どうもども、こんにちは~い。そうだいでございます。
いや~、ここ数日いろいろ忙しかったんですよ、はい……別に悪いことはなかったんですけど、休みなしにたてつづけにあったのよぉ。仕事だとかなんだとか!
今日もまた夕方から働くわけなんですが、あんまりゆっくり眠るひまもなかったもんで、それまでず~っと寝ておりました。睡眠はほんとにぜいたくな娯楽ですな! 疲れがみるみるうちにとれてゆきます。
おととい、最初の仕事先から次の仕事場へ移動する途中で、ふと駅のホームから空を見上げてみたら、そらもォ~見事な視界いっぱいのいわし雲で!! かなり圧巻でしたね。自然現象の雲にああいう規則的なならび方をされちゃうと、感動もするんですけどちょっと畏れもいだいてしまいますね。なんの意志がはたらいてこういう作品ができてしまうのか? みたいな。まぁ、仕事の移動中なんで見とれている場合じゃないんですけど!
今回のテーマと直接の関係はないんですけど、モーニング娘。の最新51stシングル『ワクテカ Take a chance』、な~んか、いいですね!
特にアイドルファンというわけでもないはずの知人がブログではまっているということをおっしゃっていたので、私もそれにつられて、気がつけば動画サイトでいろんなヴァージョンの PVを繰り返し観てしまっています。それがしは尻軽ちゃんではござらんが、いっつも他の方に乗っかって動くのでござる……
中毒性の高い「スルメ曲」って、本当はこういう曲のことをいうんですよねぇ。この1曲をみれば、最近のアイドル業界でよく言われるスルメ曲というものがどれほどチープなものかがよくわかります。「最初はピンとこないけど何回か聴けばよさが伝わってくる」じゃダメなんですよ。「最初から聴く人に何回も繰り返させるだけのインパクトを与えていて、しかも何回も聴くに耐える内容を持っている」。これが真のスルメ曲だと思うんです。だから、ちまたにあふれるスルメ曲のほとんどは、スルメ曲というよりは「くさや曲」なんじゃないでしょうか。私、くさやってまだ食べたことないんですけど……うわさを聞くだにムリ~!!
この一連の映像を観て聴いて再認識したんですが、私は全体的な「アイドルファン」になるつもりはさらさらないんですけれども、モーニング娘。をはじめとする「ハロー!プロジェクトファン」の末席に置かせていただけるようにはなりたいなぁ、とは思います。それだけ、2010年代で言う「アイドル業界」とは、ちょっと次元の違う場所に身をおいている貴重なプロ集団なんですよねぇ、本当にみなさん。
その『ワクテカ Take a chance』の挙がっている無数の動画の中には、本人たちのものも当然のことながら、その PVを参考にして多くの一般の方々が「踊ってみた」という動画も続々とアップされているようです。
その中で、私が一番注目したのは、今回の話題の中心となるモーニング娘。の「お姉さんグループ」にあたる℃-uteの岡井千聖さん率いる「Team 岡井」による『ワクテカ Take a chance』のダンス動画です。
Team 岡井のメンバーは、岡井さんとハロー!プロジェクトの後輩グループ・スマイレージのメンバー、そして、彼女たちのさらに後輩にあたるハロプロ研修生から選ばれた方々を合わせた10名で、それぞれがモーニング娘。の誰かのダンスパートをコピーして踊るといった内容になっています。
ハロプロ研修生というくくりは簡単に言えばハロー!プロジェクト内での女性のアイドル・タレント候補生として活動している集まりのことで、2011年いっぱいまでは「ハロプロエッグ」と呼ばれていました。彼女たちの中から、現役グループの新メンバーが加入したり次世代のアイドルグループが結成されることもあるわけなのですが、すでに研修生の段階でコンサート公演やメディア出演といった芸能活動は開始されています。
んで、そういった視点から観てみると、Team 岡井もまた、まぁ~プロフェッショナルなんですよ。要するに動画サイトにダンスをアップするだけの作業なんですが、そこに賭ける気合いと士気と肝心のダンスのクオリティが高い高い!! 日々の血のにじむようなレッスンの成果が指先にまで染みこんでいるといった身のこなしのよさで、もう十二分にプロ。動画に対する視聴者のコメントの多くでも、「本物よりもうまい」という称賛の声があがっていました。
私も確かに、ダンスのうまさという点ではモーニング娘。よりもTeam 岡井のほうに軍配があがると思います。しかし! 私が何度も観たくなるのはやっぱり、よく観れば個人個人になにかしらのアラがあったり変なクセがあったりする「本家版」のほうなんだよなぁ。
実際のところ、さんざん良い良いと言ってきましたが、今回の『ワクテカ Take a chance』の最大の見どころはダンスだと思います。楽曲という点でいうとまだまだ、もっとうまくなっていくというか、「やっぱりこの子がいなきゃあ今のモーニング娘。は成り立たないな!」と聴く者をうならせる歌声を持っているメンバーは、増えてきてはいつつもまだ充分ではないでしょう。あと、歌詞の世界が最近のつんく♂さんのご多分にもれず、個人のミクロな恋愛観から「大地」とか「地球」とかいうマクロすぎるところまでギュギュギュンとぶっ飛んでしまうのも「はへ?」な感じはあります。
