韓国ドラマ「ヒョンジェは美しい」あらすじと感想、最終回。
恋愛にも結婚にも無関心だった3人の兄弟が、両親から提案された「最初に結婚する者にマンションを渡す」という言葉に「マンションが手に入るなら!」とパートナー探しが始まるホームラブコメディーです。2022年作品、全50話、自己最高視聴率は第50話の29.4%、大ヒットドラマ。
長男役は「愛はビューティフル人生はワンダフル」のオ・ミンソクさん、次男役は日本でも人気のユン・シユンさんですがドラマ「緑豆の花」も良かったです。三男役は新人のソ・ボムジュンさんで本作に出演してから主婦層からも支持を受けているようです。演技力もあり私も気になっている期待の新星です。
イ家の3兄弟の恋模様にやきもきしながらも真実の愛を見つけていくのが本作の見どころの1つですが、とにかく、40歳過ぎの長男カップルのボケとツッコミのコミカルな笑いが大ウケです。
更に、このお二人の安定した演技は見ていて安心感があり、このカップルは最高でした(笑)
そして、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)と三男スジェ(ソ・ボムジュン)の恋愛は、彼女たちの行動が予想とは異なり、その恋の行方にも注目です。
イ家の祖父や父や母もお馴染みのベテラン俳優さんが勢揃いし、笑いあり涙ありの素敵な3世代の家族模様を見せてくれます。
劇中、父親のミノ(パク・サンウォン)が妻のギョンエ(キム・ヘオク)に「お前はいつもお義父さんの味方だな」と言うと「お義父さんがいつも私の味方だからよ」と夫に言い返します。
このシーンのセリフが強く感銘を受け、胸にグッときました。いい言葉ですよね!
また、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)の相手役で結婚詐欺に遭ったミレ(ペ・ダビン)の家族のヒョン家の家族模様も丁寧に描かれていき、どちらの家族も親たちの「養子」が重要なポイントになっていて、それぞれの家族のエピソードなど見どころが満載で、最後は視聴者を幸せな気分に満たしてくれるドラマです。
本作は様々な問題に巻き込まれるような逆境サクセスの激しいドロドロ感が全くない疲れないドラマで、若手俳優さんとベテラン俳優さんの複雑に絡み合う人間関係がバランスよく描かれていました。 何といってもあのキム・ヘオクさんが普通の母親を演じていましたから・・・(笑)
またはじめ「ヒョンジェは美しい」のタイトルのヒョンジェは、女性の名前かと思いましたが、ヒョンジェは次男役のユン・シユンさんが演じる名前だったので、タイトルの意味が分かりませんでしたが、最終回で「現在、今が美しい」という意味だったことが分かり納得しました。
・前半(1話~25話)
・後半(26話~50話 最終回)← こちらから
あらすじ(ネタバレあり)
1話
イ家の長男ユンジェ(オ・ミンソク)は39歳の歯科医、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)は36歳の離婚専門弁護士、三男スジェ(ソ・ボムジュン)は公務員試験を準備中と息子たち3人は結婚していません。
ある日母のギョンエ(キム・ヘオク)は知人の結婚式で「全員未婚なのはあなたのところだけよ、お金がいくらあっても今が不幸なら意味がないわ」と友人たちに嫌味を言われ、更に「親が強く言わないと子供たちは結婚しないわよ」とまで言われてしまい、ご機嫌斜めで長男の歯科医院を訪ね顔を見るなりぼやいてきます・・・
次に母のギョンエ(キム・ヘオク)は次男ヒョンジェ(ユン・シユン)のマンションに夫のミノ(パク・サンウォン)と向かい、「早く結婚しろ」と言いますが、次男ヒョンジェは料理も上手だし部屋も綺麗になっているし、まぁ~女性は必要ないかなぁ~(笑)と、感じるような完璧な青年です(笑)
その次男ヒョンジェ(ユン・シユン)は結婚詐欺に遭ったと言う依頼人ヒョン・ミレ(ペ・ダビン)と喫茶店で会うことになります。
その、ヒョン・ミレが婚姻の取り消しをしたいという相手の男性パク・ジュニョン(イ・ヒョンジン)は子供がいることを隠していたのです。更にミレとは絶対に別れないと言う、最低な男だったのです。
2話
ミレ(ペ・ダビン)は母スジョン(パク・ジヨン)が紹介した弁護士ではなく自分が選んだ弁護士のヒョンジェ(ユン・シユン)を再度訪ね、弁護の依頼をお願いするのです。
相手は手強い親子ですんなり引き下がるはずがないと分かっているミレは相手の嘘を証明するものがほしくて、証拠集めのために嫌いな夫に会いに行くのですが、ストレスもたまり、実際に訴訟となると気持ちがイライラとすべてがつらいミレです。
一方、イ家の祖父ギョンチョル(パク・イナン)も周りからひ孫の話をされて、3人の孫が結婚して早くその子供が見たいと寂しい気持ちになり、息子のミノ(パク・サンウォン)をお酒に誘うのです。
その祖父ギョンチョルはある事情で生き別れになった自分の娘ジョンウンをずっと捜していて、いつも失踪者支援センターに顔を出しています。
母ギョンエ(キム・ヘオク)と父ミノ(パク・サンウォン)の二人は寂しい思いをしている祖父のためにも子供たちが結婚するように仕向けようとします。
そして、家族会議を開くという親たちの突然の呼びかけに兄弟たちは何事かと驚きますが、父のミノが本日の案件は、「結婚プロジェクト」だと話し、「半年以内に結婚相手を連れてきた者にマンションをやる」と伝えますが、三男は「オッケー、その話に乗った」とそのプロジェクトに一番で参加すると乗り気です!
