
しかしグエンさんが主張するフォンニィ村虐殺事件は米国の『駐越米軍監察報告書』に公式記録として残っている。当時の報告書には「第1中隊が捜索作戦を繰り広げた1968年2月12日、フォンニィ事件で74人が殺害され、17人が負傷し、計91人にのぼる死傷者が出た」と書かれている。ベトナム戦争当時、韓国軍による民間人虐殺は80カ所余りで発生し、9千人以上が犠牲になったと推定されている。
今後の裁判で韓国政府とグエンさんは、民間人虐殺の当事者が実際に韓国軍だったのか、事実関係を争うものとみられる。韓国国民ではなくベトナム人が韓国政府を相手に国家賠償訴訟を起こせるのかも争点だ。国家賠償訴訟は国家の不法行為が発生した日から5年内に起こさなければならないが、1975年のベトナム戦争が終わって45年が経過しており、時効も争点になる可能性がある。
チョ・ユニョン記者
最終更新:4/22(水) 12:09 ハンギョレ新聞

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イ・ジュンギ、誕生日を祝ってくれたファンに感謝のコメント

2020-04-23 | 「イ・ジュンギ」ドラマ・映画・情報記事

イ・ジュンギ、誕生日を祝ってくれたファンに
愛あふれるコメントで感謝
イ・ジュンギは、自身のSNSに「ほんとにありがとう。
感謝します。幸せです。さらに美しく幸せに一緒に
生きていきましょう。
I'm Super happy. cause of you. Love you」という文と
写真を掲載。
公開された写真でイ・ジュンギは、涼しい微笑みとともに
爽やかなウィンクまでしてファンの心を虜にした。
 (ワウコリア)


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ユチョン、騒動のなか監置裁判に出廷、マスクと帽子姿で

2020-04-23 | JYJ 情報記事

芸能界引退撤回であらためて注目を集めている歌手で俳優の
ユチョン(33)が、監置裁判に出廷するため姿を現した。
議政府地裁は22日午後2時、パク・ユチョンに対する監置裁判を開いた。
ユチョンは22日午後2時に裁判所に現れた。
ややくだけた服装で登場したパク・ユチョンは、マスクを着けて
帽子も深くかぶり、顔を隠しつつ裁判所の中へ向かった。
ユチョンは、自分を告訴した女性の1人に対し虚偽告訴および
出版物等による名誉毀損の疑いで逆告訴したが、この女性もまた
最終的に無罪判決を受けた。
この女性は2018年12月にパク・ユチョンを相手取って損害賠償請求訴訟を
起こした。裁判所は、パク・ユチョンがこの女性に5000万ウォン
(約435万円)を支払うという内容の調停案を作った。
これにパク・ユチョン側は異議申し立てを行わず、調停案は
19年9月に最終確定した。
だがユチョンがこの女性に支払いを行わず、結局この女性は
19年12月、ユチョンに対する財産開示申請を行った。
ユチョンはこの要請にも応じず、監置裁判が開かれることになった。
   ユン・サングン記者  エンタメコリア


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