ということで、私は確か数ヶ月前に「そうだいが勝手に選ぶモーニング娘。名曲ランキング」というものをこの『長岡京エイリアン』であげていたかと思うのですが、正直なところ! 今回の『ワクテカ Take a chance』は、楽曲としてはそのトップ10をおびやかすものにはなっていません。第16位くらいでしょうか。いや、それだけ「15年51シングルの歴史」の層はぶ厚いということなんですよ……
じゃあ、なんでまたその『ワクテカ Take a chance』をそれほどまでに繰り返し観てしまうのかといいますと、そりゃあもう「4分40秒」という、短いようでいて実際に踊ってみたら地獄のように果てしない長丁場を10名で見事にやりきっているダンスのものすごさもさることながら、そこに満ち溢れている「可能性の輝き」がハンパないからなんですよねぇ。ここが、現時点のモーニング娘。メンバーは歴代最高のレベルにまで上がっている。そういうことを確信してしまう魅力があるんです。
これですよ……ここがあればいいんです。歌唱力も信頼できるメンバーは限られているし、声を加工処理するパートも加えざるをえない。ダンスも「もうちょっとうまくなってくれないものだろうか」と感じてしまう部分もなくはない。え? 「じゃあお前が踊ってみろ」って? そんなもん、あそこに入って踊れるのなら万障繰り合わせて踊りきってやらァ!! 私は肩のウェーブのなめらかさには自信があります。
私が好きなのはその画面に映っている段階での被写体の完成度ではないんです。道重リーダーと田中エースの落語の師匠レベルのおちつき、鞘師さんと石プロの信頼度、譜久村さんと生田さんの色っぽさ、我らが鈴木さんのダイナミックアクション、工藤さんのかわいさに飯窪さんの薄気味悪さ……そして、佐藤さんの異常に完成された首のスライド!! おもしろいったらありゃしねぇ~。ダンスの完璧さがうんぬんとか、細かいことなんか一瞬で吹き飛ぶ「なんなんだ、この娘たちは」感が素晴らしければ、そのオンリーワンがあったらいいんです。そんなもん、ダンスはこれからも繰り返しやっていくんですからどんどんできていきますよ。
『ワクテカ Take a chance』はとにかく、その歌詞とダンスの随所にちりばめられている「ヘンなの~!」なポイントがききまくっている名曲です。だいたい、これほどまでにタイトルと内容のイメージにへだたりのあるものはないんじゃないですか!? タイトルだけ見たら、みなさん『ピョコピョコウルトラ』みたいな感じを想像しません?
そして、私としましては、日本を代表するトップアイドルグループに真顔で「全盛期のビートたけしの名キャラクター・鬼瓦権造(アルプス工業勤務の土木作業員)の『じょ~うだんじゃっ、ないよっ』」リスペクトの振りを踊らせるというスタッフ側の英断に最大限の賛辞を送らせていただきたいです。これでもう100点オーバーだろ! 『アウトレイジ ビヨンド』観ろバカヤローコノヤロー!
ありゃりゃ、今回もまた、本題に入る前にずいぶんと字数をくってしまいました……
今回の本題は、前回に挙げた豪華ファンブック『RIVAL 12少女の10年物語』で、現在のBerryz工房と℃-uteのメンバーの対談の中で話題にのぼった楽曲40曲をいろいろさらっていくということだったのですが。
んまぁ~とにかく、本はアイドルとして10年間休みなしに活動を続けるということのものすごさを思い知らせてくれる内容なんですけれど、特にその中に出てくる楽曲のラインナップは前回のリストを見ていただいてもおわかりの通り、まさに歴史を感じさせるものになっていますね。松浦亜弥さんとか藤本美貴さんとかが完全に「一世代前のレジェンド先輩たち」なんですよ……
彼女たちがオーディションに合格して最初に所属したのは「ハロー!プロジェクト・キッズ」という、現在のハロプロ研修生(旧ハロプロエッグ)の原型に当たるようなアイドル候補生チームだったのですが、合格した2002年からさっそく映画出演やコンサート公演などの芸能活動を開始していたものの、ハロー!プロジェクト・キッズのオーディション参加条件は「小学生」! 約2万8千名というとてつもない倍率を突破して合格した15名はなんと当時6~10歳という、日本芸能界の次代をになうエースを養成するチームとしては申し分ない希望の星たちが集結したというわけだったのです。
しかし、小学生から芸能活動、しかもその中でも特に過酷だと言ってもおかしくはない、はやりすたりの激しすぎる女性アイドル業界に身を投じるとは。合格した15名の中で、Berryz工房や℃-uteとして現在も活動を続けているのは12名になっているのですが、むしろ3名しかぬけなかったというのはとてつもないことですよ。よくぞ生き残った、精鋭たちよ! 古いネタ……