3話
父ミノ(パク・サンウォン)は息子たち3人に「結婚プロジェクト」は3人とも参加でいいな?と問いかけます。長男と次男はこんな理屈に合っていない不合理なことを何故するのか?というような感じなので、三男は「じゃあ、マンションはいただき!」と手をたたいて喜びます(笑)
母のギョンエ(キム・ヘオク)も「三男スジェの不戦勝になるわね」と子供たちを追い込んでいきます(笑) そのあと、兄弟3人で話し合いをするのですが・・・
結局、3人の息子たちは「結婚プロジェクト」に参加することになりました。
さっそく、歯科医の長男ユンジェ(オ・ミンソク)は仕方なく、婚活アプリに登録します。
また一方で、ミレ(ペ・ダビン)は夫から「結婚を条件に自分の母親が事業資金を出すと言っているから、3か月後に離婚して家の売価の半額をくれてやる」と呆れるような言葉を聞き、身勝手な男だど更に激怒します。
そんなミレは弁護士のヒョンジェ(ユン・シユン)が結婚していると思い、お世話になっているお礼に奥様にとプレゼントを贈りますが、彼が独身だったことを知ります。
一方、法律事務所の代表で次男ヒョンジェ(ユン・シユン)の先輩のヘジュン(シン・ドンミ)は
兄ユンジェ(オ・ミンソク)の歯科医院に通うことになり、ユンジェに一目ぼれします。
先輩のヘジュンは次男ヒョンジェ(ユン・シユン)に兄ユンジェの電話番号を聞きますが、兄は「変わっている人だから、適当に断れ」と言うのです(笑)
4話
次男ヒョンジェ(ユン・シユン)は依頼人のミレ(ペ・ダビン)の「訴えの取り下げも示談もしない」という強い意志のミレが、次第に気になり始めていきます。
一方、ミレの夫の母親から「そろそろ親の出番でしょう」と電話を受けたミレの母は義母を連れて会いに行きますが、相手の上から目線の態度に義母は頭にきて喧嘩腰の言葉になり、相手の母は「こっちからお断りです」と、すごい剣幕で席を立っていきます。ミレにとっては良かったかも(笑)
義母はミレの母に「あなた一人では勝てなかった、私はああいう女を散々見てきた、私はあなたが好きなの」と思いやりのある心強い義母です。さすが貫禄あるミレの祖母でした。
そして、ついに相手の夫が婚姻の取り消しに応じることになりました。
ヒョンジェ(ユン・シユン)は「意外とあっさり引き下がったんだな」と、彼女にとってはやっと自由になれて良かったことです。
また一方で、三男スジェ(ソ・ボムジュン)がイ家に突然、彼女ユナ(チェ・イェビン)を連れてきます。スジェはマンションがほしくて偽装結婚を計画し、彼女役のユナに3000万ウォンの提案をします。スジェは公務員試験を諦めて、両親を騙して事業をしようとしています。
5話
ある日、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)の事務所に元恋人のヨンウンが訪ねてきて、離婚訴訟の依頼を頼みに来ます。 ヒョンジェは「他にも弁護士はいるだろ?」と言いますが、「勝ちたいの」と彼女は伝えます。今、私に必要な人は信じられる人よ、私だって本当は来たくなかったと言い、子供たちを奪われたくないと辛い本音を打ち明けます。
そんな時、長男のユンジェ(オ・ミンソク)から電話があり、三男スジェ(ソ・ボムジュン)が結婚相手を今家に連れてきていると言いますが、次男ヒョンジェは早すぎるからそれは詐欺だと思うと言うのです。さすが、三男の心が読める次男ヒョンジェです(笑)
イ家の祖父と両親はユナが明るい子で気に入っていますが、でも・・・勝者が三男のスジェとは意外な結果だったと母は嬉しそうに話しています。
でも父は、スジェがマンション獲得に向け一歩リードしたということだよと公平にしようと親たちは何だかんだとても嬉しそうです。
一方で、長男ユンジェ(オ・ミンソク)は法律事務所代表ヘジュン(シン・ドンミ)と婚活の女性の二人から食事に誘われ、今モテ期に入っていますが、本人は何にも分かっていない様子です(笑)
6話
三男スジェ(ソ・ボムジュン)は友人からスポーツジムを引き継ぐことにしますが、権利金が3000万ウォンのうち先に1000万ウォンを払うことになります。
ところが、どう工面しようか悩んでいます。
一方、弁護士の次男ヒョンジェが急に先輩の法律事務所代表ヘジュン(シン・ドンミ)代わりに「生活法律」というテレビに出演することになり、ミレはヒョンジェの家でスーツを選ぶことになります。 パーソナルショッパーのミレは彼のスタイリングを任され二人は急接近するようになりました。 収録後、疲れたしまったヒョンジェは手伝ってくれたミレをお酒に誘いますが、ミレは弁護士ヒョンジェのお役に立てたことが嬉しくて仕方ないのです。
また、ヒョンジェの方も今日一日一緒に収録したことで親しくなりミレが頭から離れないのです。
