新ドラマ「私たちのブルース」が、過去最高のキャスティングラインナップを公開した。
イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、オム・ジョンファまで、韓国の代表俳優が総出演する主要キャスティングラインナップを公開した。
同作は人生の最後またはクライマックス、出発点に立っているすべての人々への応援を込めたドラマだ。暖かくて躍動感あふれる済州(チェジュ)、冷たくて荒い海を舞台に様々な人物のすっぱくて甘く、苦くて渋い人生の物語をオムニバス形式で伝える。「ライブ ~君こそが生きる理由~」「大丈夫、愛だ」「その冬、風が吹く」などで最高のタッグをアピールした脚本家のノ・ヒギョンとキム・ギュテ監督が意気投合した作品で、制作段階から爆発的な関心を受けている。
まずイ・ビョンホンは、済州で生まれたトラックのよろず屋イ・ドンソク役を演じる。世界的な俳優イ・ビョンホンは、済州の田舎のラフで不愛想な男への変身を予告、もう一度信頼できる演技を期待させる。シン・ミナは済州に来た、秘密を持つ女性のミン・ソナ役に扮して、イ・ビョンホンと息を合わせる。ラブリーな魅力で最近、ドラマで活躍している彼女は「私たちのブルース」でギャップのある雰囲気で変身を図る。
チャ・スンウォンは完璧な都市の男になって故郷の済州に帰ってきたチェ・ハンス役、イ・ジョンウンは30年ぶりに帰ってきた初恋のチェ・ハンスと再会する生活力の強い魚屋の社長チョン・ウニに変身する。卓越したキャラクター表現力を誇るチャ・スンウォンと、優れた演技で存在感を発揮するイ・ジョンウン。韓国を代表する演技派俳優の2人が出会って、活力溢れる済州の市場を舞台に、どんなストーリーを展開するのかそのシナジー(相乗効果)に関心が集まっている。
ハン・ジミンは海女1年目のイ・ヨンオク役に扮する。陸地から済州へ来たイ・ヨンオクは気さくで明るいが、噂が多い女性だ。有数の映画祭で主演女優賞を席巻したハン・ジミンは、繊細な演技でイ・ヨンオクの話を描き出す予定だ。キム・ウビンは、生まれながらの性格が明るくて温かい船長のパク・ジョンジュン役に扮する。済州を離れない女性を探す中、イ・ヨンオクに出会い、彼女とのロマンスを夢見ることになる男性だ。「むやみに切なく」以来、久しぶりにドラマにカムバックするキム・ウビンへの期待が高まっている。
オム・ジョンファは厳しい都市の生活に疲れて、済州に帰ってくるコ・ミラン役を演じる。抜群の演技力で各作品で新しい顔を披露するオム・ジョンファが、今作ではまたどんな変化を見せるのか期待を倍増させる。彼女は同作で、イ・ジョンウンと現実的な友人関係を描く。約4年ぶりにドラマにカムバックするオム・ジョンファに、注目が集まる。
イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、オム・ジョンファ。名前だけでも胸をワクワクさせる“信頼できる俳優”7人のキャスティングは、「私たちのブルース」への期待を高める。主要キャスティングを確定した同作は、済州でロケーション撮影を行い、美しい映像美も与える予定だ。韓国で2022年に放送される予定で、編成やプラットフォームは議論中だ。
(kstyle)