さて、対談の中で出てきた40曲のうち、発言の内容を見てもわかるとおり、彼女たちが実際その楽曲のオリジナルメンバーとして最初に歌唱した楽曲は、オーディション合格の翌年、2003年2月に「モーニング娘。とハロー!プロジェクト・キッズ+後藤真希」という名義で発表された『がんばっちゃえ!』という曲でした。これは CDシングル化はされておらず、PV だけがリリースされてその後にモーニング娘。のアルバムに収録されるという、ほぼモーニング娘。の特別な編成の楽曲という扱いになっており、確かにキッズの面々もコーラス担当のような立場になっていました。 PVを観るかぎりでは、緊張して『おかあさんといっしょ』の一般参加の子どもみたいな感じになっている年少組もいたりして。
しかし、この『がんばっちゃえ!』が発表されたのと同時期に、藤本美貴さんの『ブギートレイン'03 』のバックダンサーを務めるメンバーもでたりして、そのしばらく後にはハロー!プロジェクト内のシャッフルユニット「あぁ!」でさっそく歌唱メインのパートを担当! とにかく実戦、実戦あるのみの幼少期を駆け抜けてこられたわけなんですよ、みなさん……
そんな激動の2003年をへて、2004年にはキッズのうちの8名が新グループ「Berryz工房」としてデビューし、残る7名も満を持して2005年に「℃-ute」を結成する(メジャーデビューは2007年)と。そして多くの荒波を乗り越えて、2012年現在はBerryz工房が7名、℃-uteが5名。それぞれ「女性アイドル界屈指の実力派」としてその名を四海に轟かせているというわけなのです。
今回、「ハロー!プロジェクト・キッズ デビュー10周年」として刊行された『RIVAL 』でしたが、内容は同窓会のように昔を懐かしむ思い出話というよりも、やはり今現在も現役で活躍している10年来の戦友として、これからのことや現在考えていることなどを語り合うものになっていました。ここがBerryz工房と℃-ute特有の空気なのかも知れませんが、それぞれのメンバーにグループの垣根というものがほとんどないんですね。同じグループの一員といわれてもおかしくないくらいに親しい会話が続くんですが、それは最初の起点となったハロー!プロジェクト・キッズにいた2年間という時間の濃密さのなせるわざなのではないでしょうか。なんでもスタートは大事なんですよね。
ただし、そのいっぽうで仕事の話になるとしっかりと「自分のグループ」と「相手のグループ」のよさの違いを区別していることも伝わってきて、Berryz工房と℃-uteのプロ集団としての「離れすぎず、近すぎず」な絶妙な距離感が見て取れるのです。
Berryz工房は2005年10月から、℃-uteは2009年10月から現在のメンバー構成になっているのですが、『RIVAL 』は、それぞれの現在のメンバーが1人として欠けてはいけないベストバランスの状態にあることを雄弁に物語っています。歌唱担当、ダンス担当、テンション担当、ダジャレ担当、ももち担当……まさしく黄金時代ですな。なんてったって、10年選手の大ベテランと言っても、まだ20歳前後なんですから!
とはいえ、先ほどの「Team 岡井」の動画での岡井さんの落ち着きぶりは、もはや18歳ではなかった……岡井さん、あと60年くらい時間残ってるんですよ!? 早すぎるわ~。
ところで、対談の中に登場している40曲は、もちろん有名なシングルA面曲もあるのですが、さすがご本人たちというか、コンサートでのダンスパフォーマンスで人気を博しているものや、アルバム収録曲ということで「知る人ぞ知る隠れた名曲」が混じっています。さすが女性というか、みなさん、しっとりしたバラードをあげることが多いですね。
とは言っても、『RIVAL 』は別にそれぞれの楽曲や仕事を語ることがメインになっている対談本ではありません。むしろそういった話になるのは少数で、だいたいはプライベートでの趣味やお互いのおもしろエピソードの披露しあいなどになっている楽しい1冊です。
でも、やっぱり私個人が知りたいのは現役のアイドルとしての各自の本音だったりするわけでありまして……そういう点では、それぞれのアイドル観をぶつけあっていた、Berryz工房の嗣永桃子さんと℃-uteの中島早貴さんの対談が特に興味深かったですね。
さて! 今回もいつもどおりの長さでここまでだらだらとつぶやいてまいりましたが、せっかくですから最後に、この『RIVAL 』に登場した12名におでましいただいての「勝手すぎる妄想キャスティング案」をいくつかボヤ~ンと考えておしまいにしたいと思います。彼女たち、輝ける12名の個性を楽しんでいただくのならば、Berryz工房、℃-ute各自の活動をご覧いただくことが一番なのですが、この妄想でみなさんも「えっ、どういう人たちなの?」という興味を持っていただけたら幸いです。混乱させたら、ごめ~んねっと☆
これぞ不毛!! そうだいが勝手に考えた妄想キャスティング案あれこれ
『妄想ベリキュー殺人事件 ~白亜の豪邸に今夜も悲鳴が! ももちむすびはなぜ揺れる~』