その後、ミレの婚姻の取り消しの判決がでます・・・
一方、長男ユンジェ(オ・ミンソク)も結婚相手を見つけるテレビ番組の出演を承諾し、大学時代にやっていた特技のドラムを再度習い始め番組で披露するようです(笑)
ところが、そのテレビ出演が急きょ無くなります・・・?! どうして?誰かが邪魔を?(笑)
7話
変な噂でテレビ出演がダメになった長男ユンジェ(オ・ミンソク)は法律事務所代表ヘジュン(シン・ドンミ)を食事に誘いますが、その原因を作った張本人がヘジュンなのに(笑)
何も知らないユンジェは酔ってしまい「家には帰らない」と騒ぎ、仕方なくヘジュンは自分の家に連れて行くことになりました。
翌日家に帰った長男ユンジェはさっそく母から「昨夜はどこで何してたの?」と外泊を褒めるのですが、本当は嬉しそうな母です。
一方、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)もミレと婚姻の取り消しの判決がでたお祝いにレスランで食事をすることになりましたが、お互いに今まで良い恋愛をしてこなかった過去を話します。
ミレは「でも今回イ・ヒョンジェ弁護士は信じられました」と本音を話します。
一方、三男スジェ(ソ・ボムジュン)はローンを組んでジムの契約をするつもりで、友人と「譲渡契約書」に判を押します。これでスジェがジムのオーナーになりました。
恋人役のユナも家族たちに好かれていて、この先、この偽装結婚がバレた時が心配です。
8話
ミレのヒョン家では母のスジョン(パク・ジヨン)が養子だったことを一緒に住んでいる義母のジョンジャは知りません。母スジョンの母は義母ジョンジャから信頼されているスジョン(パク・ジヨン)が養子だったということを隠してそれがバレることをとても恐れています。
母のスジョンは「養子だから何なの?隠す必要なんてない」と育ててくれた母に言いますが、絶対に義母には言っちゃダメと言って、スジョンを心配します。
たしかに、余計な波風は立てなくていいと思う心情は分りますし、あの頑固一徹で家系にこだわる義母ジョンジャが今まで騙されていたことを知れば軽蔑することも分かる気がします。
そして、母スジョン(パク・ジヨン)の母は、ヒョン家との同居を断ります。
これに対して、イ家の父親ミノも養子という設定になっていますが、こちらは家族全員が知っていることで、ミノの父ギョンチョル(パク・イナン)とはとても仲の良い親子の信頼関係が築かれているのが救いです。
また一方で、婚姻の取り消しが成立し会社を立ち上げたミレは次男ヒョンジェ(ユン・シユン)の法律事務所に挨拶に行きますが、そこでまた離婚訴訟を依頼しているヒョンジェの元恋人ヨンウンと再会します。
その元恋人ヨンウンはヒョンジェに積極的な態度を見せ、ミレに対抗心をむき出しにします。
また、長男ユンジェ(オ・ミンソク)は前回の失態を謝りたくて、ヘジュン(シン・ドンミ)を食事に誘います。帰りにユンジェが「時々連絡しても?」と聞くと「ダメです。頻繁に連絡を」と
言い返します(笑)
9話
イ家の母ギョンエ(キム・ヘオク)は長男ユンジェ(オ・ミンソク)のテレビ出演がダメになったことが気になって、その理由が知りたくて我慢できません。
結局、三男の彼女ユナ(チェ・イェビン)に電話して食事して気持ちを落ち着かせたのですが、家に帰ると夫からは「私に当たらずユンジェ本人にぶつけろ」と言われてしまいます。
番組がボツになった本人に直接聞けるわけがありませんよねぇ(笑)
また、仕事先を探していたユナはヒョン家が経営しているポンフードに就職が決まりました。
合格が嬉しかったユナは一番最初にスジェの母ギョンエに報告し会うことになりますが、母はユナに就職祝いに洋服を買うと言うのですが、困ってしまうユナです・・・
ユナは皆を騙していることに罪悪感を感じていますが、どうすることもできないのです。
一方で、今日はミレが立ち上げた会社「キリングカラー」の開業式の日です。
祖母は部屋を見てちょっと狭いわねと言いますがミレは小さく始めて大きく育てると笑顔満点、やる気満々でエンジン全開です。
家族だけのお祝いでしたが、ミレにとってはとても嬉しい出発になりました。
また、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)は裁判の日に「離婚は通過点だ、人生が道なら離婚は石につまずいて転ぶことだ、転んだら立ち上がってまた歩けばいい」と元恋人ヨンウンに話します。
裁判が終わり、元恋人ヨンウンから一杯だけ飲もうと誘われたヒョンジェは一杯だけだぞと念を押しますが、飲みに行くのは彼女にまだ未練があるのかなぁぁ?と勘違いされますよね・・・
