五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

微妙な宅配便

2010-04-10 17:07:49 | 私の周りの人

義母の兄弟はみんな健在です。

その兄弟からよく宅配が届くらしいのだけど、けっこう???な物も多いらしい。

今日義母が私に見せにきてくれたのは、
義母にしたら甥っ子の子供の成人式の写真。
スナップ写真だったら別に珍しくもなんともないのだけど、
それがちゃんと立派な見開きの台紙の見合い写真のような代物。

確かにきれいなお嬢さんだったけど、
小さいときに1、2回見たきりのさほど近しい関係でもないお嬢さん。
だのにこんな立派な写真をもらってどうしたらいいの?ですよね。

義母にしたら小姑(そのお嬢さんのおばあちゃん)の浮かれっぷりが垣間見えるというもの。

その写真はもうひとつあって、それは義母の兄の家に持っていってくれということ。

しょうがなく私が運転手で、義母を彼女の実家に連れて行きました。

その家に行ったら今度は、義母の姉からの宅配便が到着していたらしい。

義母の姉は関西にいて、冬の間などこちらで野菜が採れないだろうと
家庭菜園の虫食いだらけの野菜を送ってきてくれたり、
こちらでは採れない金柑なんかが入っていたりする。
この間は、水仙が入っていました。
ひと足早い春ですね。

それはそれでありがたいのだけど、
時々妙なものを入れてくる(らしい)

明らかに古着とか、100円ショップで買ったらしいものとか。

で、義母の実家のおばさんが例の宅配便の箱から取り出したものは、
なぜか手鏡二つと、明らかに使用済み?と思われるハンドタオル。
(その他野菜)

丁寧に断ったのに、「小さい子がいるならいくらあってもいいだろう」
とハンドタオルの方を無理矢理押し付けられました。

義母の2人の姉弟は、お嫁さんと同居しているらしい。

そのお嫁さんはたぶん私より若干年下らしい。
皆さん頑張ってちゃんと同居していますね。

同情を禁じえません。