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ロスチャイルド財閥-265  第一次大戦後のロスチャイルド家

2023-11-23 21:46:12 | 国際政治・財閥



ロスチャイルド財閥-264 第一次世界大戦
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/68ca1fe640726821f54dd6c30bc866b5

からの続き

 

 

第一次大戦が終わった時、ヨーロッパには昔のままのものは何も残っていないように思われる有様でした。 それほど激しく、人々の意識を変える戦争でした。

ドイツ軍は毒ガスを使いました。 このような総力あげてのナポレオン戦争は、ナポレオン戦争以来100年間以上も経験したことのないものでした。

 

巨大ロスチャイルド家は財政的に大打撃を受けています。 だから戦争を起こして大儲けしたロスチャイルドとアホの一つ覚えにように、主張する陰謀論者には呆れるよりありません。 今から,する内容はすべて事実です。

オックスフォード大学から出たセシル・ローズ率いる秘密結社を、ローズの死後、アルフレッド・ミルナー卿がが引き継ぎ、世界中に英語を使わせ、世界を大英帝国が支配(植民地化?)にするという壮大な計画立てていたのです。


それで、オックスフォード大学に、ローズ奨学金、ローズ留学制度を設け、のエリートたちをソフトパワーで親英国の信者に育てようとしたのです。 

これ亜古代ローマ帝国の植民t政策を真似たもので、このローズ留学生制度を真似たのが、後のアメリカのフルブライト留学生制度です。



このローズの秘密結社創始者グループの幹部メンバーには、ロスチャイルド卿、アーサー・バルフォア卿、ハリー・ジョンソン卿、アルバート・グレー卿も名を連ねています。

「支援組織」(後にミルナー卿によって『円卓会議(ラウンドテーブル)』として組織された)として知られる外郭団体もありました。こうして、秘密ネットワークの中核が1891年3月までに出来上がりました。


この組織は公的なグループとして機能し続けましたが、外郭団体は1901909~1913年まで組織化されなかったことが明確になっています。

 

 

・ロスチャイルド財閥-98 世界連邦を夢見たセシル・ローズ、円卓会議そしてミルナー幼稚園 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/98755cd633d463ad08a5e6184144b910

・ロスチャイルド財閥ー99 外交問題評議会(CFR)と太平洋問題調査会(IPR)の設立 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f6b59dad21cb36e435f2fca4940aa471

・ロスチャイルド財閥ー100 世界連邦の中心をアメリカに置くという提案 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b7535676a786b60636d24222382f1df4

・ロスチャイルド財閥ー100 世界連邦の中心をアメリカに置くという提案 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b7535676a786b60636d24222382f1df4

・ロスチャイルド財閥ー101 米国に影響を広めるローズ-ミルナーの秘密ネットワーク https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0eb86cd0e52c6883a51da15ccd6bcac7

・ロスチャイルド財閥-102 ローズの秘密ネットワークに加わるモルガン・ロックフェラーなど米国人超富豪 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6ea551ee1d556fd8c42718229c8562ea

・ロスチャイルド財閥ー101 米国に影響を広めるローズ-ミルナーの秘密ネットワーク https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0eb86cd0e52c6883a51da15ccd6bcac7


と歴史は続いてくのですが、
ちょっと話が細かくなりすぎてきたので、第一次大戦後のロスチャイルド家に戻します。 




巨大財閥ロスチャイルド家にとっての打撃は、財政的なものでした。 大戦中n税制度が変って、1915年に亡くなった、ナサニエルの遺産に莫大な相続税がかけられます。 

ロンドン家では相続税と呼ばられたのは、この時が初めてでした。 それまでは資産家たちが政治を牛耳っていたために、相続税のようなものは提案されても、私有権を侵害するものとして、否決されていあのです。

 

ロスチャイルド一族にとっては気楽な時代の終わりでした。 ロンドン家ではナサニエルに続いて、ロスチャイルド父子銀行(NMロスチャイルド&サンズ)のパートナーであるレオポルド・アルフレッドの兄弟が相次いで亡くなり、ワデスドン館の投稿でも紹介したように、豪壮な居館を次々と処分しなければならなくなりました、

 