10話
ミレは次男ヒョンジェに「好きです」とハッキリ本音を告白しますが彼は「すみません」と言い、「どういう意味ですか?」と問いかけると「僕の問題です」と答えます。
ヒョンジェは愛が信じられず、愛に臆病なんだと言い、僕も好きだけど、それが愛なのか分からないって、どういうこと?まったく、いい大人がいう言葉でしょうか?(笑)勇気を出して告白した彼女が可愛そうになるシーンでした。
そんなミレは法律事務所代表ヘジュン(シン・ドンミ)の家に次回の収録時に着る衣装を持っていきますが、二人は好きな人がいて片想いだということで盛り上がります。
一方、イ家では親たち3人で結婚プロジェクトの報告会で揉めています。
母は結婚相手を連れてきた三男スジェを先に結婚させようとしますが、祖父は式場に先に入った者が勝ちだと言い、父は母にスジェをやけに推しているのがおかしいと言い、意見が食い違う親たちは、ペースが速いお酒になりそうです(笑)
息子たち3人も次男ヒョンジェの家に集まり、三男スジェは、兄貴たち医師と弁護士なら、この先一人でも大丈夫だから、僕を推すと約束してくれ~~と頼み込む三男スジェです。
ところが、ヒョンジェは慎重になれ、人生は短いようで長いんだ、結婚して失敗したら一生頭を抱えるぞ、「俺は離婚弁護士だ」と助言を与えると黙りこんでしまう三男スジェでした・・・(笑)
11話
一方、皆がみている前でキスをして、自分たちの本当の気持ちを確かめあった三男スジェ(ソ・ボムジュン)とユナ(チェ・イェビン)の二人は、本当に好きになってしまったのです・・・
スジェは本当に結婚しようと言いますが、ユナはそれでも結婚する気はないと・・・
家に帰ったスジェはさっそく母ギョンエ(キム・ヘオク)から「結婚はまだなの?早くユナの家族と顔合わせしましょう」と言われます。
一方、長男ユンジェ(オ・ミンソク)はヘジュン(シン・ドンミ)の運転で高速をつかいウォルミ島の遊園地に行きます。
遊園地は子供が遊ぶところでは?というユンジェに「子供の頃は父が入院していて遊べなかったんです」と言いながら、はしゃいでいるヘジュンは食事の時もお酒をたくさん飲んでいます。
結局、帰りはお酒を飲まなかったユンジェが運転して帰るのですが、道に迷ってしまいます。
どうにか、夜中の2時にはヘジュンのマンションの駐車場に着きましたが、このままユンジェを自分の車で帰る様に言い、車を預けます。これは明日も会える彼女の作戦でしょう・・・
翌日、ユンジェは「僕を好きですか?」と聞きます・・・「知らなかったんですか?」と問いただすと「まさか、あなたが年下の僕に好意を持つとは思わなかった」と・・・(笑)
一方、ミレは離婚訴訟で負けそうな自分の顧客キム・ヨンジャが死のうとするのを次男ヒョンジェの協力を得て救います。この時、ヒョンジェは一緒にいた元恋人ヨンウンの「行かないで」と止めるのを振り払ってミレを助けに行ったのです。
12話
告白した法律事務所代表ヘジュン(シン・ドンミ)は交際は重荷だけど会いながら、お互いを知っていこう」とユンジェから言われ、「プチ恋愛」をすることになりました。
全く、何様なの、おまけに「気軽に連絡してください」なんて年下男に言われるヘジュンでした。
一方、母ギョンエ(キム・ヘオク)に協力してもらい結婚すると言う三男スジェ(ソ・ボムジュン)に対して、長男のユンジェは僕に好きな人ができたらどうなの?と言い、三男スジェに傾いた勝者の状況を少し揺さぶってやると言い、祖父と父を喜ばせます。
そばでそれをみて、困惑する母と三男スジェでした・・・
一方、元恋人ヨンウンの裁判が終わった帰り道で、冷めたことを言うヒョンジェに「ある人にも言われた」とヨンウンに言います。それってミレさんでしょう、私の勘は鋭いから、でも忘れないで、必ず邪魔してやるからと怖いことを言う元恋人ヨンウンです。
ところが、ヨンウンがついた嘘からヒョンジェはミレが好きだということが分かったのです。
ミレに分かったんです、「あなたが好きです、本心です」と正直な愛の告白をします。
ミレは突然私を好きだなんて、信じられないと言いますが、突然ではなくミレさんが僕の中にずっと沁み込んでいたんです、交際しましょうとやっと伝えることができました。
13話
次男ヒョンジェ(ユン・シユン)はミレを車で家まで送ります。
こうして、二人の交際1日目がはじまりました。
翌日、ミレは母に手伝ってもらいながら、お昼のお弁当作りをしますが、料理が得意な次男ヒョンジェの味見は超~うるさかった~(笑) これでは彼女に嫌われてしまいそう・・・
ということは、イ家の息子たち3人は全員恋人ができたということになりますが、マンションは誰の手に渡るのでしょうか? 急に家の中が賑やかになりますね!