ふだんは能天気だがやるときはやる名探偵 …… 鈴木 愛理
ひょんなことから探偵につきあわされることになった小説家(ワトスン役)…… 熊井 友理奈
ヒロイン・名家の令嬢 …… 嗣永 桃子
令嬢が相続した遺産をうばおうと画策している叔母 …… 清水 佐紀
いけすかない性格の叔母の長女(第1の被害者) …… 萩原 舞
心優しい叔母の次女(決定的な証拠を見つけて第2の被害者に) …… 中島 早貴
10年前にヒロインに深い恨みをいだいて失踪した継母 …… 須藤 茉麻
令嬢の家庭教師だが実は継母の隠し子(犯人っぽい人) …… 菅谷 梨沙子
令嬢の隣家で花屋を経営している女性(真犯人) …… 矢島 舞美
事件の鍵を握るメイド …… 夏焼 雅
猪突猛進型で威勢はいいがかなり役に立たない警部 …… 岡井 千聖
上司の警部にあきれながらもついていく若手刑事(いいヒントを見つける)…… 徳永 千奈美
近所の令嬢でももちのライヴァル …… 道重 さゆみ(特別出演)
『妄想ベリキュー戦国国盗り物語 いざ進め!天下取り』
うつけか天才か?織田信長 …… 鈴木 愛理
毘沙門天の軍神・上杉謙信 …… 菅谷 梨沙子
風林火山の覇者・武田信玄 …… 須藤 茉麻
調子はいいが頼りになる部下・羽柴秀吉 …… 萩原 舞
寡黙な名臣ながらも腹の底では何を狙う?明智光秀 …… 中島 早貴
現場での人望のあつい昔ながらの名将・柴田勝家 …… 徳永 千奈美
おだやかに信長に従う盟友?徳川家康 …… 矢島 舞美
戦場無敗の徳川家随一の猛将・本多忠勝 …… 岡井 千聖
信長から権力を取り戻そうと暗躍・足利義昭 …… 嗣永 桃子
静かに天下の趨勢を見つめる中国の太守・毛利輝元 …… 清水 佐紀
生まれるのが遅かった!戦国おしゃれ番長・伊達政宗 …… 夏焼 雅
高い目線から戦国の世をレポートします・宣教師フロイス …… 熊井 友理奈
信長の悲劇の妹・お市の方 …… 真野 恵理奈(卒業直前の特別出演 幸薄そうだから)
『妄想ベリキュースターウォーズ エピソードB℃』
ルーク=スカイウォーカー …… 矢島 舞美
レイア姫 …… 夏焼 雅
ハン=ソロ船長 …… 鈴木 愛理
チューバッカ …… 熊井 友理奈
C-3PO …… 嗣永 桃子
R2-D2 …… 清水 佐紀
オビワン=ケノービ …… 須藤 茉麻
ヨーダ …… 岡井 千聖
ダース・ヴェイダー卿 …… 菅谷 梨沙子
パドメ=アミダラ女王 …… 中島 早貴
賞金稼ぎボバ・フェット …… 徳永 千奈美
イウォーク星の原住民 …… 萩原 舞
暗黒皇帝 …… 中澤 裕子(特別出演)
『妄想ベリキューサザエさん ~今日もすーさん日和~』
フグ田 サザエ …… 鈴木 愛理
フグ田 マスオ …… 熊井 友理奈
磯野 カツオ …… 岡井 千聖
磯野 ワカメ …… 夏焼 雅
フグ田 タラオ …… 中島 早貴
磯野 波平 …… 須藤 茉麻
磯野 フネ …… 清水 佐紀
タマ …… 鞘師 里保(特別出演)
波野 ノリスケ …… 徳永 千奈美
波野 タイ子 …… 矢島 舞美
波野 イクラ …… 佐藤 優樹(特別出演)
伊佐坂 浮江 …… 菅谷 梨沙子
カツオの親友・中島 …… 萩原 舞
花沢さん …… 嗣永 桃子
マスオの同僚・穴子 …… 若本 規夫(本人)
『妄想ベリキュー機動戦士ガンダム ~シャア役やれるアイドルなんている?~』
アムロ=レイ …… 矢島 舞美
シャア=アズナブル …… 熊井 友理奈(スタイルがいいんで、いちおう……)
セイラ=マス …… 菅谷 梨沙子
カイ=シデン …… 岡井 千聖
ハヤト=コバヤシ …… 萩原 舞
ブライト=ノア …… 須藤 茉麻
ミライ=ヤシマ …… 清水 佐紀
フラウ=ボウ …… 徳永 千奈美
マチルダ=アジャン …… 夏焼 雅
ララァ=スン …… 中島 早貴
ギレン=ザビ …… 嗣永 桃子(ジーク、ももち!)
キシリア=ザビ …… 鈴木 愛理
ガルマ=ザビ …… スマイレージ・竹内 朱莉(特別出演 人が良くてだまされやすそうだから)
『妄想ベリキューまんがモーニング娘。はじめて物語』
安倍 なつみ …… 矢島 舞美
飯田 圭織 …… 須藤 茉麻
福田 明日香 …… 萩原 舞
矢口 真里 …… 中島 早貴
後藤 真希 …… 鈴木 愛理
吉澤 ひとみ …… 熊井 友理奈
石川 梨華 …… 夏焼 雅
辻 希美 …… 徳永 千奈美
加護 亜衣 …… 岡井 千聖
高橋 愛 …… 清水 佐紀
中澤 裕子 …… 吉澤 ひとみ(特別出演)
美人マネージャー(元アイドル)…… 菅谷 梨沙子
モグタン …… 嗣永 桃子
アシスタントのお姉さん …… 生田 衣梨奈(特別出演)
……く、くるしい!! 苦しけりゃやらなきゃいいのに。
今度ばかりはどなたかからお叱りを受けるんじゃないだろうか……
ということで、今回はボリュームを最小におさえて失礼いたします。
サヨナラ、サヨナラ、さよなら……
いや~、ここ数日いろいろ忙しかったんですよ、はい……別に悪いことはなかったんですけど、休みなしにたてつづけにあったのよぉ。仕事だとかなんだとか!