ロスチャイルド財閥ー250  ナショナルトラストに寄贈されたワデスドン館https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8f4f1cf76bd65396fb3f15019ed5e4ad




ロスチャイルド銀行は、株式組織でなく個人のパートナー(共同経営者)が私有する形態であるために、税金攻勢をもろにかぶったのです。

もう一つの大きな変化は、ロスチャイルド家の金融業務で依然として大きな割合を占めていた公債の発行が、戦争の可能性のために危険極まりない投資になった事です。

 

ヨーロッパはロシア革命で勢いを得た共産主義者とファシストの対決で、戦争が終わってもなお緊張をはらんでいました。

こうした情勢の中で一族は、「放心状態」というのが適切な表現の時期だったようで、華やかナヨーロッパ時代のロスチャイルド家の格式と投資してある事業を守るだけで精一杯でした。

 

そして、ウィーン家に悪いことが重なります。 1929年のアメリカに発した大恐慌に伴う金融不安のために。新生オーストリア共和国の財政が揺らぎ、これを支援したクレディート・アンシュタルト銀行が支払い不能に陥りました。

国家財政を支えるための無理がたたったのです。 この銀行の頭取はロスチャイルド家の当主ルイで、救済と再建のために、パリ家やロンドン家が800万ドル江尾拠出し、ルイは所有する土地などの資産を売却しなければなりませんでした。

 

ロスチャイルド家、戦争で儲けるどころか、『天国から地獄に突き落とされた』のが、
現実の歴史です。

 

 

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ispaceの月着陸船、日米2拠点で開発 政府支援受け

2023-11-23 19:44:18 | 宇宙・地球・航空宇宙ビジネス・星座神話・

ispace(アイスペース)は日本で100キログラム以上の貨物を月面輸送できる着陸船の開発に乗り出す。

開発にかかる費用の一部は宇宙スタートアップを資金面で後押しする政府の新制度を活用する。すでに開発を進める米国とあわせて2拠点体制を整え、宇宙輸送サービスの確立を目指す。

 


                                      4月に月面着陸を目指した着陸船の模型(東京都江東区)

 

「月面着陸船で世界をリードしていく」。10月下旬、アイスペースの袴田武史最高経営責任者(CEO)はオンラインで開いた会見で述べた。

アイスペースはスタートアップを支援する中小企業技術革新制度(日本版SBIR)にこのほど採択された。同制度では宇宙分野として「月面着陸船」「衛星」「ロケット」「宇宙ごみ」の4テーマが設けられ、このほど計16社が支援先に選ばれた。このうちアイスペースへの補助金は上限120億円で、現段階でもっとも大きい。

新型機は今後、詳細な設計を詰めていく。開発費は非公表だが、今回得られた補助金で一部をまかなう。2027年度をメドに、月への打ち上げと運用を目指す。

米国拠点では300キログラムを搭載できる着陸船を開発中で、26年の打ち上げを予定する。将来的には2種類の着陸船で顧客から探査車などを預かり月へ輸送するサービスを展開する。

 

 


アイスペースの袴田CEO(中央)は日本版SBIRの採択を受けて会見した



「2機体制は(事業展開の)重要な軸になる」と袴田CEOは強調する。米国の月着陸船では米航空宇宙局(NASA)を顧客に見据え、NASAの要求する仕様にあわせた設計をしている。

一方、日本を中心に開発する着陸船は米国以外の市場の取り込みを狙う。アイスペースの競合は米アストロボティックや米インテュイティブ・マシーンズといずれも米国の新興企業であるため、米国以外の需要をいち早くつかむ。

アイスペースは23年4月に初めて月面着陸を試みたものの、失敗した。着陸船は約10キログラムを輸送したが、この規模では採算が取れないとしている。

 

 

 

 

同社の24年3月期の連結業績は最終損益が45億円の赤字(前期は113億円の赤字)の見通しだ。輸送事業の確立には20年代後半の新型着陸船の運用が不可欠で、それまでは資金の確保が課題になっている。

月は水資源がある可能性が示唆され、人類が将来火星などに進出するための経由地として注目されている。コンサルティング大手のPwCによると、20〜40年の世界の月輸送市場は最大で累計1020億ドル(約15兆円)を見込む。


