2021年3月のブログです
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週末で孫娘たちが遊びにきてくれた。
2階のじーじの部屋で下の孫娘とお話をしていると、じーじからのメールを読んだらしく、びっくりの発言。
「じーちゃん、『にいがたのじーじ』ののばすきごうの『ー』は、カタカナでしか、つかえないいんだよ。ひらがなではつかえないんだよ」
じーじが驚いて、「学校で習ったの?」ときくと、「そうだよ」と教えてくれる。
じーじが「すごいな。もう、そんなことを勉強するんだ!」と感心をすると、孫娘はうれしそうにしている。
そういわれると、たしかにそうで、じーじは今の1年生は本当にすごいなあ、とあらためて思う。
せっかく、下の孫娘が教えてくれたので、これからは、孫娘たちへのメールには、『じーじ』を『じいじ』に変更して、「にいがたのじいじより」と書こうと思う。
老いては子にしたがえ、ならぬ、老いては孫娘にしたがえ、だ。
もっとも、ブログの「どさんこじーじ」や「じーじ」には、自分なりの思い入れがあるのと、書き換えるのがたいへんなので、このままでいこうと思う。
下の孫娘が将来、じーじのブログを読むようになって、また、指摘をされたら、ちょっと困るかな?…。
うれしい贅沢な悩みが増えたじーじである。 (2021.3 記)
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2024年3月の追記です
じーじは裁判所の現役時代から、昔の文部省や今の文科省が嫌いで、昔の当用漢字や今の常用漢字の取り決めを守らずに、よく赤ペンを入れられたが、今もそんな感じで過ごしている。
理由は、ある作家さんの、行政は日本語を貧しくしている、という発言に賛同してのことで、たいしたことはしていないが、できるだけ美しい日本語を書きたいと思う。
いつか、そんなことを孫娘たちと話し合えたらいいなあ、と思っている。 (2024.3 記)