2019年1月の日記です
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週末、新潟も大雪だった。
新潟市でも久しぶりの積雪で、今年初めて雪かきをした。
年のせいで、だんだんと雪かきが重労働になってきて、最近は少しの雪だと、雪かきでなく、雪踏み(?)で済ませてしまうことも多い(そういえば、子どもの頃、冬の田んぼで雪踏みの道を作って遊んだことを思い出す)。
うちのタントくんは一応、四駆なので、いいかげんな雪踏み(?)でもなんとか走り出してくれる。頼もしい相棒だ(!)。
孫娘たちの住む町は、例年通り(?)積雪が100センチを超えた。
幼稚園に通う下の孫娘は自分の背より高い雪の中で大丈夫だろうか、やや心配。
しかし、子どもは元気、かまくらを作ったり、雪だるまを作ったりして、楽しんでいるのかもしれない。
ひょっとすると、これだけ雪が降ると、孫娘たちがあまり好きじゃない(?)赤おにさんや青おにさんが山から下りてこれないかもしれない(?)。
節分まで雪が解けなければいいな、と孫娘たちはお祈りをしているかもしれない、と思ったりする。
雪国にいて、雪が静かに降ってくるのを見ていると、年老いたじーじでも、いろんなことを考えて、ひと時の詩人になってしまうようだ。 (2019.1 記)