ビジネスの有望性に加えて、国の安全保障上の観点からも日本政府は宇宙産業の育成に力を入れている。日本版SBIRのほかにも宇宙航空研究開発機構(JAXA)に「宇宙戦略基金」を設け、企業や大学に10年間で総額1兆円を支援する。

(川原聡史)

 



日経記事 2023.11.23より引用

 

 

 

 

 

 


ロスチャイルド財閥-264 第一次世界大戦

2023-11-23 12:27:24 | 国際政治・財閥

 



ロスチャイルド財閥-261  フランクフルト本家の没落https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fb2810b3b48aa2bbd4110119f21e020f

からの続き

 

 

帝国主義的対立の激化に伴い、ヨーロッパ列強と歩調をそろえて植民地に進出するロスチャイルド家には、帝国主義者という非難がつきまといました。

「ロスチャイルドこそが、戦争の仕掛け人である。 彼らが行くところ必ず戦争が起きる」といった主張が一般に流布されました。

 

実際、ロンドン家のナサニエルがその後、エジプトでの反政府運動を粉砕するイギリス軍の遠征を後押ししたり、南アフリカの植民地に絡むなど、同家はイギリスの帝国主義的行動に直接、間接に関わりました。

フランスにしても、植民地の拡大に狂奔して1900年頃には、海外領土は本国の20倍にも達し、パリ家は石油を中心にこれら植民地での各種事業を金融面から支えるのに大忙しで、『帝国主義的高利貸し』と呼ばれました。


植民地で粉砕される側にしてみれば、帝国主義国を背後で操る得たいの知れないユダヤ資本が、許せない敵に見えたことは確かでしょう。

また、貧しい庶民とはかけ離れた王侯貴族のような生活をおくる大富豪のロスチャイルド一族はそれだけで腹立たしい存在で、ロンドン分家のレオポルド(1845~1917)は1912年3月、退社しようとしたところを傍観にピストルで撃たれました。

 

銃弾は警戒中の秘密探偵の首に命中しました。 折しもマルクスの階級闘争理論の支持者が各国で増えつつあったロシア革命前夜の事です。

19世紀後半になってからは、相対的にロスチャルド家の力が弱まり、危機管理能力も低下し、同家が戦争を阻止することが難しくなったことについては、既に紹介しました。

 

・ロスチャイルド財閥ー244 ロスチャイルドの平和工作https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e076fb7fdf245ac7bf69826bc075e57b

・ロスチャイルド財閥ー249 19世紀後半のロスチャイルド一族https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af4fda1973cee3f44349b3747d1e8d42

 

一族の武器である情報ネットワークは、ロイターなどの国際通信網の整備で、このような情報は誰にでも入手できるようになり、資金面でも産業資本がいくつも成長して、ロスチャイルド家に挑戦するようになっていました。

 

・ロスチャイルド財閥ー21 ロイター通信 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7e26dba6f611e875c7b1b9e1e3a6e855
・ロスチャイルド財閥-67 インテリジェンス機関の創設 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/70d7efbf8ecfdfe8c5e7434f57181a16

 

ましてや、怒涛の勢いで植民地獲得の戦争に繰り出した帝国主義の時代には、イギリスにせよ、フランスにせよ、ドイツにせよ、ロスチャイルドとはいえ所詮一財閥がいくら平和を望んだところで決定的な影響力を発揮することはできなくなっていたのです。

 

・ロスチャイルド財閥-258 20世紀の帝国主義と植民地獲得競争https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d939dbbab4cc10b4f248131e582f54e1

・ロスチャイルド財閥-261  フランクフルト本家の没落https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fb2810b3b48aa2bbd4110119f21e020f

 

 

1914年、6月228日、サラエボを訪問中だったオーストリアの皇太子フランツ・フェルディナンド夫妻がセルビア青年に暗殺されました。 

一発の銃声はかろうじて保たれていた均衡の要を打ち砕き、オーストリアがセルビアに宣戦布告したのをキッカケに、ドイツがロシアに、フランスがドイツに、イギリスがドイツにと、宣戦布告合戦が広がり、ヨーロッパが戦火に包まれました。



・ロスチャイルド財閥-45 第一次世界大戦 ドイツの3B政策とイギリスの3C政策https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/4014d69f9451ebf130bcb31f57ac3fdd

