またまたこの間の温泉の続きなんだけど、
その集まりの最年長のおばあさんが、毎年手作りの小物をくれる。
その集まりに来た女性陣全員にである。
ま、正直に言うとこんなものをもらっても迷惑なんだけど、
ボランティアで「まあ、よくこんなの器用に作って・・・」とありがたくいただく。
親睦会は10年位続いているからたぶん家を探せばもっとある。
小物だから、さほど場所をとるわけじゃないのがせめてもの慰みだ。
ずっと前、親が老人ホームに入っている知人から
「頼むからもらってくれ」と
広告紙で作ったゴミ箱のようなものをもらった事があるけど、
それよりはずっとまし。
それにしても85才にもなって、こんな手芸をしているなんてたいしたものだ。
私なんぞ暇だけど針を持とうなんてこれっぽっちも思わない。
このおばあさん(義母の姉)はこの冬癌がみつかって入院したらしいけど、
今はピンピンしている。
来年も手芸品楽しみにしているから、作ってね
と願わずにはいられない。
今年もらったかぼちゃは可愛かったので、玄関にでも飾ろうと思ってる。