イ家では、長男ユンジェと祖父、次男ヒョンジェと父、三男スジェと母、というように、それぞれ二人同士が気が合う、3つの組み合わせになっています。
祖父は長男ユンジェに「男は迫力だ、グッと引き寄せろ」スジェに勝てるぞと意見し、父は次男ヒョンジェに「お前が結婚できないと思っている母さんの鼻を明かしてやりたい」と二人は楽しそうにお酒を飲んでいますが、父はヒョンジェの彼女はどんな子だろうか、とても気になっています。
そして、三男スジェと母は結婚したらもらえるマンションの下見にユナを連れていきますが、ユナは母と仲が良いことはいいことですが、これが偽装結婚だとバレたことの恐ろしさを考えた事があるのでしょうか? ユナは本当にいい子なんですが、この大胆さが分からない・・・
14話
イ家の祖父ギョンチョル(パク・イナン)は息子ミノの車を借りて、妹とヨガで知り合ったジョンジャ(パン・ジョンジャ)の年寄り3人で海辺に魚料理を食べに行きますが、ミノの車をぶつけてしまいます。 食欲が失せたというギョンチョルに対して女性陣二人は「たかが車をぶつけただけで食欲が失せるなんて」といって、さっさと食堂に入っていきます。
このおばあさん二人のお気楽な性格についていける人はいないと思いますが、そんな時息子のミノから電話がかかってきます・・・
また一方で、イ家では家族会議がはじまり、親たちは結婚プロジェクトが成功したと喜び合っていますが、3人に恋人ができたためにルールについて再度検討することになります。
状況が変わり、もう一度話し合うという親たちに三男スジェだけは面白くありません(笑)
兄たちは人生最後まで分からないと言ってからかうのですが、更にマンションを懸けたこの勝負を終わりにしようとまで言ってきます。
三男スジェは急いでミレのところに行き、二人は結婚式を挙げる計画を立てます。
お金がかからない結婚式をするために、スジェはジムで式を挙げようと考えます。
一方で、祖父は息子のミノ(パク・サンウォン)に内緒で車を運転して事故を起こしたことがミノにバレてしまい怒られるのですが、祖父は子供に気を使っている自分が嫌だったと言い、暗い雰囲気になってしまいます。
息子のミノにとって運転を反対するのは祖父のためなので、つい怒ってしまうのです。
祖父もまた、息子のミノが心配すると思って、言えなかったのでしょう・・・
15話
息子のミノは父親の祖父に感情的になり過ぎて怒り過ぎてしまったことを謝りに行きます。
祖父も私も同じだと言い、歳を重ねると感情を制御するのは難しいことだし、この家の家長はお前だから、お前の方が強いと言い、弱くなった自分を改めて認識するのですが、そんな時、母のギョンエ(キム・ヘオク)が気遣って、お義父さん3人で一杯飲みましょうと部屋に入ってきます。
こんな素晴らしい家族愛を作った祖父ギョンチョル(パク・イナン)が立派な人なんですね!
