2016年12月13日 火曜日
日頃の神経疼痛が楽にならんかいな、と病院へ行った。
残念だったんは、これまでと同様対症療法として鎮痛剤しかないということ。
嬉しかったんは、少々の遠出をしても構わんというお墨付きをもらったこと。
ま、いいのだ。
遠出をしても大丈夫なのだ。
これで安心して年末に「友のおとも」として台湾に行けるんじゃ!
「淡水魚を釣る」ことを旅の第一目的にした海外旅行は初めてである。ガサガサならあるけど。
不安が消え、楽しみでいっぱいなのである。
という訳で、さっそく何冊か「台湾の淡水魚図鑑」を本棚から引っ張り出してのお勉強である。えらいっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bf/857a7280e01428dc26e97ff4d7d4dfb6.jpg)
「読めるんか?」という質問をされる方には
「読めんわい! けど漢字つこてるけん雰囲気は分かる。」と答えよう。
そう、何となくだが伝わってくるのである。
今日は、台灣淡水及河口魚圖鑑(2011年初版)の紹介。
漢字の通り「台湾の淡水と河口域にいる魚たちの図鑑」である。
全305種がきれいな生態写真(ほとんどが飼育水槽での写真だけど)で掲載され、
しかも1種1ページか2ページ見開きで紹介するという贅沢な形になっている。
かつての山と渓谷社「日本の淡水魚」ソフトカバー版に似ているかなとも思うが、生態写真は少なめである。
日本には生息しないプンティウスや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/09/1efc9d875d08364259f6c03cdc1a2e65.jpg)
タニノボリ類など、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ff/2a9a4da50a0e0a6a8490af757cfafbb8.jpg)
出会ったことのない(当たり前ぢゃ)淡水魚がたっくさん載っているだけでうれしいじゃあないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/33/6afebe948ba2c995408915cbce9f7d0a.jpg)
何といってもタイワンタナゴやチイタナゴも載ってる。
どひゃー! タイワンタナゴは台湾の普通種と載っとりまっせー。
釣れるかもしれまへんがな。
いよいよ「定年親父の挑戦:タナゴ仕掛けで何種釣れるか?」も海外ロケがスタートしますがな。
これで690台湾元(約2500円)である。
安いと思うか高いと思うかは人それぞれでいいけれど、
図鑑は何度も開いたり閉じたりと楽しいので、私は十分元が取れてると思っちょる。
あくまで個人的なのだが、この図鑑の難点を挙げると
1.周縁魚(汽水にすむ魚)の紹介が多すぎる(全くのエゴですな)こと。日本と結構重なるしね。
2.同じ島国で、研究が進んでいるためか関心が高いためか分類が細分化され、やたら新種が出てくること。
写真では違いが分からんことも多いわあ。
3.前述したけど「生態写真が少ない」ことと「種の判別」のポイントとなる写真やスケッチがほしいこと。
4.前述したけどソフトカバーであること。ハードカバーの方が好みぢゃね。
5.外国の書籍は結局、送料が高いので「1冊買うより2冊まとめて買う」方がお得感があるために
どうしても複数購入してしまい、後悔すること。
こんなこと書くと、お金持ちみたく思われるかもしれんが、
ついこの前まで貧乏ひまなしのサラリーマンで、少ない小遣いを貯めては買ってたんだよね。
ま、「5はどれでも同じぢゃ」と思う人もいるかもしれんが、
「いや、2冊あって良かった」と思える外国の図鑑もあるのである。
日頃の神経疼痛が楽にならんかいな、と病院へ行った。
残念だったんは、これまでと同様対症療法として鎮痛剤しかないということ。
嬉しかったんは、少々の遠出をしても構わんというお墨付きをもらったこと。
ま、いいのだ。
遠出をしても大丈夫なのだ。
これで安心して年末に「友のおとも」として台湾に行けるんじゃ!
「淡水魚を釣る」ことを旅の第一目的にした海外旅行は初めてである。ガサガサならあるけど。
不安が消え、楽しみでいっぱいなのである。
という訳で、さっそく何冊か「台湾の淡水魚図鑑」を本棚から引っ張り出してのお勉強である。えらいっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bf/857a7280e01428dc26e97ff4d7d4dfb6.jpg)
「読めるんか?」という質問をされる方には
「読めんわい! けど漢字つこてるけん雰囲気は分かる。」と答えよう。
そう、何となくだが伝わってくるのである。
今日は、台灣淡水及河口魚圖鑑(2011年初版)の紹介。
漢字の通り「台湾の淡水と河口域にいる魚たちの図鑑」である。
全305種がきれいな生態写真(ほとんどが飼育水槽での写真だけど)で掲載され、
しかも1種1ページか2ページ見開きで紹介するという贅沢な形になっている。
かつての山と渓谷社「日本の淡水魚」ソフトカバー版に似ているかなとも思うが、生態写真は少なめである。
日本には生息しないプンティウスや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/09/1efc9d875d08364259f6c03cdc1a2e65.jpg)
タニノボリ類など、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ff/2a9a4da50a0e0a6a8490af757cfafbb8.jpg)
出会ったことのない(当たり前ぢゃ)淡水魚がたっくさん載っているだけでうれしいじゃあないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/33/6afebe948ba2c995408915cbce9f7d0a.jpg)
何といってもタイワンタナゴやチイタナゴも載ってる。
どひゃー! タイワンタナゴは台湾の普通種と載っとりまっせー。
釣れるかもしれまへんがな。
いよいよ「定年親父の挑戦:タナゴ仕掛けで何種釣れるか?」も海外ロケがスタートしますがな。
これで690台湾元(約2500円)である。
安いと思うか高いと思うかは人それぞれでいいけれど、
図鑑は何度も開いたり閉じたりと楽しいので、私は十分元が取れてると思っちょる。
あくまで個人的なのだが、この図鑑の難点を挙げると
1.周縁魚(汽水にすむ魚)の紹介が多すぎる(全くのエゴですな)こと。日本と結構重なるしね。
2.同じ島国で、研究が進んでいるためか関心が高いためか分類が細分化され、やたら新種が出てくること。
写真では違いが分からんことも多いわあ。
3.前述したけど「生態写真が少ない」ことと「種の判別」のポイントとなる写真やスケッチがほしいこと。
4.前述したけどソフトカバーであること。ハードカバーの方が好みぢゃね。
5.外国の書籍は結局、送料が高いので「1冊買うより2冊まとめて買う」方がお得感があるために
どうしても複数購入してしまい、後悔すること。
こんなこと書くと、お金持ちみたく思われるかもしれんが、
ついこの前まで貧乏ひまなしのサラリーマンで、少ない小遣いを貯めては買ってたんだよね。
ま、「5はどれでも同じぢゃ」と思う人もいるかもしれんが、
「いや、2冊あって良かった」と思える外国の図鑑もあるのである。