住職の独り言

~ご縁に触れて~

彼方に光あり

2018年03月07日 | 独り言

 川端康成の小説「雪国」の一節

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

トンネルを抜けた雪の世界をどんな風に想像しますか?

私は、雪が降り続く雪深い静寂の世界を想います。

 

私の人生、トンネルの中かも…

明日何が起こるか分からない未知なる世界を歩んでいる。

でも、私には彼方に光り輝くトンネルの出口が見えます。

その世界は安穏なるお浄土世界。

南無阿弥陀仏

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