また、父親のミノが妻のギョンエ(キム・ヘオク)に「お前はいつもお義父さんの味方だな」と言うと「お義父さんがいつも私の味方だからよ」と言い返します。
このセリフっていいなぁと心にグッときました。
その母ギョンエ(キム・ヘオク)は三男スジェの彼女ユナに電話して、新婚生活に必要な家具を見に行きましょうと誘います。
この偽装結婚がバレたときの母の怒りを考えると恐ろしいですが、ユナもお母さんに憎まれるのが怖いと言います。この若いカップルの周りを傷つけても平気な行動が理解できません。
一方、長男ユンジェ(オ・ミンソク)カップルも自転車デートをし、ユンジェは一人自転車をこいでクタクタで、次男ヒョンジェのカップルもミレに運転を教えながらドライブをエンジョイしています。兄たちカップルはまぁまぁ~先に進んでいるようです。
16話
イ家の父ミノ(パク・サンウォン)は母ギョンエ(キム・ヘオク)にユナのことだが、結婚は人生の一大イベントとも言える、親同士だけでも会っておくべきだ、勝手に式を挙げるのはどうかと思うと話します。 母は公務員試験も合格しそうにない三男スジェを好きでいてくれるユナが好きで可愛いくて、仲良くなりたくて仕方ないのです。
そして、最近はユナの方も自分を信じてくれている人を騙すのがつらくなり、自分の考えが甘かったことを知るのです。お金のためだったなんて言えないユナです。
翌日、母とウエディングドレスショップに行き、純白のドレスを着たユナは急に「お母さん、私、やっぱり、結婚できません」と泣き出すのです。
一方、それに比べ、長男ユンジェと次男ヒョンジェは燃えるような恋がはじまっています。
また一方で、ヒョン家のミレの母チン・スジョン(パク・ジヨン)は毎日義母の前で「努力します」ばかり言い続けておかしくなりそうだと夫に話します。
いい人なのは分かっていても我慢も限界で、自分の母の同居を断られてから、何でもないことに腹が立つのです。相当なストレスが溜まっている母ですが、あの義母様ですからねぇ・・・
17話
ウエディングドレスショップで結婚できませんと泣き出したユナを見て、母は三男スジェに「ユナ一人に結婚準備を任せて不安にさせているでしょ?」と責めます。
「ごめんね」とスジェが謝ったから許してやってくれる?と母はホッとするのです。
その後、母はスジェに結婚を急がないでユナに考える時間をあげた方がいいと言い、混乱したまま結婚するのはよくないと母は冷静になります・・・
一方、ミレはヒョンジェが急にお店に訪ねてきてビックリします。
彼が気を使っているようで、まるで仕事みたいだと言います。
ヒョンジェはそういう性格だし、彼女の不安を解消したくて、会いに来てるのですが・・・
お互いが思っている恋愛の速度って、難しいですね。
その弁護士ヒョンジェ(ユン・シユン)にテレビ番組を担当するドラマの脚本家キム・ユジンがヒョンジェを好きになり積極的に迫ってきます。
でも、このころはヒョンジェも彼女がいることを正直に話すようになり、ミレに好かれようとイベントまで用意する努力がみられるようになります。愛の力ってすごい!
ところが、単純で鈍感な長男ユンジェのところは彼女のヘジュン(シン・ドンミ)が「プチ恋愛は本当に気が楽でいいわ」と嫌味を言ってイライラしていますが、それでも女性の心が何も分かっていない長男ユンジェです(笑)
18話
ヒョンジェ(ユン・シユン)は偶然お店で出会った脚本家のキム・ユジンにミレを「僕の彼女です」と紹介します。キム・ユジンはまさか?という顔をしますが、「みてなさい、絶対にモノにしてやる」と言って、ますます闘志を燃やしてきます。
ヒョンジェはミレとのデートの帰りに近所に住んでいる先輩弁護士のヘジュンの家に寄って、二人でチキンを食べながら、「先輩、ところで、彼氏にいつ会わせてくれるんだ?」と問いかけます。
まさか、相手の彼氏が自分の兄のユンジェとは思いもよらずに出た言葉ですが、ヒョンジェは本当に先輩はいい男と付き合ってほしいと願っているのです・・・(笑)
一方、長男ユンジェは今日もヘジュンを食事に誘いますが、いつも自分が食べたい庶民的な食堂に連れて行きます。
そのお店で、ユンジェは「本当に僕に冷めたの?」と聞いてみますが、その時、ヘジュンにテレビ関係者から「カップル作り」に出てほしいと出演依頼の電話があります。
ユンジェは実は僕も出演予定だったけどボツになった、情報提供のせいでとヘジュンに告げ、「僕と交際してるならハッキリ断らないとダメだろう」と言いますが、彼女は「正式なカップルじゃない」と大喧嘩になってしまいます・・・(笑) ところが、翌日・・・
19話
「終わりにしたい」と言うヘジュン(シン・ドンミ)に長男のユンジェは「無理だ、会わないなんて・・・静かにして」と言って、いきなりキスをします。
やっと、「プチ恋愛」から、本物の恋愛に進んだ二人です。
