来年の2019年は韓国だけでなく中華圏でも人気の韓流スター
イ・ミンホからキム・スヒョン、チ・チャンウクまで
トップ俳優が相次ぎ兵役を終える。
春には韓流スターのイム・シワン(除隊日2019年3月27日)、
イ・ミンホ(除隊日2019年4月25日)、チ・チャンウク
(除隊日2019年4月27日)が兵役を終える。
イ・ミンホは過去の交通事故で足をけがしたことから、兵役を
代替する社会服務要員としてソウルの社会福祉館で勤務している。
「花より男子~Boys Over Flowers」「個人の趣向」
「シティーハンター in Seoul」「シンイ―信義―」「相続者たち」
「青い海の伝説」とドラマ出演を重ねて韓流スターにのし上がった。
チ・チャンウクもイ・ミンホに劣らぬ韓流スターだ。
現在は陸軍で服務中で、最近軍のミュージカルにも出演した。
「笑ってトンヘ」「ペク・ドンス」「奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い」
「ヒーラー~最高の恋人~」「THE K2~キミだけを守りたい~」
「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」などのドラマに
出演し、中華圏で大きな人気を得た。
また陸軍で服務している男性グループZE:A出身のイム・シワンは、
優れた演技力で役者としての地位を確立し、ドラマや映画での
活躍で韓国だけでなく海外にもファンが多い。
続いて、グループ2PMのメンバーで俳優としても活動するテギョン
(除隊日2019年5月16日)と、人気韓流スターのキム・スヒョン
(除隊日2019年7月1日)が軍服を脱ぐ。
陸軍で服務するテギョンは最近、俳優ソ・ジソブの所属事務所51Kと
専属契約を結んだ。除隊後は役者として本格的な演技を
見せるつもりのようだ。
韓流スターの中でもトップに挙げられるキム・スヒョンは、
入隊直前に出演した映画「リアル」を除くと、映画「10人の泥棒たち」
と「シークレット・ミッション」、ドラマ「太陽を抱く月」と
「星から来たあなた」など出演作の大半がヒットを飛ばした。
芸能界では「限韓令が始まる頃に入隊して解かれる頃に兵役を
終えるキム・スヒョンとイ・ミンホは、本当にスター性に
恵まれている」という笑い話もあるという。
2人が今後、実際に限韓令を抑えるほどのパワーを
見せられるかどうかが注目される。
テレビ関係者は、「来年もドラマの制作本数は増え続けるだろう」
と述べ、「主役級俳優の不足解消が期待され、特に中国市場で
需要が高い一部の俳優は限韓令緩和ムードの中でさらなる
注目を集める可能性がある」と見通した。
(kstyle)