ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングやメールカウンセリングなどをやっています

子ども・自閉・遊戯療法-2018年遊戯療法学会

2024年05月01日 | 子どもの臨床に学ぶ

 2018年のブログです

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 週末に首都大学東京で開催された2018年遊戯療法学会に行ってきました。

 遊戯療法学会の首都大学東京での開催は2008年以来10年ぶりとのことで、そういえば10年前、入会して間もなくのわたしは、知らない人ばかりの大学内でうろうろしていたな、となつかしく思い出しました。

 今年のテーマは、子どもの今-遊戯療法の実践者としてできること、で基調講演はなんと落合恵子さん、初めて生で見てしまいました。

 ワークショップは伊藤良子さんの、自閉スペクトラム症の子どもの遊戯療法から学んだ重要なこと、のクラスを選択しました。

 最近、伊藤さんの『心理治療と転移』(2001・誠信書房)という本が気になって再読中なのですが、ちょうどその中の一事例を詳しくご紹介いただいて、とても勉強になりました。

 ひとがひとになっていく瞬間というのはこういうことなのかもしれないな、と思わせられるような感動的な事例で、若き日の伊藤さんのすばらしい遊戯療法の実践が学べて、貴重な時間でした。

 シンポジウム2は、遊戯療法における事例研究を考える-事例報告から事例研究へ、というテーマ。

 放送大学大学院の同級生だった沼田佳代さんが話題提供者として出席されたので、楽しみに参加しました。

 沼田さんはご自身の事例をとてもていねいに紹介し、その分析と報告について考察をされていましたが、こちらも勉強になりました。

 在学中から優秀な方だなと思っていましたが、若い人がどんどん成長される姿を見るのはとてもうれしいものだなと思いました。

 シンポジストの森岡正芳さんと妙木浩之さんのご発言も素敵で、とても刺激になりましたし、指定討論の岡昌之さんもあいかわらずお元気で、司会の横山知行先生もさすがでした。

 臨床家はやはりわかりやすく話すことも大切なのだな、と改めて思いました。

 わかりやすいしゃべりが大の苦手なじーじは、さらに勉強をしなければ、と反省です。

 疲れましたが、いい週末でした。    (2018.6 記)

 

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山菜を眺めながらの里山カウンセリングは、こころもぐんぐん、おなかはぐーぐーになります

2024年05月01日 | カウンセリングをする

 こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で,じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや里山カウンセリング,海岸カウンセリングと訪問カウンセリングを新潟市と北海道東川町(夏期)でたまにやっています。

 また,メールカウンセリングや面会交流の相談・援助も時々やっています。

 公園カウンセリングや里山カウンセリング,海岸カウンセリングは,屋外で行なう個人カウンセリングや親子・夫婦の家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,お近くの公園や自然の中で,ゆっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間は1回50分3,000円で,隔週1回,あるいは,月1回などで行ないます。

 訪問カウンセリングは,屋内で行なう個人カウンセリングや家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,ご自宅やお近くの屋内施設で,じっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間などは公園カウンセリングと同じです。

 メールカウンセリングは,メールによるカウンセリングや心理相談で,2週間に1往信で行ない,1往信700円です。

 面会交流の相談・援助は,相談はご自宅などで行ない,1回50分3,000円,援助はお近くの公園や遊戯施設,あるいはご自宅などで行ない,1回60分6,000円です。

 カウンセリング,相談・援助とも土日祝日をのぞく平日の午前10時~午後3時にやっています(すみません、年寄りなもので、夕方や週末のお仕事が難しくなってきました)。

 じーじのカウンセリングは,赤ちゃんや子どもさんがご一緒でもだいじょうぶなカウンセリングですので,お気軽にご利用ください。そういう意味では,深くはないけれども,現実の生活を大切にしたカウンセリングになるのではないかと考えています。

 料金は,低めに設定させていただいていますが,月収15万円未満のかたや特別なご事情のあるかたは,さらに相談をさせていただきますので,ご遠慮なくお問い合せください。

 ちなみに,消費税には反対なのと,計算がややこしいので,いただきません。

 お問い合わせ,ご予約は,メール yuwa0421family@gmail.com までご連絡ください。

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 ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人・個人開業)のご紹介

 1954年、北海道生まれ  

 1977年、家庭裁判所調査官として司法臨床に従事  

 2014年、放送大学大学院(臨床心理学プログラム)修了  

 2017年、臨床心理士

 個人開業で、カウンセリング、心理療法、家族療法、遊戯療法、メールカウンセリング、面会交流の相談・援助などを研究

 精神分析学会、遊戯療法学会会員

 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006、『臨床心理学』)、「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011、『遊戯療法学研究』)ほか 

 新潟市西区・北海道東川町(夏期)

 連絡先 メール  yuwa0421family@gmail.com    

 

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今年の5月1日は秋田美人ちゃんがいっぱいです!-じーじの2019東北の旅・3

2024年05月01日 | ひとり旅で考える

 2019年のブログです

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 5月1日といえばメーデー。

 現役時代はメーデーの行進をしたものですが、引退後はひとり旅の日々。

 今日は秋田県内を南下しました。

 秋田美人といいいますが、確かに美人ちゃんが多いです。

 街を歩く女性の2人に1人は美人ちゃん。

 青森も意外と(?)美人ちゃんが多く、街を歩く3人に1人は美人ちゃんでしたが、さすがは秋田です。

 美人恐怖症のじーじにはうれしい悲鳴(?)。

 そういえば、じーじの母方の先祖は秋田出身(ちなみに父方は仙台出身で、戊辰戦争後に北海道に渡ったらしいです)。

 ということで、じーじも秋田美人の血をひいていますが(?)、そんなじーじが新潟美人の奥さんと結婚をしましたので、その間にできた娘(孫娘たちのママですね)は新潟・秋田連合の最強の美人ちゃん。

 孫娘たちも新潟・秋田最強連合の血をひいた美人ちゃんです(!)。

 すごいですね。

 考えてみれば、可愛いわけです。ハハハ。

 と、冗談はさておいて、美人の里を南下します。

 明日は山形。

 どんな美人ちゃんに出会えるでしょうか。

 大学時代、山形から来ていた美人ちゃんがこてこての山形弁をしゃべるのを聞いてショックを受けた記憶がありますが、じーじになった今はそんなこともないでしょう。

 むしろ、山形弁の美しい響きにこころを癒されることを期待しています。    (2019.5 記)

 

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