ところが、いい雰囲気だったのに、そこにヒョンジェから電話がかかってくるのです・・・(笑)
また一方で、三男スジェはジムの最後の残金を振り込み、友人のチャンヨルから領収書を受け取ります。
スジェは震えると言いますが友人のチャンヨルはこんな小さいジムごときで震えるなと言い、多店舗展開を目指せと言います。すぐに、商店街の賃貸契約書はどうなる?と聞くと建物のオーナーに連絡しておくと言いますが、彼女のユナは詐欺ではないと思うけど、その友人のチャンヨルを疑ってしまうのです。
でもユナは「おめでとう、夢はきっとかなうわ」とメールを送ります。
一方で、長男ユンジェの噂がガセネタだったと分かったテレビ局は、また改めて「カップル作り」の40代以上専門職特集に主演してほしいとお願いにきます。
せっかく、練習したドラムを是非とも披露してくださいと必死に頼み込みますが、「ダメです、実は彼女が出来たので」と即答で応えます・・・
一方で、ミレの母スジョン(パク・ジヨン)は最近人が変わったような態度をとるようになりました。 自分を育ててくれた、施設にいる母の病気が進行していて、母が亡くなったら自分は一人きりになってしまう寂しさを感じています。
夫は今でも実の両親を捜すつもりはないのか?と聞きますが、子供を捨てるような人たちとは会いたくない、この話はやめてと強い口調で話します。
20話
次男ヒョンジェの家の近くにヘジュンが住んでいるために長男ユンジェは弟ヒョンジェの家に居候しています。もちろんヒョンジェは何も知らないし、母も息子二人のために食事のおかずをたくさん持たせるのです。そんな時、長男ユンジェの彼女はヘジュンだと次男ヒョンジェに電話がかかってきますが、「僕は誰よりもあの二人を知っている、交際は絶対にありえない」ときっぱりと言います(笑)そして、この話を長男ユンジェにしますが、「僕が思うに、この地球上で一番似合わない二人だ、ゾッとする」と話しながらユンジェの前で爆笑しています。
そして、次男ヒョンジェは「結婚プロジェクト」はなかったことにしょう、兄さんを結婚させるために親の老後の家を犠牲にできない、兄さんに結婚の可能性があるなら、返すのが筋だと言い、三男スジェの彼女ユナって子も何か怪しくないか?と兄のユンジェに迫ります。
また、次男ヒョンジェは彼女のミレに今日の午前中に祖父母のお墓参りに行ったことを話し、イ家の家族の歴史について、自分の父ミノは養子なんだと話します。
その夜、ミレは母スジョン(パク・ジヨン)にこのことを話しますが、自分も養子だという母は「嫌なの、自分を見ているようで、思い出したくもない」と言い、嫌な感じがしてならないのと不安になります。
また一方で、ジムを引き継いだ友人のチャンヨルが突然引っ越したと母ギョンエ(キム・ヘオク)から聞かされた三男スジェは一瞬だけ友人のチャンヨルを疑ってしまいますが自分だって親を騙しているのですぐに怖気づいてしまうのですね。
21話
長男ユンジェは彼女ヘジュンの家でラブラブな時を過ごしていましたが、そこに次男ヒョンジェがいつものように軽くやってきます。 急いで別の部屋に隠れた長男ユンジェでしたが、もう~こんなバタバタして隠れるなんて耐えられないと嘆く二人です(笑)
また一方で、ユナのパティシエの夢を応援したいという上司で本部長ジョンフは美味しいパン屋さんを見つけているユナに自分もお店を捜して早朝並んでパンを買ってきます。
上司で本部長ジョンフはミレの弟ですが、どうやらユナのことが気になって仕方ないようです。
もちろん、スジェという彼氏がいることを知っていますが・・・
一方、イ家では恒例の家族会議が開かれ、次男ヒョンジェは兄さんと僕に彼女ができたから、「結婚プロジェクト」は破棄しようと話します。 お金は自分で稼ぐものだし、自分で稼いでこそ守ることも出来ると言うと三男スジェは兄たちに今更不合理だと言われてもと言って席を立とうとしますが、祖父が私は続けるべきだと思う、そうじゃないと真剣だった三男のスジェがバカをみることになると言うのです・・・
その三男スジェはジムを引き継いだ友人のチャンヨルに何度も電話をかけますが、つながりません。すぐにジムに向かうとそこには別のジムのオーナーがいたのです。
スジェは親友に騙され詐欺にあったのです・・・
22話
偶然、次男ヒョンジェが兄のユンジェに紹介した素敵なレストランで、4人がバッタリ鉢合わせします(笑)そこで・・・交際が分かってしまった2組のカップルですが・・・
お互いに「マジであり得ない、この二人が交際だなんて」「あなただってそうよ、そっちこそ私を騙していたのね」と、言い合いになりますが、次男ヒョンジェの「プチ恋愛の相手が先輩か?」と絶対にありえないと言ってあきれ返っています。「ヒョン、本当に結婚するのか?」と気が動転するほど驚く姿に爆笑でした(笑)一気に食欲が失せた次男ヒョンジェでした・・・