今日もまた夕方から働くわけなんですが、あんまりゆっくり眠るひまもなかったもんで、それまでず~っと寝ておりました。睡眠はほんとにぜいたくな娯楽ですな! 疲れがみるみるうちにとれてゆきます。
おととい、最初の仕事先から次の仕事場へ移動する途中で、ふと駅のホームから空を見上げてみたら、そらもォ~見事な視界いっぱいのいわし雲で!! かなり圧巻でしたね。自然現象の雲にああいう規則的なならび方をされちゃうと、感動もするんですけどちょっと畏れもいだいてしまいますね。なんの意志がはたらいてこういう作品ができてしまうのか? みたいな。まぁ、仕事の移動中なんで見とれている場合じゃないんですけど!
今回のテーマと直接の関係はないんですけど、モーニング娘。の最新51stシングル『ワクテカ Take a chance』、な~んか、いいですね!
特にアイドルファンというわけでもないはずの知人がブログではまっているということをおっしゃっていたので、私もそれにつられて、気がつけば動画サイトでいろんなヴァージョンの PVを繰り返し観てしまっています。それがしは尻軽ちゃんではござらんが、いっつも他の方に乗っかって動くのでござる……
中毒性の高い「スルメ曲」って、本当はこういう曲のことをいうんですよねぇ。この1曲をみれば、最近のアイドル業界でよく言われるスルメ曲というものがどれほどチープなものかがよくわかります。「最初はピンとこないけど何回か聴けばよさが伝わってくる」じゃダメなんですよ。「最初から聴く人に何回も繰り返させるだけのインパクトを与えていて、しかも何回も聴くに耐える内容を持っている」。これが真のスルメ曲だと思うんです。だから、ちまたにあふれるスルメ曲のほとんどは、スルメ曲というよりは「くさや曲」なんじゃないでしょうか。私、くさやってまだ食べたことないんですけど……うわさを聞くだにムリ~!!
この一連の映像を観て聴いて再認識したんですが、私は全体的な「アイドルファン」になるつもりはさらさらないんですけれども、モーニング娘。をはじめとする「ハロー!プロジェクトファン」の末席に置かせていただけるようにはなりたいなぁ、とは思います。それだけ、2010年代で言う「アイドル業界」とは、ちょっと次元の違う場所に身をおいている貴重なプロ集団なんですよねぇ、本当にみなさん。
その『ワクテカ Take a chance』の挙がっている無数の動画の中には、本人たちのものも当然のことながら、その PVを参考にして多くの一般の方々が「踊ってみた」という動画も続々とアップされているようです。
その中で、私が一番注目したのは、今回の話題の中心となるモーニング娘。の「お姉さんグループ」にあたる℃-uteの岡井千聖さん率いる「Team 岡井」による『ワクテカ Take a chance』のダンス動画です。
Team 岡井のメンバーは、岡井さんとハロー!プロジェクトの後輩グループ・スマイレージのメンバー、そして、彼女たちのさらに後輩にあたるハロプロ研修生から選ばれた方々を合わせた10名で、それぞれがモーニング娘。の誰かのダンスパートをコピーして踊るといった内容になっています。
ハロプロ研修生というくくりは簡単に言えばハロー!プロジェクト内での女性のアイドル・タレント候補生として活動している集まりのことで、2011年いっぱいまでは「ハロプロエッグ」と呼ばれていました。彼女たちの中から、現役グループの新メンバーが加入したり次世代のアイドルグループが結成されることもあるわけなのですが、すでに研修生の段階でコンサート公演やメディア出演といった芸能活動は開始されています。
んで、そういった視点から観てみると、Team 岡井もまた、まぁ~プロフェッショナルなんですよ。要するに動画サイトにダンスをアップするだけの作業なんですが、そこに賭ける気合いと士気と肝心のダンスのクオリティが高い高い!! 日々の血のにじむようなレッスンの成果が指先にまで染みこんでいるといった身のこなしのよさで、もう十二分にプロ。動画に対する視聴者のコメントの多くでも、「本物よりもうまい」という称賛の声があがっていました。
私も確かに、ダンスのうまさという点ではモーニング娘。よりもTeam 岡井のほうに軍配があがると思います。しかし! 私が何度も観たくなるのはやっぱり、よく観れば個人個人になにかしらのアラがあったり変なクセがあったりする「本家版」のほうなんだよなぁ。
実際のところ、さんざん良い良いと言ってきましたが、今回の『ワクテカ Take a chance』の最大の見どころはダンスだと思います。楽曲という点でいうとまだまだ、もっとうまくなっていくというか、「やっぱりこの子がいなきゃあ今のモーニング娘。は成り立たないな!」と聴く者をうならせる歌声を持っているメンバーは、増えてきてはいつつもまだ充分ではないでしょう。あと、歌詞の世界が最近のつんく♂さんのご多分にもれず、個人のミクロな恋愛観から「大地」とか「地球」とかいうマクロすぎるところまでギュギュギュンとぶっ飛んでしまうのも「はへ?」な感じはあります。