・ロスチャイルド財閥ー44 「ロシアのロスチャイルド」グンツブルグ家https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/cbba0f03a0ea966c538b0b665fd47ba9

・ロスチャイルド財閥ー43 巨大ユダヤ財閥の結束https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8508c48c4be29b3a45c1a736c80db6b4

・ロスチャイルド財閥ー42 多額の借金に苦しむロシアに支援するパリ家https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a11d3aba424e9f6f174271a7249220bd

・ロスチャイルド財閥ー37 軍産複合体
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/57cfbe9dfbf05f269dc8c965871fd54a

・ロスチャイルド財閥-79 死の商人 バジル・ザハロフ https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/44dd9800b70711324a59e6a33b1d121c



極東では日英同盟でイギリスと結ばれていた日本が、ドイツ占領中の中国山東省の青島を攻めました。 英・仏・露・セルビアの連合軍と独、オーストリア=ハンガリー、トルコの同盟国の対決となった大戦では、ロスチャイルド一族は敵味方に分かれて銃火を交えました。

紙と民族に忠誠を誓うユダヤ人ですが、それぞれ居住の国民として動員され、国家のために銃を取らねばなりませんでした。

 

ウィーン家のアルフォンスとオイゲンは、イタリア戦線に送られました。 パリ家はフランスがドイツ軍に侵されるのを目の当たりにして、ラフィットとムートンのブドウ畑のあるボルドーに疎開し、男たちはそれぞれに戦いました。

 

・ロスチャイルド財閥ー263 ロスチャイルド家が手掛ける世界のワインセットhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5c0faf518e8aee23c7f7b6fd1f824402

・ロスチャイルド財閥-262 世界一のワイン戦争 パリ家(ラフィット)vsロンドン家(ムートン)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/697e0d3b28b70a7224abe2ee9822e13b

 

そしてロンドン家はレオポルドの次男イヴリン(1886~1917)をパレスチナ戦線でイギリスに捧げました。

 

・ロスチャイルド財閥ー66 第一次世界大戦とFRB https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99260d3cdc3e95499f401a27a53b1cd2

・ロスチャイルド財閥ー65 民間所有の中央銀行 「連邦準備制度銀行」の仕組み https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1f3ae7f7dc7ac6d2e9947a23988df229

・ロスチャイルド財閥ー64 オーウェン・グラス法 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/186b1def9e9f3ba821cff3935c4bdee0

・ロスチャイルド財閥ー63 ユージン・メイヤー 軍産複合体 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/30f4958201687ef334feaddbc7207306

・ロスチャイルド財閥ー62 歴代大統領を指導するバーナード・バルーク https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c62f83365cbd331ec491bd48e2869666

・ロスチャイルド財閥ー61 M・M・ウォーバーグ商会 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8f6969287ac42e2d906b9e4a632e112e

・ロスチャイルド財閥ー60 連邦準備制度に全米で反対運動 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c1d3cfb94baf6c38486dd4fb275b65c2

・ロスチャイルド財閥ー59 ジキル島の秘密会議 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3900d492b7661d431cb79fea2e7f343d

・ロスチャイルド財閥ー58 1907年世界金融恐慌 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a2d199136ecdb29d09d7d72fd3480cac

・ロスチャイルド財閥ー57 新たにアメリカ代理人として派遣されたポール・ウォーバーグ https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9c32627d60aa6ae85edcf1eddc99e11b


 

 

第一次世界大戦は2014年から始まりますが、あまりに都合よくロスチャイルドがアメリカに私的機関の中央銀行FRBを一年前の2013年に、モルガン・ロックフェラーなどを表に出し設立させました。

ロスチャイルドがアメリカでのネスビジネスに参入しようとした時に、激しいユダヤ人差別で参入できなかったので、英国ウェールズ出身の敬虔なプロテスタントであるWASPのモルガンをアメリカでの代理人として使いました。


また、ロックフェラーもドイツ出身の敬虔なプロテスタントのWASPです。 クーンローブ商会(財閥)が、アドバイザーとなり、巨額に資金援助を行い、ロックフェラーを大財閥に育てのが、クーン・ローブのCEO であるジェイコブ・シフです。