家に帰ったヒョンジェは兄のユンジェに「先輩のどこがよかったの?」と聞くと、「成熟しているところ」と答えますが、それより交際がバレたんだ、早く家に帰れとあおり立てます(笑)
次男ヒョンジェの家を追い出された兄のユンジェは実家に帰りますが自分の部屋に親戚の子がいたので、彼女のヘジュンの家に行きます。
一方、ユナは三男スジェに何度も電話しますが、やっと、繋がったスジェの様子が変だと感じます。 そして、スジェを裏切った友人のチャンヨルから「もう分かっただろ、本当にごめん、金は必ず返す、捜さないでくれ」とメールが届きます。
スジェは兄の弁護士のヒョンジェに友達の話として相談に行きますが、警察に届けを出せばヤツは捕まえられると返事が返ってきました・・・
何も知らないユナはスジェのジムのオープン祝いに何か贈ろうとジムに見学に行きますが、そこでスジェが詐欺に遭ったことを知ります。
23話
スジェは母ギョンエ(キム・ヘオク)から、近所だった友人のチャンヨルの話を聞きます。
チャンヨルの母が事業を広げて失敗し借金取りが家に押しかけて夜逃げしたと言うのです。
ユナはチャンヨルを一緒に捜そうと言いますが、スジェは後は僕に任せろと言い、ユナにすまないと謝るのです。
今日は私が送ってあげる、いつも送ってくれたからと言って、ユナはスジェをいろいろ励まし勇気づけます。でも負い目を感じているスジェは優しくされるより非難された方がいいというのです。
そして、ユナはお金は戻らないものだと受け入れた方がいい、今回大切なことを学んだと言います。そして、家族に話してバカな詐欺を終わらせましょうと言いますが、スジェはプロジェクトを続けると・・・ 翌日、ユナはスジェの母を訪ね、「スジェと私の結婚は・・・嘘なんです」と
とうとう、真実を話すユナです。
また一方、ヒョンジェたちはWデートをすることになり、計画を立て、郊外に行って、テントを張って料理をするとか、いろいろ考えています。まぁ4人の中で計画を立てられるのは、ヒョンジェだけですから・・・頼りになる弟なんです!
ところが、当日は、仕事仲間である先輩のヘジュンとヒョンジェは仕事の延長のようでキャンプ場で喧嘩ばかりですが、何だかんだ2カップルは楽しいラブラブな時間を過ごします。
24話
ユナはスジェの母ギョンエ(キム・ヘオク)を訪ね、「申し訳ありません、この結婚はすべて嘘なんです、マンションのお金が入ったら私に1億ウォン、スジェは残りのお金でジムを経営することになっていました」と母に真実を打ち明けます・・・
母は「それであの時結婚できないと言ったの? この話を私にする理由は?」と聞くと、スジェが詐欺に遭い、引き継ごうとしたジムのオーナーが権利金を手に行方不明になり権利金のお金はローンを組んだことも正直に話します。そして母は「なんてひどいことを」と言ってがく然とします。
母は「ただじゃおかない」と言って、スジェにすぐに電話しますが、なかなか電話にでません。
翌朝、スジェが家に帰ってこなかったので、母は心配して夫と祖父に全てを話します、そして、スジェも憎いけど、ユナはもっと憎いと怒りの感情を隠せません。
祖父と父と母の3人は「まさか、結婚プロジェクトを悪用するなんて」と言って、私たちが軽率だった、大金を賭けて競わせるのが間違っていたと後悔の念に駆られる3人です・・・
ところが、スジェは次男ヒョンジェのところにいました。
愛する我が子に裏切られた母のギョンエ(キム・ヘオク)は「本気で死にたい」とスジェの前で、強い口調で話します。
祖父と父は「なぜ?こんなことをしたのか?」それが聞きたいと言うのです・・・
25話
祖父はユナが勇気を出したおかげでこれで済んだと言い、家族会議を開いて自分たちが蒔いた種を我々で解決し、今までのことを整理しようと言います。
祖父は「結婚プロジェクト」は取りやめる。父はスジェの詐欺は我々にも原因があり10億ウォンもの物件が手に入ってバレても家族なら許してくれるというスジェを我々がダメにしたと話します。
スジェは家族たちの前でも「ユナは悪くない」とかばいますが、その後「これ以上僕に関わるな、お前は幸せになれ」とユナに別れを告げます。
更に母ギョンエ(キム・ヘオク)はユナを呼び出し「純粋で明るいユナが好きだった、でもね、やっぱりあなたが理解できなくてダメなのよ、心が拒否するの、一生会いたくない」と今の気持ちを正直に伝えるのです。
一方、次男ヒョンジェ(ユン・シユン)はミレ(ペ・ダビン)の母スジョン(パク・ジヨン)と顔合わせをします。堅苦しい雰囲気の中、母は「ミレが恋愛するのは早すぎると思う、時間をかけて親しくなるのがよいかと・・・」とヒョンジェに忠告します。
そして、次男ヒョンジェはミレの母が、自分を嫌っていると感じるのです。
・後半(26話~50話 最終回)← こちらから
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