ということで、私は確か数ヶ月前に「そうだいが勝手に選ぶモーニング娘。名曲ランキング」というものをこの『長岡京エイリアン』であげていたかと思うのですが、正直なところ! 今回の『ワクテカ Take a chance』は、楽曲としてはそのトップ10をおびやかすものにはなっていません。第16位くらいでしょうか。いや、それだけ「15年51シングルの歴史」の層はぶ厚いということなんですよ……
じゃあ、なんでまたその『ワクテカ Take a chance』をそれほどまでに繰り返し観てしまうのかといいますと、そりゃあもう「4分40秒」という、短いようでいて実際に踊ってみたら地獄のように果てしない長丁場を10名で見事にやりきっているダンスのものすごさもさることながら、そこに満ち溢れている「可能性の輝き」がハンパないからなんですよねぇ。ここが、現時点のモーニング娘。メンバーは歴代最高のレベルにまで上がっている。そういうことを確信してしまう魅力があるんです。
これですよ……ここがあればいいんです。歌唱力も信頼できるメンバーは限られているし、声を加工処理するパートも加えざるをえない。ダンスも「もうちょっとうまくなってくれないものだろうか」と感じてしまう部分もなくはない。え? 「じゃあお前が踊ってみろ」って? そんなもん、あそこに入って踊れるのなら万障繰り合わせて踊りきってやらァ!! 私は肩のウェーブのなめらかさには自信があります。
私が好きなのはその画面に映っている段階での被写体の完成度ではないんです。道重リーダーと田中エースの落語の師匠レベルのおちつき、鞘師さんと石プロの信頼度、譜久村さんと生田さんの色っぽさ、我らが鈴木さんのダイナミックアクション、工藤さんのかわいさに飯窪さんの薄気味悪さ……そして、佐藤さんの異常に完成された首のスライド!! おもしろいったらありゃしねぇ~。ダンスの完璧さがうんぬんとか、細かいことなんか一瞬で吹き飛ぶ「なんなんだ、この娘たちは」感が素晴らしければ、そのオンリーワンがあったらいいんです。そんなもん、ダンスはこれからも繰り返しやっていくんですからどんどんできていきますよ。
『ワクテカ Take a chance』はとにかく、その歌詞とダンスの随所にちりばめられている「ヘンなの~!」なポイントがききまくっている名曲です。だいたい、これほどまでにタイトルと内容のイメージにへだたりのあるものはないんじゃないですか!? タイトルだけ見たら、みなさん『ピョコピョコウルトラ』みたいな感じを想像しません?
そして、私としましては、日本を代表するトップアイドルグループに真顔で「全盛期のビートたけしの名キャラクター・鬼瓦権造(アルプス工業勤務の土木作業員)の『じょ~うだんじゃっ、ないよっ』」リスペクトの振りを踊らせるというスタッフ側の英断に最大限の賛辞を送らせていただきたいです。これでもう100点オーバーだろ! 『アウトレイジ ビヨンド』観ろバカヤローコノヤロー!
ありゃりゃ、今回もまた、本題に入る前にずいぶんと字数をくってしまいました……
今回の本題は、前回に挙げた豪華ファンブック『RIVAL 12少女の10年物語』で、現在のBerryz工房と℃-uteのメンバーの対談の中で話題にのぼった楽曲40曲をいろいろさらっていくということだったのですが。
んまぁ~とにかく、本はアイドルとして10年間休みなしに活動を続けるということのものすごさを思い知らせてくれる内容なんですけれど、特にその中に出てくる楽曲のラインナップは前回のリストを見ていただいてもおわかりの通り、まさに歴史を感じさせるものになっていますね。松浦亜弥さんとか藤本美貴さんとかが完全に「一世代前のレジェンド先輩たち」なんですよ……
彼女たちがオーディションに合格して最初に所属したのは「ハロー!プロジェクト・キッズ」という、現在のハロプロ研修生(旧ハロプロエッグ)の原型に当たるようなアイドル候補生チームだったのですが、合格した2002年からさっそく映画出演やコンサート公演などの芸能活動を開始していたものの、ハロー!プロジェクト・キッズのオーディション参加条件は「小学生」! 約2万8千名というとてつもない倍率を突破して合格した15名はなんと当時6~10歳という、日本芸能界の次代をになうエースを養成するチームとしては申し分ない希望の星たちが集結したというわけだったのです。
しかし、小学生から芸能活動、しかもその中でも特に過酷だと言ってもおかしくはない、はやりすたりの激しすぎる女性アイドル業界に身を投じるとは。合格した15名の中で、Berryz工房や℃-uteとして現在も活動を続けているのは12名になっているのですが、むしろ3名しかぬけなかったというのはとてつもないことですよ。よくぞ生き残った、精鋭たちよ! 古いネタ……