シフはロスチャイルドと同じフランクフルトのゲットー出身で、シフ家とロスチャイルド家は親戚関係にあります。 



そしてロックフェラー財閥の資金管理を行ってるのがクーン・ローブ財閥で、この事実は共和都のニクソン大統領の次の政権、すなわち共和党のフォード政権の副大統領のネルソン・ロックフェラーが資産を議会で追及され公に証言した事実です。

 


FRBでは、ロックフェラーとモルガンを前面に出し、ちゃっかりと裏で金融面で糸を引いているのが、ユダヤのロスチャイルド財閥とクーン・ローブ財閥でした。その証拠がこれ。

 

・ロスチャイルド財閥ー256 CFR(外交問題評議会)と共産主義
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/21dc0380d3231bf4a9e59a1e066fedee

・ロスチャイルド財閥-255 王立国際問題研究所(RIIA)通称チャタムハウスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7c4b2b78097013223bc1069db5609722

・ロスチャイルド財閥-254  円卓会議(Round Table )グループhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/10c1cf88f0c7dd77422ccc05d689005f

 

 

ーロッパを制覇したロスチャイルドはしきりにアメリカに私的中央銀行をつくりたがり、江戸から明治時代ですが、アメリカ国民は警戒し拒否してきました。

ところが、ヨーロッパで第一次大戦が起こりそうなのをキャッチしたロスチャイルドが、中央銀行のノウハウを持つウォーバーグ財閥のポール・ウォーバーグをアメリカに送り込み、ロックフェラー、モルガンらは、

第一次大戦がはじまる1914年の一年前の1913年に、ぎりぎり間に合うようにFRBをアメリカに設立しました。

政治的に、アメリカ国民は、ロスチャイルド(ユダヤ)への拒否反応があるので、ロスチャイルドは陰にまわり名を出さずに、しかし、ちゃっかりと金融的にはFRBを支配するように、ロックフェラー、モルガンを動かしているのです。

あくまでも表のプレイヤーは、WASP(白人、アングロサクソン、プロテスタント)のロックフェラーやモルガンなどを全面に押し出しているのです。



アメリカ国民は、ユダヤ人、ロスチャイルドには江戸時代から警戒してますからね。 

だからヨーロッパではイングランド中央銀行とかEU中央銀行とか、ちゃんと言っているのに、アメリカだけは中央銀行という名前は伏せ、あたかも政府機関であるかのように連邦準制度銀行と名付けられているのです。

 

 

実際に、ロスチャイルド・ロンドンシティが裏から支配している証拠をお見せしましょう。 



アメリカの金融政策(金利、通貨の数量と価値、債券の販売)などは、すべて、FRBの12行の銀行のリーダーであるニューヨーク連邦準備銀行が決定することに法律で決められています。

ニューヨーク連邦の準備銀行設立時の株主は、ナショナル・シティ・バンクや、ファースト・バンク、ナヨナル・バンク・オブ・コマースなどの銀行でした。 これらの銀行の株主を調べると、本当の支配者が浮かびあがります。


・ロスチャイルド銀行(ロンドン)
・ロスチャイルド銀行(ベルリン)
・ラザール・フレール(パリ)
・イスラエル・モーゼス・シフ銀行(イタリア)
・ウォーバーグ銀行(アムステルダム)
・ウォーバーグ銀行(ハンブルグ)
・リーマン・ブラザーズ(ニューヨーク)
・クーン・ローブ商会(ニューヨーク)
・ゴールドマン・サックス(ニューヨーク)
・チェース・マンハッタン銀行(ニューヨーク)*


共和党の、モルガンとロックフェラーのチェース・マンハッタン銀行*を除いて、すべてロスチャイルド系投資銀行が株主である事が分かります。 

 

 

ロスチャイルドが、アメリカにビジネス参入しようとした時、強烈なユダヤ人差別に会い、参入できなかったので、英国ウェールズ出身の敬虔なプロテスタントのモルガンをアメリカでの代理人に立てました。 

ですからモルガンの活動資金はロスチャイルドの潤沢な資金です。 それでモルガンは、GM・GE・ATT・USスチール・カーネギー。NY鉄道などを保有し、アメリカの影の政府といわれるまでの大財閥になりました。 モルガン一族がアメリカに移民してきたときは農家からのスタートです。

