「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
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BTSに関する兵役法改正案は結局保留、免除賛成・反対が真っ二つ

2021-11-25 | 防弾少年団・BTS・k-pop情報記事


BTS(防弾少年団)に関する兵役法改正案は、結局保留となった。
本日(11月25日)、国会国防委員会の法案審査小委員会は、国益への寄与度が高い大衆文化芸術人が、軍入隊の代わりにボランティア活動などで代替できるようにするという内容の兵役法改正案を審議したが、最終的な結論を出せなかった。
国防委員会関係者は「国の格と公平性という2つの価値が衝突し、与野党を問わず意見が分かれた」とし、「今後、公聴会など公論化手続きを行うことにした」と明らかにしている。

一部の法案審査小委員会の委員は、今回の会議で、「BTSがもたらす莫大な経済効果などを考慮し、兵役特例機会を与えるのが妥当だ」と主張。
しかし、ほかの委員が兵役に敏感な国民感情を考慮し、より踏み込んだ議論がさらに必要だという意見を出したため、決定までには至らなかった。
なお、国防部も事実上反対の立場を明らかにしている。国防部のプ・スンチャン報道官は同日の定例ブリーフィングで、「兵役法改正については、状況を考慮せざるを得ない。すぐに迫っているのが、人口の急減が最も大きい」と述べていた。
プ報道官は「公平な兵役履行の次元で社会的な合意が必要だ」とし、「そういったことを考慮したとき、芸術・体育要員の編入対象の拡大は選択しづらい」と話した。

現行の兵役法上では、大統領令で定める芸術・体育分野の特技を持つ者で、文化体育観光部長官が推薦した者を芸術・体育要員として編入できるよう規定されている。
但し、兵役法施行令で芸術・体育分野の特技として大衆文化は規定されていないため、BTSなどの大衆文化芸術家は兵役特例を受けることができない状態だ。
もしも改正案が通れば、K-POPアイドルなどの大衆文化芸術人も、“芸術・体育要員”の対象となり、条件を満たせば代替服務が許可されることになる。代替服務が許可されると、4週間の基礎軍事訓練と定められた奉仕活動に参加すれば、芸能活動を継続することができる。いわゆる“兵役免除”と言われるものだ。
その方向で法改正が実現した場合、数々の記録を更新しながら世界的なグループへと成長したBTSメンバーなどが適用対象になる可能性が高い。
 (スポーツソウル)








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演技派俳優 ユ・アインが今度は新興宗教の初代議長を演じる

2021-11-25 | 「ユ・アイン」ドラマ・映画・情報記事


ユ・アインは観客に次々と“奇妙な”経験をさせる俳優だ。2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で“成均館の暴れ馬コロ”ロスを経験させた頃は、まだ演技が上手な青春スターと考えられたが、2021年まで続く彼のフィルモグラフィーには驚くばかりだ。

『ワンドゥギ』の愛らしいト・ワンドゥク、『ベテラン』の横暴な財閥御曹司チョ・テオを経て、『王の運命-歴史を変えた八日間-』の悲劇的な思悼(サド)世子、『バーニング劇場版』のさまよう青春イ・ジョンス、最近の『声もなく』の善悪が不明瞭な人物テインまで。
やはり陳腐な表現だが、彼を“再発見”した作品は『声もなく』だ。話すことができないうえに、険悪な人相、半分ほど閉じられた目、ゴリラのように歩く彼は、まるで一匹の動物を見るように本能的で奇妙だったが、声もなく観客を一本の残酷な世界へと没入させた。映画が終わった後に頭に浮かぶ「自分は何を見たのか」という考えは、虚脱さではなく美しい余韻だ。

そんなユ・アインが今度は新興宗教の初代議長を演じる。
ヨン・サンホ監督が演出した『地獄が呼んでいる』は、予告なく登場した地獄の使者たちに人々が地獄行きの宣告を受けるようになり、その混乱のなかで復興した宗教団体「新真理会」と事件の実体を明らかにしようとする人々の物語が描かれる。
ユ・アインはこの奇妙で呪われた現象を神の行為と説明する新真理会の議長チョン・ジンス役を引き受けて熱演した。『地獄が呼んでいる』の土台と前提は、やはりユ・アインだ。ユ・アイン自体の神秘さと演技力が合わさって、静かに、だが嵐のようにカリスマ性を発揮する。
これまで多くの映画経験を提供してきたユ・アインは今、私たちに拒否できないK-オカルトへといざなう。俳優以上の芸術家を目撃した印象だ。
(スポーツソウル)記事提供=OSEN









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コン・ユ、ファンがデビュー20周年を記念した地下鉄の広告を直接認証

2021-11-25 | 「コン・ユ」ドラマ・映画・情報記事

俳優コン・ユが、デビュー20周年を記念しファンの出した地下鉄駅の広告を直接認証し、感謝の挨拶を伝えた。「大きなプレゼントをありがとう」

コン・ユは、所属事務所マネージメントSOOPが22日に公式Youtubeチャンネルを通じて公開した映像で、自身の広告が掲載されたソウル江南区シンサ(新沙)駅をこっそり訪れた。
帽子にパーカーを着て顔を隠したまま広告に対面したコン・ユは、マスクを少し下ろし明るく笑い手を振って見せた。
続けて車に乗り屋外広告まで続けて確認したコン・ユは、「皆さん、ちゃんと見ました。大きなプレゼントをしてくれてありがとう。おかげで楽しかった」と感謝を伝えた。

映像を見たファンたちは、「20周年おめでとうございます。いつも健康で」、「おめでとうございます」と激しい反応を示した。
コン・ユは2001年KBSドラマ「学校4」でデビューし、ドラマ「20歳」、「コーヒープリンス1号店」、「トッケビ」、映画「82年生まれキム・ジヨン」などに出演した。
 (ワウコリア)








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