住職の独り言

~ご縁に触れて~

ラーゲリより愛を込めて

2023年02月02日 | 独り言
舞鶴には主にシベリアからの帰還者を受け入れましたが、そのシベリアでの抑留を描いた映画が「ラーゲリより愛を込めて」が今、上映中です。私も是非見たいな…
第二次世界大戦の終戦後、零下40度を下回る厳冬のシベリアで“ラーゲリ(強制収容所)”に抑留された約60万人の日本人は、わずかな食糧しか与えられず重労働を強いられた。栄養失調で亡くなる人、絶望して自ら命を絶つ者などがいるなか、事実無根のスパイ容疑でラーゲリへと連れて来られた山本幡男(やまもとはたお)はダモイ(帰国)への希望を灯し続け、その想いはやがてほかの抑留者たちの心も動かしていく。
この映画はノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を原作とする衝撃の実話を映画化したもので、過酷な運命に翻弄されながら、再び家族で暮らすことを願い続けた夫婦の11年におよぶ愛を描いている。







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