さて、対談の中で出てきた40曲のうち、発言の内容を見てもわかるとおり、彼女たちが実際その楽曲のオリジナルメンバーとして最初に歌唱した楽曲は、オーディション合格の翌年、2003年2月に「モーニング娘。とハロー!プロジェクト・キッズ+後藤真希」という名義で発表された『がんばっちゃえ!』という曲でした。これは CDシングル化はされておらず、PV だけがリリースされてその後にモーニング娘。のアルバムに収録されるという、ほぼモーニング娘。の特別な編成の楽曲という扱いになっており、確かにキッズの面々もコーラス担当のような立場になっていました。 PVを観るかぎりでは、緊張して『おかあさんといっしょ』の一般参加の子どもみたいな感じになっている年少組もいたりして。
しかし、この『がんばっちゃえ!』が発表されたのと同時期に、藤本美貴さんの『ブギートレイン'03 』のバックダンサーを務めるメンバーもでたりして、そのしばらく後にはハロー!プロジェクト内のシャッフルユニット「あぁ!」でさっそく歌唱メインのパートを担当! とにかく実戦、実戦あるのみの幼少期を駆け抜けてこられたわけなんですよ、みなさん……
そんな激動の2003年をへて、2004年にはキッズのうちの8名が新グループ「Berryz工房」としてデビューし、残る7名も満を持して2005年に「℃-ute」を結成する(メジャーデビューは2007年)と。そして多くの荒波を乗り越えて、2012年現在はBerryz工房が7名、℃-uteが5名。それぞれ「女性アイドル界屈指の実力派」としてその名を四海に轟かせているというわけなのです。
今回、「ハロー!プロジェクト・キッズ デビュー10周年」として刊行された『RIVAL 』でしたが、内容は同窓会のように昔を懐かしむ思い出話というよりも、やはり今現在も現役で活躍している10年来の戦友として、これからのことや現在考えていることなどを語り合うものになっていました。ここがBerryz工房と℃-ute特有の空気なのかも知れませんが、それぞれのメンバーにグループの垣根というものがほとんどないんですね。同じグループの一員といわれてもおかしくないくらいに親しい会話が続くんですが、それは最初の起点となったハロー!プロジェクト・キッズにいた2年間という時間の濃密さのなせるわざなのではないでしょうか。なんでもスタートは大事なんですよね。
ただし、そのいっぽうで仕事の話になるとしっかりと「自分のグループ」と「相手のグループ」のよさの違いを区別していることも伝わってきて、Berryz工房と℃-uteのプロ集団としての「離れすぎず、近すぎず」な絶妙な距離感が見て取れるのです。
Berryz工房は2005年10月から、℃-uteは2009年10月から現在のメンバー構成になっているのですが、『RIVAL 』は、それぞれの現在のメンバーが1人として欠けてはいけないベストバランスの状態にあることを雄弁に物語っています。歌唱担当、ダンス担当、テンション担当、ダジャレ担当、ももち担当……まさしく黄金時代ですな。なんてったって、10年選手の大ベテランと言っても、まだ20歳前後なんですから!
とはいえ、先ほどの「Team 岡井」の動画での岡井さんの落ち着きぶりは、もはや18歳ではなかった……岡井さん、あと60年くらい時間残ってるんですよ!? 早すぎるわ~。
ところで、対談の中に登場している40曲は、もちろん有名なシングルA面曲もあるのですが、さすがご本人たちというか、コンサートでのダンスパフォーマンスで人気を博しているものや、アルバム収録曲ということで「知る人ぞ知る隠れた名曲」が混じっています。さすが女性というか、みなさん、しっとりしたバラードをあげることが多いですね。
とは言っても、『RIVAL 』は別にそれぞれの楽曲や仕事を語ることがメインになっている対談本ではありません。むしろそういった話になるのは少数で、だいたいはプライベートでの趣味やお互いのおもしろエピソードの披露しあいなどになっている楽しい1冊です。
でも、やっぱり私個人が知りたいのは現役のアイドルとしての各自の本音だったりするわけでありまして……そういう点では、それぞれのアイドル観をぶつけあっていた、Berryz工房の嗣永桃子さんと℃-uteの中島早貴さんの対談が特に興味深かったですね。
さて! 今回もいつもどおりの長さでここまでだらだらとつぶやいてまいりましたが、せっかくですから最後に、この『RIVAL 』に登場した12名におでましいただいての「勝手すぎる妄想キャスティング案」をいくつかボヤ~ンと考えておしまいにしたいと思います。彼女たち、輝ける12名の個性を楽しんでいただくのならば、Berryz工房、℃-ute各自の活動をご覧いただくことが一番なのですが、この妄想でみなさんも「えっ、どういう人たちなの?」という興味を持っていただけたら幸いです。混乱させたら、ごめ~んねっと☆
これぞ不毛!! そうだいが勝手に考えた妄想キャスティング案あれこれ
『妄想ベリキュー殺人事件 ~白亜の豪邸に今夜も悲鳴が! ももちむすびはなぜ揺れる~』
