チョン・ヘインが、「D.P.」の人気や実際の軍生活まで、さまざまな話を公開した。
「D.P.」は 脱走兵を捕まえる軍人軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のジュノ(チョン・ヘイン)とホヨル(ク・ギョファン)が様々な事情を持つ人々を追う過程で、以前は知らなかった現実と向き合うストーリーを描く。脱走兵を捕まえる軍人というユニークな題材で、累積閲覧数1千万回を突破した話題のウェブ漫画「D.P.犬の日」が原作だ。
「D.P.」は韓国コンテンツランキング1位はもちろん、海外でも高い人気を誇っている。
“年下男”“ロマンス演技の職人”と呼ばれるチョン・ヘインは、「D.P.」で180度変わったイメージで新たな姿を披露し、下半期にはJTBCの新ドラマ「雪降花:snowdrop」で視聴者に会う予定だ。
人気ランキング1位の感想を聞くと、チョン・ヘインは「1位と聞いて戸惑っています。海外でも反応が熱いようですね。韓国ではなく他国でも共感を得ているようなのですが、軍隊は社会の縮小版ですから、共感できたのではないかと思います」とし、「僕が最近実感していることは、今まで周りの同僚や先輩俳優たちからお祝いのメッセージをもらったことがないのですが、今回は本当にたくさんもらって実感しています」と明かした。
軍隊を経験した人が、「D.P.」を見ると心的ストレスを受けるという言葉に、「それほどリアルにその時代にあったことを基盤に描写しているので、実際に経験した方々は色々なことを考えたと思います。作品への褒め言葉だと思っています。個人的には軍生活をした時の感情が思い浮かんで、演じる上で役立ちました」と答えた。
「チョン・ヘインさんの軍生活はどうだったのか、また軍生活を共に過ごした人たちからは、『D.P.』を見て連絡は来たのですか?」という質問には、「本当に連絡をたくさんもらいました。僕は軍隊にいた時に、僕なりに後任たちに優しく接したと思っていました。自分にできるすべてのことをしましたし、先任たちとも仲良く過ごしました」とし、笑顔を見せた。
(kstyle)