五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

年寄りの心配

2010-04-09 16:16:02 | 私の周りの人

孫の来ない日は年寄り2人の病院へのドライバー

姑はいいんです。
余計な事しゃべらないし、聞いてて嫌な事言わないし。

問題は実母
「あんたにしかしゃべる人がいない」が常套句で、
まあ、大昔の事やら婿の事やらネガティブな言葉のオンパレード。

今日は孫の事。
末っ子の孫が成績が振るわないそうで、
それを気に病んでいる。
「これは、むこうの悪い遺伝子をもらってきたに違いない」

いつからこんな成績の事を気にするようになったんだろう。
しかも孫なのに。
私が子供のときは成績の事で何ひとつ言われたことはなかった気がする。
勉強しろとも言われた記憶もない。
クドクド言われなくても、そこそこだったからなんだろうか。

孫のことから発展して、親の躾がなっていないとか、
これからどうやって教育費を捻り出すのだろうとか、
すっかり毒気に当てられて、
「お昼食べていけ」と言われたけど、
辞退し、早々に家に帰って来ました。

でもね、母さん、
あなたにしっかり育てられた私、こんなもんなんですよ。
こんなもんにしたくないから、孫にハッパをかけるんでしょうか。