 

CFRに話を戻します。 実質アメリカの政治を支配、動かしているのはCFRです。 


しかし、裏から金融支配し、ロックフェラー、モルガン、共和党をも操っているのは、ユダヤ系国際金融財閥のロスチャイルドとクーン・ローブ財閥。 そしてネオコンと言われるのは民主党から思想転換し共和党に寝返った人たちです。

 

 

ロスチャイルドに関するの多くは、元々ドイツの巨大財閥ですから、ドイツ語でドイツ・オーストリアに多くあります。 

今や、rスチャイルドやフリーメーソンに関する著書は、世界でそれぞれ10万冊を越えるとされており、このドイツ語で書かれた書籍をイギリス人、アメリカ人たちが翻訳し、さあにそれを読んだ日本人の学者たちが論文を書いたり著書をし出版しています。

 

特に、この第一次世界大戦・FRB設立を境に、アメリカ人の著書が多くなります。 既に紹介しているように、ロスチャイルド家にとっては世界が平和でビジネスに集中できた時代の方が、巨万の富を築いており、ヨーロッパで戦争が起こってからは、ビジネスは低迷しています。

そして第一次大戦後から各国政府に巨額の税金をかけられて潰されそうになっていたのが実際です。 しかし、ロスチャイルドやフリーメーソンの話は現実で壮大で面白いので、アメリカ・イギリスを中心に多くの著書が発行されました。 聖書に次ぐベストセラーだという人もいます。

 この頃から、ロスチャイルドやユダヤに関する陰謀論のr図書が圧倒的に多くなってきます。

 

そして日本では、欧米の著書が日本語に翻訳されたものを、コピペ及び一部修正した作家が現れて、内容がほぼ同じ本が多く出版されています。

そしてこの翻訳で、せこく儲けようとする人たちが多く現れ、有料サイトで金儲けしようとしているのが現状です。その広告・宣伝にyoutubeを利用しているので、この人たちがオリジナルと勘違いする人も多くいます。


彼らの特徴はドイツ語やフランス語が出来ないので、英語でコピペされた本、そして既に日本語で既に翻訳され多くの人が知っているのに、日本語で読み、さらにコピペ・修正し、自分がオリジナルと装い、あえて英語の翻訳をしたように見せかけているのです。

だから、本当のオリジナルのドイツ語・フランス語の翻訳をしたという日本人作家・著者はほとんどいにでしょ。

現実のビジネスでロスチャイルド・他、国内外の際財閥の当主や王家の方々と実際に会ったり、飲食を共にしたしたという記事は・情報はほとんど皆無です。

少し、自慢になりますが私の本Blogでは、このような記事も紹介し無料で開放していますし、他の著書を数十冊読んだ上で、記紹介しているで、ロスチャイルド・フリーメーソン・世界の財閥・阿片石油の情報に詳しく、クオリティは他の物より優れていると自負しております。

今後も、現実のビジネスの現場、政治の世界での彼らの記事をも書いていきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

                                        Renaissancejapan

 

 

 

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IAEA事務局長、処理水の安全性改めて強調 理事会始まる

2023-11-23 07:44:26 | 国際政治・財閥


                    22日のIAEA理事会に出席したグロッシ事務局長

 

 

【ウィーン=田中孝幸】

国際原子力機関(IAEA)の定例理事会が22日、ウィーンで始まった。ロシアが侵攻したウクライナでの原子力発電所の安全確保やイランの核問題が主要議題になる。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザの情勢も議論する見通しだ。

24日までの3日間の予定。グロッシ事務局長は22日の冒頭報告で、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出について「我々が独自に行った発電所付近の海水のサンプリングと分析はすべて、トリチウムのレベルが日本の規制値をはるかに下回っていることを示している」と強調した。



ガザ情勢を巡っては、アラブ諸国の代表がイスラエルが核保有しているとされる問題に絡めて同国による攻撃を批判するとみられる。議論は長引く可能性があり、会期を延長する案も取り沙汰されている。

中国の代表が日本の処理水の海洋放出について発言する可能性もある。中国はオーストラリアへの原子力潜水艦配備を柱とする米英豪の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」についても批判する可能性が高い。

 

 

日経記事 2023.22.23より引用