ふだんは能天気だがやるときはやる名探偵 …… 鈴木 愛理
ひょんなことから探偵につきあわされることになった小説家(ワトスン役)…… 熊井 友理奈
ヒロイン・名家の令嬢 …… 嗣永 桃子
令嬢が相続した遺産をうばおうと画策している叔母 …… 清水 佐紀
いけすかない性格の叔母の長女(第1の被害者) …… 萩原 舞
心優しい叔母の次女(決定的な証拠を見つけて第2の被害者に) …… 中島 早貴
10年前にヒロインに深い恨みをいだいて失踪した継母 …… 須藤 茉麻
令嬢の家庭教師だが実は継母の隠し子(犯人っぽい人) …… 菅谷 梨沙子
令嬢の隣家で花屋を経営している女性(真犯人) …… 矢島 舞美
事件の鍵を握るメイド …… 夏焼 雅
猪突猛進型で威勢はいいがかなり役に立たない警部 …… 岡井 千聖
上司の警部にあきれながらもついていく若手刑事(いいヒントを見つける)…… 徳永 千奈美
近所の令嬢でももちのライヴァル …… 道重 さゆみ(特別出演)
『妄想ベリキュー戦国国盗り物語 いざ進め!天下取り』
うつけか天才か?織田信長 …… 鈴木 愛理
毘沙門天の軍神・上杉謙信 …… 菅谷 梨沙子
風林火山の覇者・武田信玄 …… 須藤 茉麻
調子はいいが頼りになる部下・羽柴秀吉 …… 萩原 舞
寡黙な名臣ながらも腹の底では何を狙う?明智光秀 …… 中島 早貴
現場での人望のあつい昔ながらの名将・柴田勝家 …… 徳永 千奈美
おだやかに信長に従う盟友?徳川家康 …… 矢島 舞美
戦場無敗の徳川家随一の猛将・本多忠勝 …… 岡井 千聖
信長から権力を取り戻そうと暗躍・足利義昭 …… 嗣永 桃子
静かに天下の趨勢を見つめる中国の太守・毛利輝元 …… 清水 佐紀
生まれるのが遅かった!戦国おしゃれ番長・伊達政宗 …… 夏焼 雅
高い目線から戦国の世をレポートします・宣教師フロイス …… 熊井 友理奈
信長の悲劇の妹・お市の方 …… 真野 恵理奈(卒業直前の特別出演 幸薄そうだから)
『妄想ベリキュースターウォーズ エピソードB℃』
ルーク=スカイウォーカー …… 矢島 舞美
レイア姫 …… 夏焼 雅
ハン=ソロ船長 …… 鈴木 愛理
チューバッカ …… 熊井 友理奈
C-3PO …… 嗣永 桃子
R2-D2 …… 清水 佐紀
オビワン=ケノービ …… 須藤 茉麻
ヨーダ …… 岡井 千聖
ダース・ヴェイダー卿 …… 菅谷 梨沙子
パドメ=アミダラ女王 …… 中島 早貴
賞金稼ぎボバ・フェット …… 徳永 千奈美
イウォーク星の原住民 …… 萩原 舞
暗黒皇帝 …… 中澤 裕子(特別出演)
『妄想ベリキューサザエさん ~今日もすーさん日和~』
フグ田 サザエ …… 鈴木 愛理
フグ田 マスオ …… 熊井 友理奈
磯野 カツオ …… 岡井 千聖
磯野 ワカメ …… 夏焼 雅
フグ田 タラオ …… 中島 早貴
磯野 波平 …… 須藤 茉麻
磯野 フネ …… 清水 佐紀
タマ …… 鞘師 里保(特別出演)
波野 ノリスケ …… 徳永 千奈美
波野 タイ子 …… 矢島 舞美
波野 イクラ …… 佐藤 優樹(特別出演)
伊佐坂 浮江 …… 菅谷 梨沙子
カツオの親友・中島 …… 萩原 舞
花沢さん …… 嗣永 桃子
マスオの同僚・穴子 …… 若本 規夫(本人)
『妄想ベリキュー機動戦士ガンダム ~シャア役やれるアイドルなんている?~』
アムロ=レイ …… 矢島 舞美
シャア=アズナブル …… 熊井 友理奈(スタイルがいいんで、いちおう……)
セイラ=マス …… 菅谷 梨沙子
カイ=シデン …… 岡井 千聖
ハヤト=コバヤシ …… 萩原 舞
ブライト=ノア …… 須藤 茉麻
ミライ=ヤシマ …… 清水 佐紀
フラウ=ボウ …… 徳永 千奈美
マチルダ=アジャン …… 夏焼 雅
ララァ=スン …… 中島 早貴
ギレン=ザビ …… 嗣永 桃子(ジーク、ももち!)
キシリア=ザビ …… 鈴木 愛理
ガルマ=ザビ …… スマイレージ・竹内 朱莉(特別出演 人が良くてだまされやすそうだから)
『妄想ベリキューまんがモーニング娘。はじめて物語』
安倍 なつみ …… 矢島 舞美
飯田 圭織 …… 須藤 茉麻
福田 明日香 …… 萩原 舞
矢口 真里 …… 中島 早貴
後藤 真希 …… 鈴木 愛理
吉澤 ひとみ …… 熊井 友理奈
石川 梨華 …… 夏焼 雅
辻 希美 …… 徳永 千奈美
加護 亜衣 …… 岡井 千聖
高橋 愛 …… 清水 佐紀
中澤 裕子 …… 吉澤 ひとみ(特別出演)
美人マネージャー(元アイドル)…… 菅谷 梨沙子
モグタン …… 嗣永 桃子
アシスタントのお姉さん …… 生田 衣梨奈(特別出演)
……く、くるしい!! 苦しけりゃやらなきゃいいのに。
今度ばかりはどなたかからお叱りを受けるんじゃないだろうか……
ということで、今回はボリュームを最小におさえて失礼いたします。
サヨナラ、サヨナラ、さよなら……