五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

お菓子の品評会?

2010-04-20 16:32:19 | うちごはん

日曜日に温泉に行った話を書いたが、
そのときにもらった菓子の品々。

お年寄りは、というのか、田舎の人はというのか、
何かあると必ずお菓子の類いを持っていく。
その集まりは、食べきれないほどのご馳走が出るのに、である。

案の定というか、年寄りには(私達若いもんにも)品数が多く、
温泉の料理を残す。

今はほとんどの料理店では「持ち帰り」が出来なくなっている。

ecoの認識からか、ドギーバッグ(たぶん間違い)だかなんとかという
「持ち帰り」が見直されてきているらしいけど、
原則として、「持ち帰り」は遠慮するようにひと言書いてある。

しかし、そんなことひるむような人達ではない。

いつも変に感心するのだけど、うちの義母はすごく用意がいい。
彼女に言わせると「もしか袋」というそうだけど、
「何かあったとき(残り物があったとき)のための袋」が常に用意されている。

今回はバージョンアップ。
「袋」ではなくジップロックのタッパー。

ちゃんと見てはいなかったけど、
たぶん義父が残した、とても折り詰めには入れられないような汁のあるものも入れたと思われる。

「あ~この天つゆもったいないな~」と義母がひと事。

確かにほとんどの人が天ぷらに手をつけず、お持ち帰りして、天つゆもったいなかったんだけど。

孫がペットボトルのジュースを全部飲んでいたら、
そのペットボトルに入れることが出来たのに。
残念だったね、義母ちゃん。

エコ、エコと叫ばれている中、義母は時代の最先端をいっているのです。

ところで、上記のお菓子の数々。
ダンナはこんなもの食べないから、
冷凍できるものは冷凍し、私が毎日一日2個ずつ消費してます。

一日2回のおやつタイムの楽しみです。
(正直な話、手作りより市販のものがおいしい。
 私が作ったものもある。さて、どれでしょう)